BL 調教小説一覧
僕にはお気に入りの玩具がある。どんな面白くない事があっても、玩具を殴れば、気持ちがすっきりする。
お父様もお母様もそうしているのだから、きっとこれが玩具の正しい使い方なのだろう。
薄汚い道具にすぎない玩具に利用価値を与えてやる。高貴な僕達にしか出来ない素晴らしい行いだ。
ある日、いつものように玩具で遊ぼうとしたら、屋敷に賊が押し入ってきた。
賊はあっという間に立ち去り…玩具を全て奪っていった。許せない。文句をいってやると賊の元へ向かったお父様とお母様…そして…それから…僕達は…僕は…。
―――悪徳奴隷シリーズpart3。世界・時代は同じですが、カップルが違うので別登録しています。
文字数 10,583
最終更新日 2019.11.23
登録日 2019.11.23
母の再婚で兄弟になった僕と双子の兄たち。僕たちは、家族でいるために体を重ねた。
ムーンライト、エブリスタに掲載しています。
文字数 59,651
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.11.16
暇を持て余した、貴族たちは優雅に遊戯に励んでいた。
そんな世界で、純粋な人間などは育たない。貴族の世界で、たまたま純粋に育ってしまえばその人間は、純粋な悪魔になってしまうから。
ダヴィド家長男セルジュ
「はじめて会ったときに確信したよ、お前は、天使の皮を被った悪魔だとね」
ダヴィド家長女アルエット
「どうしてかしら。私の周りはどうやら、気の狂った男色家ばかりね。ヘテロなんて存在しないんじゃない」
ダヴィド家次男ジェローム
「最低最悪の気分だ。いい気持ちでヴァイオリンと戯れていたのにさ」
ダヴィド家三男ジュール
「きっと僕には落とせない男はいないよ。そうだな、あの堅物で有名な殿下を誘惑してみようか?」
徹底的な快楽主義者。きっと救いなんて存在しない。
現代とほかの時代をごちゃまぜにしてます。苦手な方はごめんなさい。
文字数 2,099
最終更新日 2018.08.24
登録日 2018.08.24
今から約2000年前。俺たち人類は突如として現れた異星人によって侵略や、人間狩りと言った自分たちの奴隷やペットと言った自分たちの欲を満たすための、道具として恐ろしい扱いを受けた。しかし人類はさそんなことに屈することなく、今から約1500年ほど前からとある進化を遂げた。
※注意
この作品は元々掲載していたものを修正し再投稿をしています。
この作品は間の楔の影響をかなり受けて作った作品ですので、好みははっきりと別れる可能性があります。
文字数 6,448
最終更新日 2022.12.02
登録日 2022.12.02