獣人小説一覧
「ああ――ぐちゃぐちゃに喰い殺してやりたい」熱を含み欲望にまみれた鋭く光る瞳を歪めて私を見下ろすこの人から、私は逃げられないのかもしれない。
新学期早々、私の隣の席の人はどうやら登校拒否をしているらしい。入学して1週間、まだ隣の席の人には会えていない。
そしてどうやら私の隣の席の人は、不良と呼ばれる人種のようです。
狂犬と呼ばれた不良×おっとり系普通の少女の物語。
少女の運命は『つがい』になったその時から決まっていたのかもしれない。
※さくっとさらっと読めるように1ページ1ページは短めにしています。
R15以上の話には※マーク付けています。
文字数 28,111
最終更新日 2020.07.10
登録日 2020.02.04
街中を歩いていると、一際目を引く存在がいた。その子は商店街の猫カフェにいる、一匹の猫獣人だった。
ここの世界では、人間界の猫カフェと違って、獣人と触れ合えるのだ。
もちろんルールもあるので、破った人は出禁になる。ルールっていうのは、「過激なお触りは禁止」とか、「暴力はダメ」とか、色々。
今まで、そんな猫カフェに興味のなかった俺(ソウタ)は引っ張られるようにその店に入る。
先程目を引かれた子は「ミル」というらしい。その子は普段は友人のように客と接するものの、ソウタへの接客は少し違う?
本人達自覚無しの、イチャイチャカップルを誕生させたいと思います。頑張ります。
文字数 3,566
最終更新日 2023.08.22
登録日 2023.08.22
警察官の狼猫 警斗(おおかみねこ けいと)が警察署と共に異世界へ転移させられる話。
その異世界は獣人の住む世界だった。
異世界には魔法があり、魔物もいるし奴隷もいる。
果たして世界はどう変わるのか?
※この話はフィクションです。
文字数 2,659
最終更新日 2022.01.30
登録日 2022.01.17