「モコモコ」の検索結果
全体で8件見つかりました。
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件
マイペースな幼女が、魔物たちと一緒にほのぼのと平和な世界を取り戻す物語。完結。
ある洞窟の中で行われた、魔王召喚の儀にて。
ルルは魔王として、そこに召喚された巻き角の幼女。
しかし、その後まもなく、ルルを召喚した一団は、全滅してしまう。
一人取り残されたルルは、その後現れた魔物のジャックと共に、長い間二人きりで生活していた。
そんなある日、突然騒ぎ始めたジャックに誘われるがままにルルが洞窟から外を見ると、
ボロボロになった白いドラゴンが、森へと落ちていくところだった……
ーーー
大きなツノを持つモコモコの魔物、ジャック。
自称勇者に追われる、白いドラゴン。
ぽんぽん跳ねるぽよぽよスライムなど、楽しい仲間が色々います。
ファンタジーな世界で、可愛い頭脳派?幼女が、ちいさな仲間たちと人類を蹂躙し追放する、ほのぼの支配者シフトシナリオを目指しました。
お気に入り、ご感想、応援などいただければ、とても喜びます。よろしくお願いします!
表紙画像はPicrewのメーカー「ぽんぽんぺいん」を使用して作成し、加工したものです。
URL「https://picrew.me/ja/image_maker/18306」
文字数 119,626
最終更新日 2023.09.23
登録日 2023.08.25
千家春樹(15)は、セリを名乗る女性に魅入られ白の世界へとやって来た。
そこには何もない異次元の空間が広がる――
「ご主人様……まさか……」
「あぁ、わかってる。向こうを向いてる」
「いや、そうじゃなくて……私にこれを着ろと?」
「……嫌ならいいんだが、これから先俺の楽しみはもうないんだ……きっと。この何もない空間で静かに死んでいくんだ……」
真っ白な空間の向こうを眺める春樹。
「はぁ……。わかりました」
春樹の気持ちを察してか、女性はバニーガールに着替える。
ごくり。
「え、うそ……こんな格好……はぁ」
「もういいかい」
「まだですっ!ちょっと待ってください!」
(しかしこの歳で生のバニーガールを見れるとはついてる。この世界も悪くないのか)そんなことを春樹が思っていると……。
「も、もう大丈夫です……」
恥ずかしそうな女性の声がする。ドキドキしながら春樹は振り返る。
「!?」
何ということでしょう!その姿は!!
頭から伸びたうさぎの耳。おしりから突き出たモコモコの白いシッポ。そしてスラッと伸びた足に……大きな胸。
ごくり。
「ちょっ!ちょっと!ご主人様!目がオオカミみたいにっ!!」
逃げ出す女性。追いかける春樹。
「お嬢さんお待ちなさい……」
「いやぁぁぁぁぁ!!」
欲望に飲まれ、性格が崩壊していく春樹。
「あはは!待てぇぇ!あはは!……って!ちょっと待て!」
「え?」
――続きは本編でお楽しみ下さい。(15禁)
異世界雑魚ぴぃ冒険たん制作委員会
2023.11.1公開
文字数 100,000
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.09.26
あるところに完璧な王子がいた。
名はクラウド・フォン・デトラポット。
この世のものとは思えぬ美貌を持ち、魔術と剣術は英雄レベル。世界中の言語を操り、魔物や精霊とさえ意思疎通ができる。とにかく瑕疵がなく、あまりに完璧な王子だった。
だが彼はそのあまりの完璧さのせいで周囲から多くの嫉妬を買い、両親の後ろ盾を失ったことを機に妾妃とその子らの謀略によって魔境へと追放されてしまう。そして邪悪がはびこるその地への追放は、実質的な死刑宣告だった。
……しかしそれはあくまでも追放されたのが常人だったらの話。
完璧王子クラウドは「それはそれでありだ」と気楽なものだった。
というのは、実はクラウドには前世の記憶があり、自身が生きるこの世界が前世でやりこんだスローライフRPG『グリモワールカントリー』の世界だということを知っており、魔境だろうとなんだろう生きぬくすべを知っていたからだ。
クラウドはこれまでの努力でつちかった万能な能力にくわえ、この世界の住人が知らないゲームの隠しスキル【創造の書】を使い、悠々自適な魔境開拓生活をスタートさせるのだった。
そして荒れ果てた大地を浄化し、廃城をリフォームしているうちに、かわいいモコモコ娘やクラウドを慕って王国から追いかけてきた民、魔境の住人たちが仲間にくわわって……!?
※行き当たりばったりで書いていくので、タイトルやあらすじとは異なる内容になる可能性があります。
※追放まで長すぎたので序盤大幅カットする可能性があります。
文字数 6,090
最終更新日 2021.05.20
登録日 2021.05.19
俺の名前はカエデ。
そんなこんなで、異世界に行くことになった。
それ自体はギリギリ受け入れられなくもないのだが――
『申し訳ありません。こちらの手違いで、転移時に少女の体に変質してしまったようです。テヘッ』
「おいこらっ!!」
つい、突っ込んでしまった。
女神のミスで、俺の性別が男から女に変わってしまっていた。
いわゆる、TSというやつだ。
『せめてものお詫びとして、最強のチート装備を送ります』
「おおっ! こういうのを求めていたんだよ!」
過ぎてしまったことは仕方ない。
さっそく、最強のチート装備とやらを確認しよう。
「……って、何だこれ?」
猫の着ぐるみじみた装備だ。
猫耳付きのフードに、モコモコしたボディ。
さらに、肉球付きの手袋と足袋まである。
『では、ご健闘をお祈りしていますね』
女神からの連絡はそこで途絶えた。
くそ~!
「こうなりゃヤケだ! 少女の体に猫耳装備をまとい、この世界で無双しまくってやるぜ!!!」
せいぜい楽しませてもらうことにしよう。
文字数 132,180
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.08.29
保育士として働き始めた小熊蜜柑はとても疲れていた!ブラックな職場に当たってしまい、連日のサービス残業を強いられていたのだ!
本日も帰りは遅くなり、道は真っ暗だ。家へと続く狭い道で、急に老婆に話しかけられる。怪訝に思う蜜柑。老婆は占い師だという。すったもんだの末に、「人間らしい暮らしがしたい」とポロッと蜜柑は言う。優しく微笑む老婆。老婆は言う。「ムムッ!異世界転生、と出とるな」。
マジで異世界転生してしまった蜜柑。ドラゴンの怒声にビビり、地面に張り付いていると、突然地面が動き出す。吐き出されるようにして転がり込んだ街には、猫っぽい人、犬っぽい人、うさぎっぽい人などなど、フワフワモコモコの人々がいっぱいいた。
文字数 25,379
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.07.18
魔物品評会に出たいと常々思っていたリーテは、鴉の魔物であるハーピィのイデーレと共に参加する。
そんなリーテに偉そうに声を掛けたのは、恐い顔の男。男はモコモコでフワフワな羊の夢魔であるサキュバスを連れていた。
文字数 2,986
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.09.18
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件