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平凡なサラリーマン生活を歩んでいた朝比奈晴人(三十七歳)だったが、幸運にも大きなプロジェクトの受注と共に昇進を果たす。だが、それも束の間、突如として不運が訪れる。なんと他人の自殺に巻き込まれてしまい死んでしまったのだ。
その後、死後の世界で神様たちと出会った結果、何故か神様が管理する『剣と魔法の世界』に美少年のエルフとして転生することになった。ただし、その世界を管理する神様をサポートする、神様の眷族として。
その理由を詳しく聞くと、転生先となる世界に試練(というなの神様に課せられた試験)が訪れるので、神様が試練を乗り越えられるようサポートをしてほしいのだという。
異世界にたった一人送り込まれた朝比奈晴人は、エルフの美少年ハルト・アサヒナとして異世界での生活を楽しみながら、いずれ訪れるという試練を乗り越えられるよう準備を進めるのだった。
※ツギクルにも登録しています。
登録日 2023.12.24
私、マリアベル・シュミル伯爵令嬢はとても浮かれていた。
それもそのはず、マリアベルのものは自分のものという考えの妹、エルベルにことごとく婚約者を奪われて続けていたのだけれど、現在の婚約者は私の方が好きだと言ってくれ、上手くいっているから。
そんなある日、妹と私は同時に皇太子妃候補として城に強制的に招集されてしまう。
婚約者がいる私は皇太子殿下に興味はなく、皇太子殿下に群がるエルベル達を遠巻きに見ていると、男の子が聞いてきた。
「皇太子妃に興味はないのか?」
どうして子供がいるのかしらと疑問に思いつつも、少年としばらく話をして家に帰った私は、皇太子殿下に近付きもしなかったとエルベルに告げ口され、父に縁を切ると言われ家から追い出されてしまう。
婚約者を頼ったけれど、彼からはエルベルと協力して私を喜ばせて、最後には捨てるつもりだったのだと言われてしまう。
途方に暮れていた私を宿屋の人が助けてくれ、平民として生きていこうと決めた私だったけれど、皇太子殿下が私を皇太子妃に選んだという連絡が実家に届き…。
※外部登録です。
※史実とは関係なく、設定もゆるゆるでご都合主義です。
※中世〜近世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良いものとなっています。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
登録日 2023.10.05
『狭間』にある『ダンジョン管理集団(マネジメントグループ)』。そこでは、世界中に散らばるダンジョンの管理をするダンジョンマスターを随時派遣している。上級ダンジョンマスターであるアルヴィは、たった一人のフリーだったことで、管理者が駆け落ちして逃げ出した落ちぶれ下級ダンジョンの管理を言い渡された。そこは冒険者とは名ばかりのごろつきが闊歩する最低ダンジョンだった。うんざりしながら立て直しを図るアルヴィの前に、一人の子供が現れた。アルヴィが管理モニターを見ていると、その小さな子供がごろつきどもに瀕死にされていて……。
全30話くらいになる予定。
11月1日から掲載予定です。お待ちください。
登録日 2019.10.27
【近況】
『法陣遣いの流離譚』書籍5巻が発売されました!
KindleUnlimited様、ComicWalker読み放題様などサブスクにも対応しております。
その他大手電子書籍ストアでも取り扱っております!
