「リュック 黒」の検索結果

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一度は憧れたことがあるのではないだろうか? 異世界召喚や転生に。 かく言う俺もめちゃくちゃ異世界転生に憧れていた時期があった! いつ転生してもいいように、異世界にはないであろうお菓子や調味料、果ては日用品まで準備したセットを作っていたくらいだからな! 社会人となった今となっては黒歴史以外のなんでもないが。 仕事が転勤になって引越しの準備をしていた時、学生の頃に作った異世界リュック(異世界に持っていきたいものを詰め込んだもの)を見つけて自分の黒歴史を思い出し赤面していた時だった。 感じたのは一瞬の痛み、それから周囲の人々の悲鳴が聞こえた。 ーーあぁ、これだめだな。死んだな‥‥ ‥トラックが家に突っ込んできて死ぬって不運すぎない? ‥ラノベなら横断歩道渡ってる途中でしょ! ‥でもトラックに轢かれたことには変わりないから転生できる? ‥どうせ転生するなら異世界がいいなぁとか最後にしょうもないことを考えていた。 次に目が覚めた時最初に見たのは2つの満月だった。 えっ、あっ、マジで異世界? 転生しちゃった?? ******************** アカウントを変えたので再投稿です! 1話ずつ、文章を直しながら投稿していきます。 ちょっとだけ変更あり! 見切り発車で色々と矛盾が出てきていたので改めて設定を考えて書きましたがそれでも変なとこあるかもしれません!指摘してくださると嬉しいです!
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小説 28,000 位 / 184,534件 ファンタジー 4,054 位 / 42,438件
文字数 38,058 最終更新日 2023.10.13 登録日 2023.08.25
恋愛 連載中 長編
家で洗濯物を干してるとインターホンが鳴った。 慌てて玄関へ行くと私がいた施設の職員の綾沢の姿があった。 綾沢「昼食べたか?まだなら行くぞ」 美玖「え、いきたい!!」 その後家に送ってもらい少し話をし始めた。 綾沢「美玖は本当に大きくなったなぁ! 小さい時はずっと泣いてたのになぁ。」なんて昔話で盛り上がりふと視線が絡み合う。 なぜか美玖はそらしてはいけないような気がして身体が無意識に固まる。 美玖「痛っ、えっ?せん…せ…い?」 気づけば綾沢に押し倒されていた。 狭い部屋に、小さな息遣いと体を這う綾沢のあがった息遣いが響く 「美玖が悪いんだ、こんな可愛い服着て、走ってる時に胸が揺れるのがとても可愛いんだ…ンッ」と美玖の身体に触れる。上からキスを落とし荒々しく両手を押さえ服のファスナーを下ろす 美玖「…うぅ。や…めて、お願い」 泣きながら言うが綾沢にはもう美玖の声など届かない。 綾沢が帰った後美玖はその場から動けず泣いたままだった。涙がもう出ないんじゃないかと思うくらい1人で子どものように泣いた。 ある日美玖は顔に違和感を感じた。 なんかひきつってる?鏡は?と鏡を見るとただ無表情の自分が写っていた。 「あれ?笑ってるつもりなのに笑えて…ない… なんで!?意味わかんない!!」 美玖はパニックになり家を飛び出し近くの公園のベンチで1人落ち込んでいた。 「ねぇ、邪魔なんだけど…それともわざと?」顔を上げると1人の男の子が立っていた 急いで頭で考える。立ちあがろうとした時手に何かが触れた。それは黒と白のシンプルなリュックだった。そしてそれがこの子のものだと理解した 「ごめん!」と思わず叫んでしまい男の子の顔を見た。「ぷっ。あっはっは、そんな真剣に謝られると思ってなかったわ…きつく言ってごめんな。」そう笑った顔はキラキラしてるように見えた。 「俺、瞬。そっちは?」と尋ねられ「美玖」と小さな声で返す。 「美玖か!よろしく!何歳?」 「23になった…」とぽつり呟く。綾沢の事があり男の人とは関わりたくない美玖に対し瞬は爽やかな顔で「一緒じゃん」なんて嬉しそうな顔を浮かべる。 「俺写真撮るのが好きで良くここの木を撮るんだけど美玖はどうしたの?」と聞かれ美玖はなんでか瞬になら話せると思い綾沢のことを話した。 顔を見たいがどんな顔をしているか思うと怖くなり、なんだか泣きそうになった 沈黙のなか、瞬が呟いた。 「なら、俺の家貸そうか?」そんな言葉にびっくりした美玖は腑抜けた声が出た 「ふぇ?い、家を貸すって?あったばかりなのにどうして?」 聞けば瞬の親はお金持ちで使ってない部屋があるらしい。 抵抗はあったが、真っ直ぐな瞬の目には嘘がない気がしてお願いすることにした それから2人で引っ越しや携帯の変更に行き、2人の生活が始まった。
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小説 184,534 位 / 184,534件 恋愛 56,095 位 / 56,095件
