ヒューマンドラマ小説(外部サイト)一覧
ひとりぼっちの誕生日。
そんなの悲しすぎる。
だから僕が祝ってあげようじゃないか。
「Happybirthday」
今日だけでも君は幸せになっていい日なんだよ
登録日 2018.05.08
交通事故で聴力を失った少女、雨宮瞳美は幼い頃から日常に溢れる様々な”音”に敏感だった。そんな彼女と生きることを選んだ恋人の早坂真名人は、言葉を話すことのできない瞳美とすれ違い、戸惑いながらそれでも彼女と向き合おうとする。二人の関係は一見順調に思われたが、意外な人物に、その行く手を阻まれることに……。
言葉を失った人と、どう心を通わせれば良いのか。
彼女のまなざしが、真名人の心を揺り動かす。
登録日 2020.03.18
【ずっと我慢してきた会いたい気持ちが爆発ついに爆発する!】
■あらすじ
学校のテストが終わった拓弥は、会うのを我慢していた翔太とようやく会うことができた。二人で街ブラしに行った後、翔太から再びしばらく会えなくなると告げられる。その理由は、翔太が通う大学で学園祭があり、翔太はその出し物のための稽古をしなくてはならないという。拓弥はその言葉を受入れて、翔太と会うのを一週間我慢することになった。
※前々作『イイヤツ』、前作『アイツにランナーズハイ』の続編です
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
登録日 2023.11.11
カクヨムで公開しているオリジナル短編小説です。
この作品の二次創作を公開したので、元作品も登録しておきます。
以下、カクヨムの紹介を転載
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フリーライターの守屋はある特殊な趣味をもつ伊勢という男を取材する。その趣味からは想像できない伊勢のおだやかな人間性に徐々に好意を抱いていく守屋であったが……。
アングラの周縁の話です。ちょっとグロいかもしれませんが誰も傷つきません。
登録日 2021.08.03
星は瞬き、街の灯りは一層に輝きを増す。
僕はここで人を見続けてる。
ほら、また誰かやってきた。
大学生のお兄さん、君はどんな悩みを抱えてるんだい?
何もできないけど、
聞くだけ、聞くよ。
登録日 2018.11.25
【極東経済新聞社文化面、経営者の過去を振り返る連載企画「荒波の舵取」】
■あらすじ
極東経済新聞社文化面、経営者の過去を振り返る連載企画「荒波の舵取」。今月は極皇商事元社長・江島優次郞氏の連載です。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
■所感
・今回の作品は日○経済新聞の文化面欄に掲載されている「私○履歴書」の形式で書いてみました。全30回程度、1回あたり約1200字前後の形で、経営者が過去を振り返るというものです。今回はその第23回目から29回目という想定で書いています。
登録日 2024.02.19
文芸部に所属する大学一年生・羽柴智規は、映画研究部と共に自主映画を作るために、夏の合宿で訪れた海辺の町で、憧れの先輩・明智静乃と出会い、喫茶店で同席する。
しかし、偶然出会ったはずの二人には、それぞれ目的があることが判明し、互いの隠し事という謎を暴き合っていくうちに、今まさに撮影が進行している自主映画の原作であり、文芸部の部員が手掛けたはずの小説に、盗作疑惑が浮上する。
犯人は、一体誰なのか。動機は、一体何なのか――注文したカレーが配膳されるまでに、隠された真実を解き明かす、一途な後輩と毒舌な先輩の会話劇。
登録日 2024.04.07
少し前の中国のスラムにどこか似た世界。マフィアの雇う殺し屋と麻薬の売買に関わるゴロツキどもの集う港町があった。娼婦の母親と、殺し屋の父親の間に生まれた息子、李斗(リト)はある夜、家の壁の穴に開いた穴からこっそりと抜け出して冒険をする。それが彼の恋の始まりとなり、運命の引き金となる。
ハードボイルド×児童文学×純愛という異色の組み合わせで送る作品。
登録日 2019.04.21
これは、数奇な運命の悪戯に弄ばれた一人の武士が、異世界に生きる物語――。
慶応四年一月五日、淀千両松の戦いで戦死した元新選組六番組隊士の大江又三郎は、「無貌(むぼう)」を名乗る神の気まぐれによって新たな命を与えられ、否応なく異世界へと転生させられてしまった。
「冒険者」なる職業や、人間とは異なる種族の存在など、異世界には初めて見聞きするものばかり。右も左も分からない中、突如投げ出された新たな世界での生活に、それでも何とか馴染んでいこうとする又三郎。
異世界で出会った人物や、転生後も度々姿を見せる無貌からは、己の剣腕を活かした「冒険者」への道を勧められたが、穏やかな日々を過ごすことを望む又三郎は、これを拒否した。
しかし、とある事件をきっかけとして、又三郎は再び刀を手に取り、冷酷無比な「人斬り」の異名を得てしまう。
又三郎は生きる為、やむなく冒険者への道を歩み出すが、今度は数々の依頼を通じて、己の「在り方」を問われることになって……これまでの常識が通用しない異世界の中に、果たして又三郎の居場所はあるのか?
