「ヒデ」の検索結果
全体で62件見つかりました。
人間最強の賢者である主人公。
強くなり暗黒魔族と戦う為、魔界の魔王を吸収して転生。
転生後はどこまで強くなれるのか。
文字数 1,607
最終更新日 2020.03.13
登録日 2020.03.13
サンエイ科学研究所の市山博士と大学時代の友人の発明家であるヒデハルが、市山博士を訪ねてきた。ヒデハルは、カバンの中からそれぞれコードが付いた棒状のものと筒状のものを取り出し、近くの机の上に筒状のものを置き、パソコンに筒状のものからのコードをつなげ、少し離れたところにある机の上に棒状のものを置き、その机の上のパソコンに棒状のものからのコードをつなげた。少し離れたところにいるヒデハルが、棒状のものを触り始めた。すると、市山博士の目の前にある筒状のものの内部の壁面がヒデハルが棒状のものを触るのと同期して微妙に動き出した。ヒデハルが発明した近未来の大人のおもちゃ、遠隔接触感覚装置である。
文字数 1,603
最終更新日 2022.04.08
登録日 2022.04.08
俺は加代田敏夫(かよだとしお)、二十歳。
東京都西部、いわゆる二十三区ではない市部に住んでいる男だ。都内とは言っても自然が多い地域で親から譲り受けた商店を営んでいる、いわゆる自営業というやつだ。
ある日、俺が庭木を切る為に使う道具の手入れをしていると店の前にいた学生達が次々と消え始める。それは俺の身にも及び…。
気付くとそこは真っ白な空間、目の前には神を名乗る胡散臭い奴がいた。
「やっとお目覚めかい?やはりコーコーセーとかと比べて歳をとってる分、起きるのも遅いねー。他のみんなは行っちゃったよ。ほら、キミも早く行った!行った!」
「ハア?何言ってんだ、お前?」
「あー、分からないかなー?異世界だよ、異世界。ここは異世界でキミはこの世界の創造神たる僕が連れてきた。だからこの世界で僕の役に立ってよ、その為に呼んだんだからさー!あっ、そうそう!もうチキューには戻れないからね。僕、帰す気はないし」
「ふざけんなテメー!!」
そう言って俺は手にしていた道具を神と名乗った奴に叩きつけようとした。
「いやー、たまにいるんだよねー。こういう馬鹿な反撃しようとするヤツが。無力な人間が神をどーこーできる訳ないじゃん♪」
そう言って余裕こいてた神。だが、しかし…。
「ふふん♪無能な人間が何をしようと痛くもかゆくも…ぎゃ、ぎゃああああッ!!」
かくして始まる加代田敏夫の異世界生活、神を殺して手に入れたスキルとやらを使って無双し始める
その職業は商人であった。
文字数 162,730
最終更新日 2023.05.16
登録日 2023.01.02
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中学生の音無カヲルは親友の吉永ヒデと幼なじみの奏リンと一緒に京都に修学旅行に来ていた。京都の地面が揺れると同時に地蔵や仏像が人間を殺し始めた。3人は地獄から抜け出せるのか。
文字数 13,457
最終更新日 2021.04.14
登録日 2020.10.03
「神の業(わざ)」……かつて人々は魔法の力をそう呼んだ。
しかし、今はもうその言葉を知るものはいない。
力を持つものたちは自らの存在を隠し、この世界の歴史から魔法の力そのものを忘れさせた。
そして現代……彼らは、自分たちの存在を隠したまま社会に溶け込んでいる。その力によって起きた災いが起きぬように、同じ過ちを犯さぬように。
※この物語は同じ世界で起きた出来事を、章ごとに違う主人公の視点で描かれています。オムニバスではありません。全ては同じ世界で起こり、同じ人々が目撃します。
《第1章》
魔法犯罪の調査を生業とする如月 灯真(キサラギ トウマ)は、
同僚たちとの交流は最低限に、ただただ業務をこなす毎日を繰り返していた。