【5巻あらすじ】
ライ山の封印が解かれた事件の後、ザート達は封印が解かれた理由を探るため山頂の異界門跡地へと向かった。そこには異界門ごと封印された狩人がいた。彼により、異界門がこのままでは崩壊することを知る。
崩壊をふせぐために必要な凝血石を用意するため、ザート達はアルバトロスの故郷、竜種が多く棲む大陸ティランジアへ──
ティランジア第一の都市ビザーニャではバルド教団がスラムの子供達に危険な魔弾の製造をさせていた。偶然の再会を果たしたシルトの話から、彼らが魔弾製造に使う凝血石の採掘場は伝説とされていた竜の墓場であった。
竜の墓場で凝血石を回収するザートとシルトの前に、バルド教団と、ブラディアでの魔鉱銃の配備順に不満をもっていたファストプレーン男爵が現れた。
混迷を極める中、ザートの計略が発動する——
〈著者からの一言〉
書き下ろしは約100ページ!その内容はWeb版では語られていなかった過去の大戦、異界門事変。異界門封印に向かうのはアルドヴィン、ブラディア中の戦功を求める貴族達。
一個大隊を率いるリュオネの父ユミガネ、アルバ教団を率いるアルバ神、狩人ジョン、さらにクレードルなどの活躍により傷つきつつも山頂にせまる。しかし、そこにはバルド教によるアルバ神捕獲のための計画がまっていた──という、物語の始まりに関わるエピソードになります。ぜひお読みください!
【目次】
第一章 魔鉱銃をめぐる思惑
第二章 異界調査、異形の魔物
第三章 明かされた真実。アルバ神復活の条件
第四章 男爵の陰謀(於ビザーニャ)
エピローグ
書籍版特典SS
異界門事変
登録日 2020.08.04
「目が覚めたらおじさんの体で見知らぬ鍾乳洞。」という冗談のような状況で、更に下半身が動かない。そこへ迫りくる尿意。詰むや、詰まざるやの状態で……ダメでした。漏らしました。漏らした後能力に目覚めました。それも念動力というビミョーな能力でした。
その風貌から、屈辱的な事にゴブリンと勘違いされ、ゴブリンの群に加入。そこで出会った美少女神官、クリス。何故かそのクリスを狙って迫り来る貴族たちの追手の凶刃……
巡り巡り国落としを目的とした英雄暗殺の陰謀に巻き込まれたクリスと、スパイによって根幹を腐敗させられた領地を巡るスパイとの戦いに巻き込まれていく。
そんな中、ビミョーな「念動力」……。
しかし、対遠隔武器、対魔導士戦では実は馬鹿にできない戦力と気付いてから、意外な戦略冒険譚が始まる。 おじさんの脳から得た機転と工夫――それを一番の武器として…… 絶望的な状況をひっくり返す。
※ 最初は「おじさんの体スタート」ですが、おじさんの脳からエロスキルと知識・経験を吸収して、自分の体を取り戻し、ハーレムエンドしますのでご安心下さい。
※ 48話「考察」迄読むことを推奨。 実はSFです。
◆ 冒険もエロも陰謀劇も濃厚 ◆ 快楽攻め、言わせる系多め ◆ 珍しい、対スパイ戦 ◆
□ この作品の特徴
- 戦闘は地味目です。
火力でなく、弱点を的確に突いて弱火力で強敵を倒すタイプになります。
- スキル、Lv制ではないので、数値は出てきません。
その代わり、不意打ち、伏兵を始め、弱点を突いての一発逆転が有ります。
- 対スパイ戦が中心なので、あまり戦闘は出てこず、騙し合いと信頼で状況を変え、
「戦わずして降らせる」方法を使って戦う事が多いです。
- 弱者と書いてますが、知恵を使うと実際結構強いです。 すみません。
- 評価する方へ: 無駄に過激な表現は避けています。 純粋に感じた事で評価して下さい。
真面目に、一生懸命書いています、ご理解お願い致します。
□ その他
※ 内容は全てフィクションであり、主義主張は筆者とは関係なく登場人物の考えになります。
※ 星記号(☆)の後にあるものは、その章の特記事項を示す記号です。
L: 「Leaderの心得」記述アリ。 E: エロ回(飛ばしてOK) I: 重要回
登録日 2023.12.07
ある日突然神隠しに遭った冒険者の親子は旅の末に住み慣れた街へと帰り着く。
旅の途中、娘のシエラが今代の勇者と知る父リチャードだが、もとより冒険者を目指していた娘だ。
リチャードは勇者として魔王と戦う事は強要せずに娘に戦うかどうかの選択を委ねる。
