BL小説一覧
「だったら、俺とヤってみる?」
───それはまるで、熱い蜜のような。
南田冬爾-ミナミダトウジ-はマイペースな男子高校生。幼馴染で同い年の久瀬秋彦-クゼアキヒコ-と、今年で17年一緒にいる。ゲイで口下手の自分とは違い、秋彦は快活で人気者。正反対の相手に、冬爾は恋をしていた───。
文字数 820
最終更新日 2019.12.14
登録日 2019.12.14
「解散しよう」
2人組だったユニット、SORAは、この日ひとりになった。
月と星は、安息を求めながらも、もがき続ける。
文字数 908
最終更新日 2015.12.11
登録日 2015.12.11
俺を彩る綺麗な世界。それは時には眩しく、時には残酷なほど美しく……
だから俺は、忘れないように残すんだ。
今の一瞬を永遠にするために。
そして俺は、そんな世界ヘ導いてくれた初恋の君へ愛を捧ぐ。
人はいつまでも純情ではいられない…生きている限りは汚れ醜くなっていく。そんな俺を君は受け入れてくれるだろうか。
文字数 1,907
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.08.11
文字数 918
最終更新日 2022.04.07
登録日 2022.04.07
アリゾナ州セドナで久しぶりの休暇を楽しむトラヴィスとジェレミー。
休暇の目的の一つは、トラヴィスが子供の頃に両親と必ず行こうと約束したグランドキャニオンだった。雄大で壮大な世界屈指の大峡谷に、トラヴィスは両親との約束を果たせたとジェレミーへ感謝をし、ジェレミーもまたトラヴィスが喜んでくれたことを嬉しく思った。
その後二人は滞在地のセドナで何てことのない日常を満喫するが、トラヴィスが立ち寄ったコーヒーショップで謎めいた男ヴィオと出会う。ヴィオは「君の身に危険なことが起きる。すぐにここを立ち去るように」とトラヴィスに警告し、やがて事件が発覚する……
表向きは犬猿の仲、けれど裏では極秘に付きあっているクールで美形な金髪碧眼のエリート系×ジョーク好きな男前のセクシィ天然イタリア系の二人を中心に織り成す、アメリカを舞台に事件を捜査する連邦捜査官たちの物語、エピソードセドナです(「FBI連邦捜査官: file3 prayer2」に収録されている「真夜中の目撃者」はアリゾナへ向かう二人の前日譚です)
以前にアルファさんで連載していたアメリカを舞台に事件を捜査するFBI連邦捜査官たちの物語の最新作、Amazon kindleで個人配信中の電子書籍の試し読みです。
表紙イラストは長月京子様です
文字数 6,251
最終更新日 2024.05.28
登録日 2024.05.27
『勇者のお仕事』の官能版になります。基本的にR18です。またメインストーリーの時系列で書いています。
文字数 2,908
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.28
設定がわりとアケスケで、ただれている2人なのですが
このお話ではおとなしめです。
詳しくは、【DESERTの憂鬱】シリーズをご参照ください。
本庄 要(22歳)172cm
うお座・A型
アルバイター。大学を中退後は酒屋で
働くようになった。
気が多いと言うよりかは、意味を求め過ぎない
性格。考え事が多い。実はすごい達筆。
(仕事上、真面目に見られる様に黒髪)
真中 玲(22歳)179cm
要のセフレ。なかなか本気になってくれない
要を、何とか落とせたかと思いきや
セフレとしてしか見られなくてガッカリ。
璃端(ri-ha)(21歳)184cm
おとめ座・AB型
日仏のハーフ。元モデルでもあり
かなりの美形。発言や考えがかなり独特。
要の事はなぜか執着している。
匂いフェチ。繊細なロマンチスト。
(髪の色は、ホワイトブロンド)
文字数 1,065
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.05.16
大学3年生の地元の秋祭り。9月5日の午前11 時49分。俺は、階段を突き飛ばされた。
