恋愛 家庭教師小説一覧
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庶民の出ながら名門の魔法学園を首席で入学した天才がいた。彼の名は"ジェス"ーー地球という異世界の記憶を後天的に思い出した少年だった。
様々なオリジナル魔法を修得し、学園始まって以来の天才とまで言われていたジェス。そんな彼は、ひょんな事から落第寸前の女子生徒達の家庭教師をする事に。
自国の第三王女。
帝国第二皇女。
魔法界トップの娘。
クセのある女子達に振り回されるジェスだったが、気付けば彼女達の魅了にどっぷりとハマってしまい……。
文字数 35,822
最終更新日 2023.07.22
登録日 2023.07.12
「・・お前、その程度でアメリアを脅せたのか? ある意味凄いな」
「勇者」
追いかけ回された家庭教師アメリアと愉快な三兄弟のその後の様子を少しばかり
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完全な後日談なので、本編をお読み頂いた後でなければ意味不明な内容かも
(-.-;)y-~~~
文字数 4,955
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.25
子爵家長女のアメリアは、家の借金返済の為ひたすら働き続け、ここ一年は公爵家の家庭教師をしている。
「息子達の婚約者になって欲しいの。
一年間、じっくり見てからどれでも好きなのを選んでちょうだい。
うちに来て、あの子達を教育・・して欲しいの」
教育?
お金の為、新しい職場に勤務すると考えれば、こんな破格の待遇は他にはあり得ない
多額の報酬に釣られ会ってみたら、居丈高な長男・女たらしの次男・引き籠りの三男
「お前・・アメリア程面白いのは他にいないと思うし」
「俺も、まだ仕返しできてないし」
「・・俺も・・立候補する。アメリアいないとつまんないし、ロージーもいなくなる」
なんだかとんでもない理由で立候補されて、タジタジのアメリア。
「お嬢様、この期に及んで見苦しい。腹括らんとかっこ悪かです」
方言丸出し最強の侍女を引き連れて、行き遅れの家庭教師アメリアが幸せを・・多分掴む・・はず。
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R15指定は念の為。特にそういったシーンはありません。
どこの方言か思いっきり不明です。ご容赦下さい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
35話で完結しました。完結まで予約投稿済み
文字数 42,175
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.18
婚約者が流行り病で急死した。
私は彼の姉ルシアナ・アメナバール侯爵令嬢に魔女呼ばわりされ、父も無実の罪を着せられ投獄された。
全てを失った私は救貧院に身を寄せる。
「シャノン・クワイン」
「はい」
「お客様が御見えだよ」
イーグルトン伯ジェフリー・カーソン卿は、息子トレヴァーの家庭教師を探していた。
実は体の弱いトレヴァーに薬草を調合してほしいとの事。
魔女と罵られた理由が、私の首の皮一枚を繋いだ。
「シャノン。大好きだよ」
「トレヴァー様、私も、大好きですよ」
「僕が大人になったら、絶対にシャノンを幸せにしてあげるんだ」
時は流れ、私は家庭教師時代に貯めた給金を元手にして、町はずれで薬屋を営んでいた。
けれどついに魔女裁判が激化し、私も逮捕される。
牢獄にはなんと、私を魔女として貶めたかつての婚約者の姉ルシアナの姿が。
「この女こそ魔女よ! みんなこの女の呪いのせいだわ!」
そして……
火炙りの刑を目前に、彼が、現れた。
文字数 5,647
最終更新日 2020.09.08
登録日 2020.09.07
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