文字数 1,137 最終更新日 2023.02.06 登録日 2023.02.06
今年が裸の大将と呼ばれる放浪画家『山下清』の生誕100年になるが、この小説の登場人物は同姓同名なだけで、本人ではありません。似たような人だと思ってくれると助かります。 ♦︎あらすじ♦︎ 白いランニングシャツに薄茶色の半ズボン、黒い鼻緒の二枚歯の下駄をカランコロンと鳴らして、山下清は田舎道を歩いていた。目的地は決めていない。目的地は突然決まるものだ。 田舎道で出会った農家のおじいさんに、山の中にある白鳥が立ち寄るという秘境の湖を教えられて、清は喜んで山登りを始めた。 山の湖から流れる川を目印に進んでいくが、途中で急な雨に襲われてしまった。山の天気は変わりやすいから仕方ない。その結果、複数の川が出現してしまい、清は山で遭難する事になってしまった。もちろん初めての遭難ではない。冷静に対処する事が出来る。 まずはリュックサックから水筒を取り出して、飲み水を確保した。次に食糧になりそうな青いとんがり幻覚キノコを数本採取した。食べても死なない弱めの毒キノコだ。よく焼けば大丈夫だと清は判断した。 だが、よく焼いても駄目な物は駄目だ。清は幻覚状態になってしまった。雨が降る中を赤い傘を差して、湖を目指して、なんとなく見える気がする道を歩き出した。もちろん幻の道で、湖には絶対に辿り着けない。 でも、洞窟に辿り着いてしまった。その洞窟に入ると、麦わら帽子を被った骸骨を見つけた。骸骨の側には虫網と虫カゴがあり、虫カゴにはカブト虫の残骸が入っていた。虫取りに来て、遭難した人間で間違いない。未来の清の姿だ。 幻覚状態の優しい清は骸骨に紅白饅頭の絵を渡して、マッチを線香代わりに供養した。そのマッチの明かりで、清は洞窟の奥に白い雲のようなものを見た。骸骨から麦わら帽子と虫網を借りて、清は洞窟の奥を目指した。そして、長く白い雲を通り抜けて、清は異世界にやって来てしまった。
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小説 184,534 位 / 184,534件 ファンタジー 42,438 位 / 42,438件
文字数 90,143 最終更新日 2022.09.27 登録日 2022.08.31
ある日、事故で異世界にトリップした女子大生・キョーコ。キノコ姿の妖精たちに妙に懐かれた彼女は、この世界でまったり生きていこうと決意する。けれどその矢先、妖精の密猟犯に遭遇してしまう! 途中で出会った竜族の青年・リュックに助けられ、その場はどうにかなったものの、その後もなにかとトラブルに巻き込まれてばかり。そのうえキノコ料理を作って振舞っていたら、なぜか「実りの聖女」と呼ばれるようになってしまって……。異世界でキノコ妖精とイケメン竜族に溺愛される!? まったり&ちょっぴり刺激的なトリップファンタジー!
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小説 184,534 位 / 184,534件 ファンタジー 42,438 位 / 42,438件
文字数 172,174 最終更新日 2019.11.28 登録日 2019.11.28
完結しました! 応援ありがとうございました!(≧▽≦)←絶叫 何か続きそうな変な終わり方でごめんなさい(ノД`)・゜・。 他のサイトで締め切りに間に合わなかったものを公開させて下さい!|д゚) 一話以降は八月こつこつと改稿して公開していきます!今回も書き手、読み手でお祭り、楽しんでいきましょう!(≧▽≦)人(≧▽≦)♪ 画像はAIイラスト様アプリで作成したよるの???バージョンですΣ(゚Д゚) 【煉・月光(れん・げっこう)】のシーンです|д゚) ● 林間学校前日。 小学五年生の高梨夜璃(たかなし よる)は、最近増えてきた両親のケンカに耐えかねて、遅い時間にバレないようにこっそりと近くの公園へと向かった。 林間学校用に準備したリュックを膝に乗せ、考え事をしたりボンヤリとすごす夜瑠の前に、近所で飼われている黒猫のひぐれ(日暮れ)が現れる。 日暮れとじゃれるうちに元気を取り戻しつつあった夜瑠だったが、星空から突然聞こえてきた悲しげな声に慌てふためいて……。
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小説 184,534 位 / 184,534件 児童書・童話 3,200 位 / 3,200件
文字数 25,717 最終更新日 2023.08.31 登録日 2023.07.31
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