酔っ払いに絡まれ、神社の長い階段を転げ落ちた小野塚。勢いよく落ちた為に、運悪く、良心で拾った釘が腹部へと刺さる。 頭も打ち、打ち所が悪く意識を失う。
そして。
9月9日。俺は初めて。
加害者遺族となった松川秋斗と、その被害者となった小野塚啓司の、あと少しで終わりを迎える、ラブソング。
文字数 2,460
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.04.25
目を覚ました少年ユウは自分が昔いた世界の未来の現代社会に飛ばされたと思ったが、そこはダストと呼ばれる化け物が蔓延っている世界で・・・・
文字数 11,131
最終更新日 2023.10.27
登録日 2023.10.27
ーーー恋人の命日に出所した京谷は、いく宛もなく町をさ迷っていた。とある日に路地裏で、痩せこけた子猫を見つける。子猫は京谷に良くなつき始めた頃、急に子猫が駆け出した。子猫を追いかけていくと子猫が道路に行きよいよく飛び出してトラックに引かれそうになる。
京谷は子猫を助け用として、トラックに引かれてしまう。
次に目を覚ました時には知らない土地の知らないベッドの上の異世界だった。
そして京谷はーーー
文字数 653
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.10.03
文字数 2,707
最終更新日 2023.12.15
登録日 2023.12.15
文字数 491
最終更新日 2023.09.14
登録日 2023.09.14
アースルーリンドの騎士達。
の、近衛軍からローランデが抜け、ギュンターはローランデに会うため、毎度北領地[シェンダー・ラーデン]まで駆けつけ。
そんな折り、ローフィスが抜ける時に起こったお話。
カテゴリで悩み、BLにしました。
が、あるまじき女性とのベッドシーンも出て来ます(具体的ではないので、官能的でもナイ…)
カテゴリで『異世界』があればいいのに…。
ファンタジーか?とも思ったけど…不思議な事は全然出て来ないし…。
しかも女性向けか?
と言われても…かなり微妙…。
なんで男女向け。
がナイの?
困ったものです。
文字数 167,881
最終更新日 2022.07.01
登録日 2022.07.01
クズ不良美形×童顔無垢健気 鮭川くんとむすびくんの高校時代の話中心です。
beta、completeを読まなくても読めます。
文字数 58,486
最終更新日 2023.11.06
登録日 2023.11.06
主人公佐藤葵は、同学年の平西蓮を中学時代にいじめていた。
しかしそれは、同性恋愛者の自分を受け入れられない自分の苦しみや好意の裏返しだった。
時が経過し、念願の同じ高校にはいれた自分を受け入れ、過去を反省し蓮に告白を決意する。
が、拒絶をされー
二人の男子高校生の想いが絡まるストーリです。
是非ご閲覧ください。
文字数 2,152
最終更新日 2024.01.02
登録日 2024.01.02
創作している子達と私(作者)の夢エピソードです。
( )は作者のセリフ、「 」はうちの子のセリフです。
自己満足文章なので読みにくいと思いますが、ご容赦ください。
文字数 426
最終更新日 2023.03.09
登録日 2023.03.09
文字数 1,228
最終更新日 2023.10.13
登録日 2023.10.13
3000文字くらいまでの短いお話をまとめています。
超ライトBLからR18まで様々です。
R18作品にはタイトル横にR18表記します。
不定期更新です。
文字数 3,547
最終更新日 2024.05.24
登録日 2024.05.21
アキラ(25歳)は20歳の時に交通事故に遭い記憶を一部失った。
いつも何処かで誰かを探している気がしてならない。
でも思い出す事が出来ないもどかしさといつも葛藤していた。
そこにある日突然出会ったリオ(28歳)。
お前の過去を教えてやると言い残し去って行く彼はアキラにとって何者なのか
リオの目的は何なのか?