魔王軍の進軍、襲来まで、まだ時間はある。
この話は勇者になり得る力を持った冒険者見習いの娘、シエラとその家族の日常物語だ。
前作「育成上手な冒険者、幼女を拾い、セカンドライフを育児に捧げる(https://ncode.syosetu.com/n9226hs/)」の後日談であり続編です。
前作をご覧にならずとも楽しめるように書くつもりですが、良ければ前作も御覧くださると幸いです。
登録日 2023.04.30
俺(37)は剣と魔法のファンタジー世界を舞台とした領地経営シュミレーションゲームに似た世界に転生した。そんな世界で“弱小貴族”の長男として育った俺は、16歳で辺境ダダリの領主となる。
登録日 2024.03.06
若き魔法剣士ソロン。彼は帝国最強の騎士団の創設者だったが、スキルの中途半端さのせいで仲間に追い出されてしまう。代わって、ソロンがなったのは14歳になる皇女の家庭教師。天真爛漫な美少女の皇女はソロンを師匠として慕い、彼に甘えるようになる。ソロン自身もまた彼女を守りたいと思った。だが、宮廷では帝国を揺るがす陰謀が動き始める。
登録日 2019.06.23
歴史上最も偉大な英雄は、記憶を失った少年だった。
目を覚ますと、すべてを失っていたのである。
親も、友も、居場所も。己の名前すら。
虚無で、空っぽで、何もなかった。
孤独だった少年を拾ったのは、老いた英雄だった。
透明だった少年に道を示したのは、紅の女騎士だった。
教えと理想に触れ、少年は閉塞した世界から大きな一歩踏み出す。
しかし、少年の旅路は困難を極めるものとなる。
”厄災の魔獣”ドラゴン、”神の如き力”を持つ者たち、正体不明の敵に、強大な”怪物”……数々の強敵とピンチに囲まれ、満身創痍になりながらも前へと突き進む。
――そして。
全てを乗り越えた先に。
少年は、己の正体をつかむこととなる。
これは、すべてを失った少年が、歴史上最も偉大な英雄となる物語である。
登録日 2021.10.23
「裏庭のドア、異世界に繋がる ~異世界で趣味だった料理を仕事にしてみました~」
そちらでは書かれていないちょっとした話=こぼれ話や
SSなどを置いています。
カテゴリーは悩みましたが
SSを置くことも考慮し、異世界ファンタジーにしております。
質問などには基本的に回答しておりません。
あくまで作中でのほんの少しの設定などの紹介です。
登録日 2023.07.23
【第3回一二三書房WEB小説大賞 銀賞作品 書籍化決定】
冒険者歴20年のベテラン。リチャード・シュタイナーは自らの実力に限界を感じ、冒険者を引退する事を決意した。
10年共に歩んだ冒険者パーティの仲間達に引退を伝え、惜しまれながら冒険者を引退したリチャードはその日の帰路、何かに呼ばれるようにフラリと立ち寄った路地裏でとある少女と出会う事になった。
その路地裏でリチャードは、やせ細った体にボロ切れを巻くように着て、髪をボサボサにふり乱した飢えた少女に襲われた。
そんな少女を軽くあしらったリチャードは弾みで少女を失神させてしまうのだが、思案した結果リチャードは少女を連れて帰ってしばらく面倒を見ようと考える。
そして、少女の面倒をみている内に情が移り、家族のいないリチャードは少女に共に暮らす事を提案する。
その提案を少女は受け入れ、元冒険者リチャードと少女の生活が始まることになった。
これは引退した元ベテラン冒険者リチャードと拾われた少女の成長物語。
引退した元冒険者、リチャードに育てられた少女はいずれ最強の冒険者へと至る、かもしれない。
登録日 2023.04.27
王太子妃候補でありながら冷遇されている公爵令嬢が「今の相手と結婚したくない」と自称魔女に相談したところ(タイトル通りの)呪いをかけられ、全裸だった王太子を「好きな人すら大切にできないなんて、最低!」と見限り、候補から外れるために遊び人と噂の王弟殿下に傷物にしてもらおうと迫ったら、そのまま「結婚する?」になっちゃった話。(R18)
ふんわり設定。全5話予定。IF番外編追加。
キーワードに苦手なものがある方はご注意ください。
おかげさまで、e-ノワール様より(後日談書き下ろしで)電子書籍化いたしました!
