恋愛 侍 小説一覧
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4件
1
じれじれ芋侍、なぜか江戸城の台所を守ることになったでござる
「もう、知らない!」
「おちよさん!」
乙女心がわからぬ唐変木。
剣の腕だけを磨いてきた浪人・平八。
人を斬るための刀しか持たなかった男は、ある日、謎の老人・松濤老師と出会う。
「城で働けば、腹いっぱい食えるぞ」
その言葉につられて連れてこられた先は――なんと江戸城の御台所。
刀を預け、代わりに渡されたのは一本の包丁だった。
「ここは戦場ではない。台所だ」
そう言われた平八だったが、剣で培った技は料理にも通じていた。
大根を絹糸のように剥き、野菜を芸術の域まで切り分ける。
食材と真剣に向き合う姿は、やがて「包丁侍」と呼ばれ、城中で噂となっていく。
しかし本人はというと――
「この鯉……見事な肥え方です」
「孔雀は食べられるのですか?」
美しい女性たちが集う大奥でも、興味があるのは料理と食材ばかり。
そんな平八の前に現れたのは、食事を拒む姫様。
そして、かつて焼き芋を巡って怒らせてしまった娘・おちよ。
刀では救えなかったものを、包丁で救う。
不器用な剣士が、料理で人の心を満たしていく江戸料理×人情時代劇。
感想数 1
文字数 8,581
最終更新日 2026.08.04
登録日 2026.08.04
2
茜空に咲く彼岸花
[あたいはあたいの思うままに生きる。
今も昔も、これからも。
それが、あいつとの約束だから。]
陰陽術を使いこなす、不思議な女、鈴音。
彼女は、ひょんなことから物の怪や幽霊から
京を護れと仰せつかった新選組に手を貸すこととなる。
土方付きの世話役として、近くで彼を見つめるうちに、鈴音の気持ちに変化が生じ……。
拭えない過去と新しい道への葛藤とともに、
鈴音は新選組と時代を駆け抜けて行く。
感想数 1
文字数 240,959
最終更新日 2024.07.29
登録日 2017.03.01
3
リメイク版で推しカプルートが閉鎖されましたが、それでも諦めたくはありません
和風ファンタジー乙女ゲーム『黄昏の刻』の十年間ファンだった乙女ゲームユーザーだった「私」は、リメイク版で推しカプのルートが削除されてしまったことを知り、ショックのあまりに階段から落ちて死亡。気付けば『黄昏の刻』の世界に、ヒロインの友人、紅葉に転生してしまったことを知る。
和風世界の皿科《さらしな》は危機を迎え、魑魅魍魎を滅さなければ滅びの道を辿ってしまう。
紅葉になった私は、どうにかヒロインに世界の危機を伝えつつ、閉鎖されてしまった紅葉と攻略対象のカップリングを成立させたいが、リメイク版は私の知っているプレイ記録と勝手が違う……。
プレイしていないリメイクされてしまった乙女ゲームで、推しカプ見るために世界平和を目指しつつ、世界観設定と戦わないといけない私の萌えと煩悩の日々。
サイトより転載になります。
感想数 0
文字数 213,199
最終更新日 2021.04.25
登録日 2020.10.01
4
戦らん浪まんス♡
永禄2年、戦乱の世。
私は戦国大名のお姫様として産まれた。
およそ姫らしいことは苦手で、毎日のように木刀を振り回しては馬に乗って野山を駆け回っていた私は、陰では野猿姫などと呼ばれていた。
そんなある日、腰抜けな弟と無理やり入れ代わって戦場へと向かうこととなった。
誰よりも武功を上げる自信のあった私は敵の大将に飛びつき、首を掻っ切ろうとしたのだが……
そこにいたのは、息を呑むほどに美しい敵国の若君だった。
感想数 0
文字数 51,663
最終更新日 2021.03.15
登録日 2021.03.15
4件