歴史・時代 バディもの 小説一覧

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【完結】人さらいと辻斬り将軍 〜徳川家光を誘拐したらなぜか懐かれて道連れに〜

【第12回歴史・時代小説大賞・奨励賞】 訳あって大金を必要としていた男装少女ハチは、夜の江戸城下で身なりの良い若君を誘拐することに成功する。 しかし、竹千代と名乗った人質は、怯えるどころか脅迫状の文面にダメ出しを始める始末。 調子を狂わされながらも父親の名前を問い詰めたハチは、想定外の「宛先」に筆を取り落とす。さらった相手は、天下の徳川家康の孫であり、もうすぐ三代将軍となる男――徳川家光、その人だった! 国家転覆レベルの大罪に顔面蒼白になるハチ。だが、当の竹千代は「上洛軍は行ってしまったぞ。責任をとってくれ」と、なぜか嬉々としてハチの旅路についてきてしまい……!? ----------------------------------------- 置いてきぼり「若き将軍」× 訳ありの「男装少女」 互いの正体に気づきながらも、すれ違う二人の化かし合い道中記! ◆主な登場人物◆ 【男装女子】じっちゃんの手紙と短筒を胸に、旅する男装のハチ。 【辻斬り将軍】ハチの前では子犬系、敵の前では冷徹一閃の若き家光。 【胃痛の護衛】天井裏で白目を剥きながら二人を密かに守る忠臣・稲葉正勝。 将軍宣下を控えた竹千代は、東海道をゆく上洛軍に追いつくのか?! 江戸を飛び出し、舞台は緊迫の中山道へ! 凸凹バディの痛快二人旅、いざ開幕!
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敵になったなら、君を殺す。――ただし、死なせはしない

若きジョン・チャーチルが休暇のため訪れた、山間の古い館。 そこには十三歳年下の少年、オイゲン・フォン・サヴォイエンがいた。 互いを「生意気な若造」「経験だけの老兵」と嫌い合う二人。 けれど、戦術を語り始めれば、不思議なほど考え方が重なっていく。 やがて師に従って赴いた包囲戦で、二人は初めて戦場の恐ろしさと、死の現実を知る。 反発から理解へ。 理解から、誰よりも特別な友情へ。 だが、休暇には終わりがある。 二人には、それぞれ帰るべき祖国が待っていた。 もし、いつか戦場で敵として再会したなら――。 全力で戦う。 それでも、君だけは死なせない。 若き二人の軍略家が過ごした、ひと夏の記憶。 【史実の二人】 ジョン・チャーチル(初代マールバラ公)とオイゲン・フォン・サヴォイエンは、18世紀初頭のヨーロッパを代表する軍事指導者として知られる。マールバラは連合軍を率い、ブレンハイム、ラミイ、アウデナールデ、マルプラケなどで勝利を重ねた。一方のオイゲンもハプスブルク側の主要な司令官として活躍し、二人はスペイン継承戦争でブレンハイムやアウデナールデ、マルプラケなどをともに戦った。 本作は、その史実に残る二人の軍事的な協力関係を下敷きに、若き日の二人に「もしも、もっと早く出会い、ひと夏を共に過ごしていたら」という架空の物語を重ねたBL短篇である。
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『猫又見習い、江戸を斬る ~陰陽師見習いと怪異取り締まり帳~』

本所の長屋に暮らす若き書生・綾太郎の正体は、陰陽寮に仕える“猫又見習い”。 江戸に現れる怪異や妖を、人知れず退治する密命を帯びた半妖の青年だ。 顔のない女、動く絵巻、妖しの火車…… 人と妖、そして自らの過去に向き合いながら、今日もひとりと一匹と一人の捕物劇が始まる。 江戸の夜を斬る、不思議と情の時代ファンタジー!
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狼同心

昼間はねぼけた猫のように役に立たない同心・朧蒼十朗。 先輩の世話焼き同心・遠藤兵衛と一緒に遊び人殺害の謎を追う。 そこには互いに素直になれない医者の親子の事情が。 その途中で怪我をさせられた先輩同心。 怒りが夜の朧蒼十朗の姿を変える―――金色の目の狼に。 江戸の闇を駆ける人ならざる同心は人情を喰らうのか。 短気だが気のいい先輩同心と、のんびり後輩同心のバディもの。
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