登録日 2022.10.27
旅行先で目を覚ましたら武田勝頼になった私。
武田家の当主として歴史を覆すべく、父信玄時代の同僚と共に生き残りを図る物語。
登録日 2023.03.18
学園乙女ゲームのモブに転生したと気付いたが既にルート確定、最推しの騎士様を救うにはおふざけチートアイテムのマイクロビキニを「使う」しかない。
でも「使う」って実際にはどうすればいいの?
ということで服の下にマイクロビキニを着て、騎士様に「使ってください」とお願いしてエロい目に合うモブ令嬢の話。(R18)
ふんわり設定。キーワードに苦手なものがある方はご注意ください。
登録日 2022.08.31
平凡なサラリーマンの塚田卓也は、ある日ビルの倒壊事故にあい死んでしまう。
「もしかして、転生か!?」
彼は死に際に抱いた期待通り、不思議な能力とともに再び蘇ることとなった。
「リスポーン地点ここかよォ!」
だがそれは、神が仕掛けた残酷な[死のゲーム]の始まりにすぎなかった。
現実世界に侵食していた超能力、そして能力者。
チート能力を携えて、サラリーマンは斬り込んでいく!
登録日 2021.11.22
目が覚めたら村上義清になっていた私。アンチ代表の真田幸隆を相棒に武田信玄と上杉謙信に囲まれた信濃北部で生き残りを図る物語。
登録日 2020.10.26
少年は、魔法の存在する異世界に『シグルズ』として、最強の魔法を与えられ転生した。魔法――世の理をねじ曲げる力は、それを持つものに圧倒的な力を与える。文明人として、魔法が世界にとって有害だと気付いたシグルズは、世界をあるべき姿に正すべく、魔法を世界から駆逐する為の行動を開始する。彼が転生したのは機械の国『神聖ゲルマニア帝国』。神により与えられた無双の魔法の才能によって出世し、現代日本の知識で最強の軍隊を作り上げるという計画である。しかし道は険しい。最大の敵は魔法の国『ヴェステンラント合州国』。魔導歩兵、魔導騎兵、魔女などで構成された旧態依然の軍団で覇権を握らんとする、シグルズの志とは正反対に位置する勢力である。圧倒的な魔導戦力を有するヴェステンラントに対し、まんまと政権中枢に入り込むことに成功した彼は次々と未来の技術を入れ知恵し、戦いを繰り広げる。小銃に始まり機関銃、迫撃砲、装甲車、戦車……ついには……。そして両国の戦争に呼応し、東方の『大八州皇國』もまた、ヴェステンラントとの戦端を開く。早過ぎる世界大戦に突入した世界は、どこに進んでいくのだろうか。蒸気機関の消滅を望むヴェステンラントの魔女クロエ。正義を渇望する大八洲の征夷大将軍晴虎と、彼に仕える巫女の朔(さく)。ゲルマニアにただただ尽くす総統ヒンケル。戦争を疎む『ガラティア帝国』スルタンのアリスカンダル。平和な世界を求める謎の少女リリー。戦争狂のヴェステンラント外務卿ルーズベルト。様々な志が闘争を繰り広げる中で、最後に立っているのは誰であろうか。魔法と科学の入り乱れる新たな形の戦争が今、幕を開ける。
登録日 2024.04.14
ラヴェラルタ辺境伯令嬢のマルティーヌはある事情から権力者が大嫌い。魔獣を単独で倒すほどの腕前でありながら、病弱であると詐病し、十七歳になっても社交界デビューをしていなかった。そんなマルティーヌが町娘に変装して市での買い食いに出かけたとき、巨大魔獣に襲われていた青年の一行を救出する。その彼は、絶対にお近づきになりたくなかった王族(王子)だった。マルティーヌは王子を救ったのが変装した自分であることを隠し、さらに病弱であると装おうとするのだが……。
