青春 屋上 小説一覧
6
件
1
あらすじ
三崎里穂(みさきりほ)は高校1年生。遠くの学校に進学したものの、クラスで一人になってしまい、孤独感を抱いていた。中学時代は優しかった母親も、生活が変わってしまった忙しさからか余裕がなく、里穂に冷たい態度を取っていた。中学時代の友達も、新しい人間関係を築いてしまっている。寂しい日々を過ごす中、里穂は「自分はこの世界にいらない」と思うようになる。そして、ある日の昼休み、クラスメイト、島田から「席が足りないから貸して欲しい」と声を掛けられる。その言葉で、里穂は限界に達してしまい、頭の中に死が過る。勢いで屋上に向かってしまった里穂。その時、里穂の頭の中に走馬灯のように浮かんだのは、昔好きだった本と、その本に出てきた「過去に戻る呪文」だった。過去に戻ったら、幸せな日々を送れるのではないか、と縋るようにしてその呪文を唱え、屋上の扉を開ける。すると、そこにいたのは初対面の、はると名乗る男子生徒で……。
※強い言葉の表現・希死念慮の表現がございます。
※諸々が変わる可能性がございます
文字数 37,313
最終更新日 2025.12.03
登録日 2025.11.04
2
二人の透明人間が屋上で出会った。彼らは何を願うのか—
とある学校の屋上で
明るい彼と正反対な私は出会った。
そんな彼は初対面でたった一つの提案をしてきてー?
青春の真っ只中、透明な私たちのほんのわずかな人生の尺を切り取った物語。
※他サイトにて同じものを投稿しています。
文字数 850
最終更新日 2025.09.14
登録日 2025.09.14
3
4
自殺未遂を繰り返していた女生徒が、屋上から飛び降りて死んだ。
ある日、彼はその女生徒の幽霊と出会う。彼女は自分にまつわる記憶のほとんどを喪失していた。
「あたしの自殺の真相、調べよっか」
なぜ彼女は死んだのか。なぜ彼の元に現れたのか。代わりのきかない、たった一夜のふたりの秘め事。
文字数 47,715
最終更新日 2022.03.05
登録日 2022.03.05
5
文字数 1,302
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
6
件