注1:本作品の中では一人称と三人称の描写が併記されていますが、これは仕様です。どうしてもその理由が気になる方は、著者の近況ノートを併せてご覧ください。(ただし、ネタバレありな点にご注意下さい)
https://kakuyomu.jp/users/super_zero/news/1177354054935901030
登録日 2024.04.02
【一言】卒業式の夢を見る話。
【百字】主人公が気が付くと、体育館の天井から卒業式を眺めていた。小学校から順に卒業式を見ていると――。
【備考】日常系になります。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
登録日 2024.03.12
冒険者は掲示板を見てクエストを選ぶ。
自分の実力に見合った階級のクエストを選ぶ。
けどたまに、背伸びして無茶なクエストを選ぶ人もいる。
そんな人のためにあるのが『担当受付嬢』という制度。
受付嬢が担当冒険者の実力を把握することで、実力に見合ったクエストか確認するためのものだ。
そして私、ヴェール・シエスタも受付嬢の一人。
私の仕事は冒険者が決めたクエストを確認して受注し……。
「クエスト受注完了です。くれぐれもお気をつけて、いってらっしゃい」
笑顔で冒険者を送り出すことだ。
登録日 2023.07.23
人間として生まれた少年が偶然、瑠璃色の石を手にいれ、王へと成長する物語。人間をやめた少年の名はコウヤ。
魔界編から、目指していないのに、ハーレムになりかけるコウヤの元には、可愛いヒロインや、自由過ぎるエルフや、おてんばな亜人、など多彩な仲間が集まり次第に賑やかになっていく。
やがて亜人と共に人間を倒す為に立ち上がる。
幼少時代は辛く暖かいストーリー!魔界編は明るく強く輝きくストーリー。
魔界にエルフ、獣人と亜人がいっぱいのストーリー。
ほのぼの系成り上がりダークファンタジー。
かなり重いストーリーとも言われた作品です。
『亜人と歩む~瑠璃色の王のレクイエム~』毎朝6時に更新中
登録日 2017.11.07
ヒトという存在が人間の意志で自由に造り上げることが可能になった、私たちの生きる時代よりも少し先の未来。世界でも有数な技術大国である日本で試験的に生み出された「新種の少女」は、ある日ずっと閉じ込められていた殻の世界から抜け出す。初めて見る外の世界のモノたちに感動する中、少女は自分という存在をあてどなく探す「目つきの悪いおねえさん」と出会い、歪に荒廃する国内を一緒に巡ることになった。
軽ワンボックスカー一台で行く、ちょっぴり奇妙な大切なもの探し紀行。
登録日 2018.04.30
舞台は滋賀県近江八幡市。
穏やかなその地にひっそりと佇む純喫茶『淡海』の店主である来栖汐里は、容姿端麗、そして常に周囲を気遣える視野の広さと鋭い観察眼を持っていたことから『近江のアガサ・クリスティ』と呼ばれている……とか、なんとか。
「ある日知り合いに名付けられたんですよ。謎解きが得意な”来栖”が経営する”喫茶店”、”クリス”で”ティー”だから『クリスティ』と」
そんな名探偵の元でアルバイトを始めた妹尾露は、穏やかに日々を過ごしながらも、時に難しい謎解きに直面する。
時に謎解き。
時に恋……?
歴史ある古都『近江八幡市』で繰り広げられる、まったりふんわりミステリー。
登録日 2023.04.01
関原崇平は帝明光大学大学院《みかどめいこうだいがくだいがくいん》の院生となり、研究職の道を目指していた。
勉学に励む関原だったが、世間では物騒な事件が起こっていた。
犯人は地球外生命体。人を喰らう危険生物だった。
人々が未知の生命体に怯える中、関原が所属しているゼミの教授、浜浦零豪《はまうられいごう》に見知らぬスーツ姿の男たちが面会に訪れた。
件の事件で浜浦に生命体に対抗できる武器開発の協力を求めるものだった。また、関原の運命も少しずつ動いていく。
「世界は愛で包まれている~blue starlight a queen~」のスピンオフ作品。
登録日 2023.02.24
本当の自分って、どういうのだろう。何を持っていたら、本当の自分と言える?
やりたいこと? 得意なこと? 好きなこと? 好きなもの? 好きな、人?
そんなものなくても生きていける。与えられた仕事をこなせていれば、問題ない。どうせ誰も期待していない。どうせ失敗作だし。
プロの役者として劇団に所属している朔弥(さくや)は、本当の自分を持っていないことが役者をやる上では有利だと思い込んでいた。同時に、自分が本当は空っぽで舞台から降りれば何も持っていないことを、密かに悩んでいた。
特殊な生い立ちといびつな家族愛によってねじ曲げられた自己肯定感をどうにかして高めようと日々奮闘する中、ある夜、予期せぬトラブルに巻き込まれた。そのピンチを、突然現れたふたりのドラァグクイーンに助けられ、そこから朔弥の人生は大きく変わり始める。
知らなかったコミュニティ。知らなかった価値観。知らなかった世界。そして、知らなかった自分。
真実に向き合い自分がやるべきことを探し始めた朔弥の、運命の恋物語。
*作中にセクシュアルマイノリティに関する様々な表現が出てきて、時にはネガティブなニュアンスの言葉が出てくることもありますが、あくまでストーリーの流れに必要な要素としての表現だということをお断りしておきます。
作者は当事者のため、セクシュアルマイノリティ含め、多様性がさらに認められる世の中になってほしい、という願いを常に抱きつつ作品を書いています。
決して差別的な意図はない、ということをふまえて読んでいただけたら幸いです。
*セクシュアルマイノリティに対するフォビア/ヘイト表現にトラウマをお持ちでフラッシュバック等が心配な方は、閲覧をご遠慮ください。
*一部、暴力的なエピソードや性的な表現が出てきます。苦手な方はご注意ください。
*当然ですが、女性同士、男性同士の恋愛に抵抗がある方は読まないでくださいね。
登録日 2022.12.04