登録日 2023.01.02
異世界ファンタジー×恋愛
突如として剣と魔法の異世界へ転移した主人公。
転移直前の記憶がないままライトノベルの内容を思い出しつつ、神なる者の助言を求めて教会へと向かう。
教会で会った神の願いは主人公の幸福のみ。魔王を倒せ!など果たすべき使命はなかった。
そして、主人公のチートは無限にお金が使えるというもの。誰もが魔力を持っているのが当たり前であるこの異世界で、唯一の魔力無しだった。しかし、魔力無しで異世界に連れてきたのは、どうやら神の考えがあったようで──。
さすがに魔力無し、ほぼ知識無しでは無防備で危険。抵抗はあったものの、身を守らなくてはならないので、しぶしぶ奴隷を買うことにしました。
※ムーンライトノベルズでも投稿中
登録日 2020.12.07
白魔道師のクリスは、宮廷魔導師団の副団長として、王国の戦争での勝利に貢献してきた。だが、国王の非道な行いに批判的なクリスは、反逆の疑いをかけられ宮廷を追放されてしまう。
そんなクリスに与えられた国からの新たな命令は、逃亡した美少女公爵令嬢を捕らえ、処刑することだった。彼女は敵国との密通を疑われ、王太子との婚約を破棄されていた。だが、無実を訴える公爵令嬢のことを信じ、彼女を助けることに決めるクリス。
クリスは国のためではなく、自分のため、そして自分を頼る少女のために、自らの力を使うことにした。やがて、同じような境遇の少女たちを助け、クリスは彼女たちと暮らすことになる。
一方、クリスのいなくなった王国軍は、隣国との戦争に負けはじめた……。
登録日 2021.05.20
プロポーズを予定していた日、若者は化け物じみた力を持つ少年に殺された。そして転生を経て、この世界が生前好んでいたファンタジー的世界であることを知る。だが、文字に触れるたび、妙な違和感を突き付けられた――そんなある日、父の剣の稽古を受けるべく向かった道場に、『武士は食わねど高楊枝』と記された、掛軸があることを知った。
――亜人という存在と彼らが持つ『魔法』という技術によってファンタジー化を遂げた地球で、転生者・総一郎は苦悩と葛藤の中に生き抜く。
一章・日本編では、生まれ落ち健全に成長する総一郎が、魔法を覚え剣を学び、人食い鬼と対峙する幼少期を記す。自然豊かな環境で妖怪を始めとした亜人たちに囲まれ、伸び伸び成長する総一郎。しかし人食い鬼と呼ばれる敵との殺し合いや、狂気めいた邪神の少女と邂逅し……。
二章・イギリス編では、前半章で総一郎の友人なイギリス人、ファーガスの視点で、魔物に挑む冒険活劇を描き、後半章で総一郎がいかにその魔物として迫害、差別を受けたかを辿る。ファーガスは力を付け、人望を得て英雄となり、総一郎は孤独と狂気の中で獣に堕す。少年たちは恋を知り、友情を分かち合い、そして陰謀によって運命を別つ。
三章・アメリカ編では、総一郎がかつて日本で生き別れた姉、白羽と、彼女が従える反亜人差別組織ARFとの関わりを描写する。姉からの否定で修羅に落ちた総一郎と、ARFの怪人たちは激突する。そしてようやく和解へと至った時、宿命は捻じれ、ゆがみ、邪神が嗤う。総一郎とARFは一丸となって差別と狂気に立ち向かうが……。
投稿開始から8年の時を経て、「なろうで最も狂っている」とさえ言われた本作は完結予定となります。その最後を見届けていただけると嬉しいです。
※注意 この作品にはそれなりに鬱展開が存在します。一章はほとんどありませんが、二章、三章での落差にご注意を。また、主人公の一章交代が存在します。アクロバティックな進行をしますので、その点だけご留意ください。