文字数 984
最終更新日 2023.04.06
登録日 2023.04.06
都会の片隅で自称何でも屋として暴力を生業とする保科実継は、肌寒いある夜の日、十年間会っていなかった高校時代のクラスメイト、真島実紘と再会する。
十年前、実継の元から突然姿を消した彼から告げられたのは、『手を貸してほしい』という一言。
飄々とした彼に流されるまま手を貸すことになった実継は、実紘や仲間たちと協力して解決した過去の事件に思いを馳せる。
時を同じくして実継のもとに舞い込んできたのは、連続女子高校生失踪事件の解決を乞う、高校時代の仲間からのSOSだった。
文字数 2,273
最終更新日 2023.10.24
登録日 2023.10.24
京都の片田舎にある古書店から物語は始まる。
古書店店主の古渡立葵はいつものように古本たちの埃をはたいていた。
来るお客といえば、のらりくらりと散歩している猫やけたたましい蝉の声だけ。
そんな閑古鳥が鳴く古書店に、田舎の情景に不釣り合いなバイクに跨った一人の青年がやってきたのであった。
文字数 4,982
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.11.09
想いが通じる前はキスもイチャイチャもしてくれていた輝(あきら)。だが、付き合ってからは、ハグすらしてくれなくなってしまった。理由を知りたい亮(りょう)は、輝を家に呼び───。
※亮はゆるい関西弁の設定ですが、私自身関西出身ではないので、間違っている場合があります。ご理解ください。
文字数 515
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.24
仕事を辞めて数ヶ月が経つ。いつもだったら、職場で迎えていたはずのクリスマスイブ。
今年は初めて家で過ごす。付き合っていた彼も居ない。久しぶりの一人っきりのクリスマ
スイブの日。
昔好きだったシュトレンを買ってきた。早速、カットして食べてみると懐かしい味がして
心があったまる。
だが、一人で食べるにしては大きすぎた、このシュトレンを食べきるのは誰かとシェアす
る必要がある、と思ったが親友関係が少ない俺には埒が明かない事に気づく。
「あー俺にも親友がたくさん居たら良かったのかな?」と言ってもSNSで#シュトレン一
緒に食べませんか?なんて呟いてもバカにされてもおしまいだろう。
「馬鹿馬鹿しい」気分転換に外に出ると、あっ、そう言えば最近近くにできたカフェでお
店の店主と親しくなったのを思い出した。でも、シュトレンとか好きなんだろうか?
まあ良いか、寒空の中目的地を目指すことにした。
歩くこと数分、カフェcatについた。カランコロン ドアを開けると彼はいつも通り
カウンターの中で本を読んでいた。「あっいらっしゃい、この間も来てくれた子じゃない
か!嬉しいなもう、僕の虜になったんだね!」クルクルくせ毛と中性的なメガネ店主、
ベンジャミンだ。日本に興味があり、少しなら話せるらしい。今のところほぼドイツ語
で話しているが。 「いや、今日はただ、これを...。」後ろに隠していたシュトレンを見せる。すると、
「これはシュトレンじゃないか!僕 好きなんだよね。あっ、コーヒー入れるけど、ミルク入れ る?」
全く、この人といるとペースが乱れる。でも、不思議と悪い気分でもない。 「じゃあ、ミルク入りでお願いします。」「わかった、たっぷりめに入れとくね、」 コーヒーのいい香りが漂って来る。初めてここに来た時もこの香りに引き寄せられて来たんだっ たか、そんな思いをふけていると「はい、コーヒー、できたよ。ここに置いとくね。」 カップを置き側に座った。「今日は、クリスマスイブだけど君がシュトレンを持って来てくれた から、お店は閉めとこう。」 「えっ、いいんですか?そんな閉めなくてもっ」いきなり、細くて長い人差し指が唇の前に出て 来た。これ以上喋るなと言うような目で。 「それに、君と少しばかりお話もしてみたいしね、」と言うといつもどおり無邪気に微笑む。 窓の外はまだ雪が降り続いている。降り止む様子もない、俺はこのままベンジャミンと過ごす 事にした。
続く
文字数 2,158
最終更新日 2022.03.13
登録日 2021.11.22