「謂れなき」の検索結果

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恋愛 連載中 長編 R15
 公爵令嬢のグラシアは、階段から転げ落ちたショックで前世を思い出し、ここがかつて一世を風靡した乙女ゲームの世界で、自身がそのゲームの中での悪役令嬢であることに気づく。  しかし、時すでに遅し。  婚約者である第二王子はすでに主人公と良い感じになっており、あと数日後に私は謂れなき罪によって彼らから断罪され、自分の両親によって秘密裏に始末される運命にあった。  どうしたって私の運命は決まってしまっている。  それなら、どうせ死ぬならと、私は乙女ゲームのラスボスである第一王子に寝返ることにした。 「殿下、どうか良しなに」  第一王子は了承し、私は殿下の下で働く算段をつけた。  あと数日の命、あの裏切りやがった連中に対する復讐のために使ってやろうと考えていたところ、なぜか私の知っているストーリーとは違うふうに話が進み始めてしまったようで……。
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小説 31,354 位 / 184,987件 恋愛 13,348 位 / 56,198件
文字数 20,280 最終更新日 2023.03.26 登録日 2021.11.05
BL 完結 長編 R18
【2021/10/01 KADOKAWAルビー:Dより電子書籍化】 まさかこんなに馬鹿とは思わなかった―――。 公衆の面前で謂れなき罪を被せられ、王太子に婚約破棄を宣言された俺。でも婚約破棄は望むところだ!王家と言っても名ばかりだし、実家のエリク家の方が富も権力も持ってるし、こんな馬鹿と結婚とかムリ!! でもさすがに、侮辱に黙ってるわけにはいかないよな……ってわけでエリク家の独立宣言をしたところまでは良かったのに、あれよあれよという間に初代大公にまでされてしまった。 親兄弟はさっそくうきうきと研究始めてるし、護衛のレオはいまにも王家に殴り込みに行きそうだし、前途多難すぎて頭が痛い。 ―――俺だって研究三昧したいんだけど!? ◆うっかり大公にされてしまった元第三公子ニコラスと幼なじみにして護衛のレオの、婚約破棄から始まる奮闘記!果たしてニコラスは、研究三昧の日々を取り戻せるのか!? ※男性でも魔法で妊娠可能な世界ですが、作中に妊娠出産要素はありません。 ※アルファポリスに転載
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小説 531 位 / 21,287件 BL 59 位 / 961件
登録日 2023.03.07
 どうして、こんな事になったんだろう……  断頭台の上で、元王妃リテラシーは呆然と己を罵倒する民衆を見下ろしていた。世界中から尊敬を集めていた宰相である父の暗殺。全てが狂い出したのはそこから……いや、もっと前だったかもしれない。  本日、リテラシーは公開処刑される。家族ぐるみで悪魔崇拝を行っていたという謂れなき罪のために王妃の位を剥奪され、邪悪な魔女として。 「最後に、言い残した事はあるか?」  かつての夫だった若き国王の言葉に、リテラシーは父から教えられていた『呪文』を発する。 ※ファンタジーです。ややグロ表現注意。 ※「小説家になろう」にも掲載。
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小説 184,987 位 / 184,987件 ファンタジー 42,513 位 / 42,513件
文字数 18,805 最終更新日 2022.09.15 登録日 2022.08.31
恋愛 連載中 短編
六年前に、謂れなき噂を立てられて婚約破棄をされた伯爵令嬢のリディア・コートネイ。結婚なんてまっぴらだと思っているリディアに求婚の手紙が届く。送り主は、王宮でも人気の騎士。女性なんてよりどりみどりのはずの彼が、行き遅れの自分になぜ? とリディアは不思議に思うが……。
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小説 184,987 位 / 184,987件 恋愛 56,198 位 / 56,198件
文字数 9,466 最終更新日 2020.01.17 登録日 2020.01.16
恋愛 連載中 長編 R15
ここはとある異世界。 剣も魔法もあれば人族以外に竜族や精霊族、獣人に魔法使い……何者もまだ分かたれる事のない、ぶっちゃければ何でもいて何でもありなワンダーランド。 そのとある世界でも最強であり、最凶とも言われる古より最も賢く、そして最も強いエンシェントドラゴンの血を受け継ぎし人族が統べる大帝国ブラッドレイの皇帝の後宮へ新たに迎えられたのは何故か大精霊王の王の妹。 その後宮には帝国の属国より集められ美々しく着飾られ多くの美女で溢れ返り、未だ空位である皇妃の座を巡り女達はあの手この手で皇帝を籠絡し、また敵となる妾妃達を消そうと躍起になる。 当然の事ながら妖精族の姫も争いへ巻き込まれ、彼女の気持ちとは裏腹に皇帝の寵愛を受けると共に待っていたのは数多いる妾妃達の激しい嫉妬。 その嫉妬の所為で皇帝の留守を見計らい、精霊姫は後宮より拉致られ、彼女に魅せられてしまった男達によって謂れなき凌辱を受ける中絶命した――――。 気がつくと精霊姫は精霊界にいた。 あれは夢? いやいや夢でなく現実だったもの。 第一成長期による熱病で偶然見てしまった憐れな未来の末路。 それを正しく理解したと同時に精霊姫は固く決意する。 そう、決して皇帝の寵妃に等なって堪るものか!! 何が、そしてどのような手を遣ってでも私は自身の未来を穏やかで光溢れたものにする!! それが譬え呪いをその身へ宿したとしても……!!
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小説 184,987 位 / 184,987件 恋愛 56,198 位 / 56,198件
文字数 1,849 最終更新日 2019.11.20 登録日 2019.10.10
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