登録日 2021.08.02
異世界トリップした少女が王子様とイイ感じになったもののモブ令嬢から「勘違いすんなw子供目当てだよw王太子妃になんてなれるわけないだろw」と牽制されて落ちこんだ後、「それでも、彼の役に立てるなら」と勇気をふりしぼって王子様を誘って夜の庭園で結ばれる話。
登録日 2022.01.28
アリアは貴族令嬢でありながら、属性魔法が使えないために冷遇されて育った。幼い頃に患った病がきっかけで特異体質となり、実の父からは「秘匿すべき化け物」と呼ばれ、義母と継妹からは嫌がらせを受け、使用人同然の生活を強いられていた。
そんなある日、アリアにも転機が訪れる。
辺境で暮らす祖父のところへ、介護要員として行くよう(そして二度と戻ってくるなと)命じられたのだ。いずれは生家と縁を切り、平民として生きようと考えていたアリアは、たった一人の従者と共に辺境へ旅立った。
しかし、そこにも継母の魔の手が迫る。
継母の本性と異母妹の悪巧みを知っているアリアは、昔から厄介者として執拗に命を狙われていたのだ。
旅の途中で刺客に襲われ、従者は瀕死。偶然知り合った冒険者二人組に助けられながら旅を続けることになるが、辺境までの道のりは長く遠い。
徐々に明らかになってゆく継母たちの計画と、仕掛けられた罠。そして「秘匿すべき化け物」の真実。
「わたしが死んだら、次はお兄様が狙われる。それだけはさせない――!」
アリアは、自らが「恩寵の右目」と呼ぶ、祖母から受け継いだ目に宿るスキルと、わずかな魔法を使って困難を切り抜けて行くが……。
口は悪いが忠実な少年従者(猫族獣人)、笑顔が魅力的な優しい剣士(貴族の三男坊)、コミュ障気味の若き天才魔法使い、無双のダークエルフ、フェンリルの化身と謳われる美貌の青年(人狼族)――辺境で新たな仲間に囲まれて、アリアの第二の人生が始まる(はず)。
――実家? いつの間にか焼失して、一家離散してましたが何か??
※100話現在、従者、剣士、魔法使いまでは登場済み。→次ダークエルフの予定。
※キャラクターたちが殺すの殺さないの言ってるし、流血や身体欠損の描写があるのでR-15にしています。→ちゃんと助かりますのでご心配なく(10話以降)。あと、獣人やエルフなどへの差別もあるので一応。
※前提として、ハーフエルフは長耳か虹彩異色(オッドアイ)という特殊設定があります。
※糖分少なめ、タイトル回収遅め、ハイファン風味。
※属性魔法→火、水、風などの一般的な攻撃魔法。無属性魔法→攻撃魔法ではない魔法全般。生活魔法も含む。
登録日 2023.05.25
猫獣人のクロイノは絶体絶命の危機のなか、自分が過労死した元廃ゲーマーで、ドハマリしていたゲーム「ハンターナイツ・アドベンチャラー」の世界に転生していた事を思い出す。
ゲーム知識で異世界無双? ノンノン、戦うとかはチートご主人様頼みで、お任せです!
なんせ、俺ってお供モンスターですからな!
あくまで、アシスト、支援だったらお任せだぜっ!
おまけに、美少女二人が俺を巡って取り合いとか、これ、どうなってんの?
俺、モテ期始まっちまったよ。
ネコいいよー? アングル低いからパンチラ見放題!
おまけに女の子とお風呂一緒に入ろうが、ベッドの中まで一緒でも、誰にも怒られないし。
だって、俺……ネコっすから。
一応、言葉も喋れるし二本足で歩けるけど、あんまり強くない。
影に潜れる怪しげなスキルと現代地学知識と言う二つのチートを携えて、今日も今日とて暗躍するぜ!
