偽善者小説一覧
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遠藤さくら 『虐めとは虐められる側にも問題はあります』
よく堅物の虐め対策委員会やPTAの堅物たちは、自分たちは美味しい物を
食しながら、虐めはいけないとか話し合いますが、あんたら解決する気は無いだろ!!
そう言いたくなります。そして税金の無駄使いを繰り返しています。
彼らは、虐めが長く続いたほうが利益になるのです。
それなのに、虐め撲滅委員会などとスローガンを掲げて、
自分の行いを良しとして偽善で生きています。
だから人の良心の先にある心にまでは到達しません。
彼らは偽善者だからです。そのような人達の言葉は一見すると美しく聞こえますが、
中身を空けると腐敗しています。多くの人達は、それに気付かずに、又は、気付いても、
悪だと言えないでいます。
文字数 315
最終更新日 2022.03.11
登録日 2022.03.11
アインス帝国の女帝ローズが、捕らえた魔獣の殺処分を執り行おうとしたところ、邪魔が入った。
それは、一部の者から聖女と呼ばれている治癒師の少女だった。
少女は魔獣を殺すのは可哀想だと訴える。
対する女帝は言った。「可哀想だからなんだというのだ?」と。
文字数 4,980
最終更新日 2021.08.01
登録日 2021.08.01
誰か一人を愛したことのない人間に、人類愛が分かるのだろうか? 一匹の猫を、犬を、小鳥を、ハムスターを愛したことのない人間に、生き物愛が分かるのだろうか? それでも、何も持っていないからこそ言えることもある。人に懐く生き物だけが尊い命なわけではない。ムカデもゴキブリも同じ命なのだと。
文字数 337
最終更新日 2020.09.25
登録日 2020.09.25
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