巨大モンスターは倒せないけど、知識チートで、弱点看破、おととい来やがれ!
良いとこ囮、華麗に舞うぜ、ニャンパリィっ!! アシスト路線で頑張るにゃっ!
あ、トドメは、ご主人様お願いしまっす!
……この物語は、非力なナックル(猫型モンスター)に転生した元廃ゲーマーが、最強ロリっ子御主人様と一緒に、暗雲垂れ込む異世界を変えていく物語。
合言葉は「ナックルは世界を変える!」
MITTの「猫コンビニ」に続く、猫シリーズ第二弾?
人気赤丸急上昇中です!
登録日 2021.02.22
この名前、わかるあなたは転生者。
冒険者ティザーベルは前世日本人だった記憶を持つ転生者。同じ境遇のギルド職員がいる事から、探せば他にも同郷の人間がいるのでは、と思い自らのパーティー名に日本語で「オダイカンサマ」と名付けた。もし同郷の人間が困っていたら、少しでも手助けが出来るように、との思いからだ。
珍しい魔法職の冒険者な為面倒に巻き込まれる事も多々あるが、「人外専門」をうたい文句に今日も好き勝手に進んで行く。でも依頼はちゃんと完遂する。
登録日 2019.06.01
ダンジョン経営状況はどん底?
立て直しが急務?
だが俺は面倒なことはしたくない。
料理も経営も妹に任せておけば間違いないんだ。
妹はまだ十歳だけどな。
俺は名ばかりの管理人として今日も受付業務に励む。
登録日 2019.12.22
婚約者の身代わりで受けた呪いで死に戻り(1時間)を繰り返していた聖女が、タイトル通りのことになって、人語を介すけど人心は微妙に介さない魔王様にフルスロットルで可愛がられ、純潔と尊厳と呪いをぶち破られる話。(R18)
※前半シリアス寄り、後半は割と何でも許せる人向けです。
※タグに苦手なものがある方はご注意ください。
登録日 2023.01.12
職場の上司に毎日暴力を振るわれていた主人公が、ある日危険なパワハラでお失くなりに!?
そして気付いたら異世界に!?転生した主人公は異世界のまだ見ぬ食材を求め世界中を旅します。
異世界を巡りながらそのついでに世界の危機も救う。
そんなお話です。
普段の料理に使えるような小技やもっと美味しくなる方法等も紹介できたらなと思ってます。
登録日 2024.04.12
名だたる騎士を輩出してきた侯爵家からの縁談を「ほほう、さてはこの鋼の身体が目当てですね!お目が高い!」と気前よく受けいれた鬼つよ姫騎士。
そんな彼女に嫉妬と憧れを抱きつつ、心も身体も手に入れてやろうと画策しようとしたけれど、根が生真面目すぎて屑になりきれなかった拗らせ純情侯爵様の話。(R18)
ふんわり設定。短めのお話です。
登録日 2022.02.13
インテリジェンスアイテムに取りつかれてしまった主人公が、そのアイテムの力で魔物を仲間に冒険する!彼の周りには女性比多めの仲間達が集まり、更に魔物娘も加わりハーレム状態!そんなゆるゆるドタバタファンタジーをどうかお楽しみください!
登録日 2020.08.08
男という性しかない世界「ナンシージエ」には「天使」が生まれる。
その「天使」さまは尻穴に何をされても感じてしまうという、ビッチ顔負けの生態を持っていた!
以下の物語の主人公たちの淫らでかわいい感じっぷりや、他の天使さまの設定など書いていきます~。
全てアルファポリスにて掲載中です。
「冴えないサラリーマンの僕が異世界トリップしたら王様に!?」
「イケメンだけど短小な俺が異世界に召喚されたら」
「巨人族に二人ががりで溺愛されている俺は淫乱天使さまらしいです」
「化物の生贄花嫁~童貞処女だったのに旦那様たちに毎日甘く抱かれています」
「化物の里に嫁ぎます~意地っ張りな童貞処女は毎日化物たちに愛でられる」
「捕まった結婚詐欺師~化物の里で毎日甘く啼かされています」
「巨人族の皇子たち四人と、異世界ラブラブ性活にいたるまで」
表紙の写真は背景フリー素材のベイツ・イメージズ様からお借りしました。
登録日 2022.10.05
ある日いきなり、私は幼女になっていた。
え?夢?これって夢だよね?!
パニックに陥っていた私の周りには、私を「お嬢様」と呼ぶイケメン達。
おまけに駆け付けてくれた『兄』と名乗る美少年まで現れてしまった。なんて眼福!
――夢なら覚めて…いや、暫く覚めなくてもいいかな?
でも夢だと思っていたこの世界だけど、なんか雲行きが怪しくなってきました。
しかも色々聞いた話によれば、この世界は滅茶苦茶女性が少ないそうで、女は男をとっかえひっかえしてもOKらしい。しかも私、父親違いの兄弟が沢山いるらしい。
その兄弟のうちの一人である兄、オリヴァーは、更に衝撃的な事を私に話してきた。
曰く、兄であるオリヴァーは私の筆頭婚約者であるというのだ。
そしてその告白の衝撃も止まぬまま、もう一人紹介された兄であるクライヴとも婚約者となってしまった。
そんなこんなしているうちに、今度は知らない間に王子様方とのフラグも立っていしまったらしい。
彼らに気にいられたら、問答無用で王家に拉致監禁だと兄様達に告げられ、お茶会で趣味の悪い我儘令嬢演じたり…と、行く先々でトラブルとフラグにぶち当たる日々を、鼻血と目潰し攻撃に遭いなら、日々爆走しております。
※書籍化&コミカライズ決定しました!
登録日 2022.11.01
前世はニートで今は転生してオーク。オーク!? よりによって転生したのは豚のように醜い顔立ちに廃緑色の不気味な外見のモンスター。
そんなオークに転生してしまったのでせっかくだから人間の村や町を襲って焼いて行こうと思う。
だって焼かれる覚悟があるから俺達オークの街を焼くんだろ?
登録日 2018.06.21
突然自分の前世を思い出したおチビちゃん。
魔法がある世界で、魔法が使えないおチビちゃん。
でも、スキル【想像創造】で、頭に想像したモノを創り出せます。
そんなおチビちゃんの、成り上がりストーリーです。
登録日 2023.08.18
2021/3/17 題名変更しました。
——七年前、全ては捨てたはずだったのに……
七年前の事件をきっかけに、第一王子であるアルフィーナは王都を遠く離れた寒村に移り住んだ。
しかし突然王都に呼び戻されることとなり、興味のなかったはずの王位継承争いに巻き込まれることになる。
アルフィーナは過去への贖罪の気持ちから、次の王位を目指すことを受け入れる。
当初、王の指名権を持つ巫王(みこおう)の力添えもあり、アルフィーナが王位を継ぐことはさほど難しくないものに思えたが、
異母弟の母エーファ、アルフィーナに復讐を誓うグイード、アルフィーナを嫌う父王
それぞれの思惑が入り乱れ、王位継承争いの行く末は、不透明なものになっていく。
登録日 2021.03.06
魔術式構築課に所属する魔術師として変わらぬ日々を過ごしていると、とある誕生日の朝に宰相閣下が職場に訪れ、「君と結婚するという神託が降りた」と告げられる。
堅物で仕事魔の宰相閣下、という認識だったが、一緒に住むうちに印象も変わっていく。
そして、互いに仕事上で必要な結婚、と割り切れずにいる中、式典の予行演習に乗じて国王と、そして自らも狙われるとの情報が齎された。
宰相×魔術師 異世界ファンタジー 魔術
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登録日 2022.09.21
登録日 2015.08.05