そんなある時、原因不明の瀕死状態だった女性の命を救う。
目を覚ました彼女は自分のことを「エルフの母体」であると口にした。
彼女との出会いによって、灯真は己の過去と向き合うことになる。
そして彼の周りにいる人々もまた、如月 灯真という男との交流により
目の前に現れた新たな道に足を踏み入れていく。
その先が、世界の大きな変革の渦であるとも知らずに……
《第2章》
世界的な企業でもある「ネフロラ」……
力を隠して生きる者たちのために作られたそこで
稲葉 光秀(イナバ ミツヒデ)は失った視力を魔法の力で補いながら日々仕事に励んでした。
家族にも力の存在を隠し、あくまでも一般人として生きることを選んだ光秀だったが
ある事件をきっかけに、そして己の過去との邂逅に新たな選択を迫られることになる。
《第3章》
15年前……世界各地に現れた謎の光の柱。
それと同時期に行方不明となった少年少女たち。
いなくなった家族を探し苦悩するものたちがいた。
どれだけ疑いをかけられようと愛するものを信じ続けたものたちがいた。
今明かされる、『門(ロド)開放事件』の真実。
半年間誰も見つけることのできなかった被害者たちは、一体何を見たのか……。
文字数 438,005
最終更新日 2023.10.31
登録日 2020.04.29
登場人物
主人公:一ノ瀬 悠斗(いちのせ ゆうと)
ヒロイン
結城 玲奈(ゆうき れな)
冬牙の友達(クラスメイト)
西条 栄太郎(さいじょう れんたろう)
荒北 智(あらきた さとし)
妹
一ノ瀬 春(いちのせ はる)
内容
とある小学校に通う主人公、一ノ瀬冬牙。これはいじめをしていた冬牙が自分の過ちに気付き、いじめをやめるまでの話。
文字数 12,611
最終更新日 2018.06.19
登録日 2018.06.08
登録日 2016.10.30
マイナンバーカードをなくしてしまったヒデハルは、再発行をしてもらおうと思い、区役所に行った。その区役所で、ヒデハルがヒデハル本人であることを証明するために、知人にヒデハルを証明するための署名と印鑑を押してもらうための書類を受け取り、その書類を提出するように言われた。それで、ヒデハルは、知人のサンエイ科学研究所の市山所長に会いに行った。
文字数 1,125
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.10.15
太閤ヒデヨシの朝鮮出兵から始まる 炎 源之助 炎 武の親子二代に渡る 戦いの記録 魔導衆 龍一族 嘉藤キヨマサ 柳羽 十兵衞 徳河幕府の忍者など 激闘が繰り広げられる架空の戦いの物語
登録日 2019.04.13
「おっ、こんな店、あるんだ」
「おもしろそうですね、先輩」
と、新大久保工業大学テニス部4年生のヒデヤスと2年生のヤスシは、新宿歌舞伎町をぶらぶらと歩いていて、
「のぞき部屋、40分、6000円」 と、看板の出ている店の前で、立ち止まった。
2030年の5月の連休の、ぽかぽか陽気の午後2時ごろである。
「ちょっと、入ってみるか」
と、ヒデヤスは、後輩のヤスシの方を見て、ニヤニヤしながら言った。
「そうですね、先輩」
とヤスシも、先輩のヒデヤスの顔を見て、ニヤニヤしながら言った。
ヒデヤスとヤスシの2人は、ビキニを着けた女の子の写真が貼ってあるピンク色のドアを開けて、店の中に入っていった。
文字数 3,525
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.06.02
ミツヒデは寺の跡取り息子たが、本人は寺を継ぐ気など、全くなく、遊び呆けていた。しかし、十八歳の誕生日に、父親に『ノブナガの弟子になり、修行をして、この寺を継げ』と、命ぜられた。ノブナガは、父、マサムネの一番弟子である。
文字数 6,579
最終更新日 2023.08.11
登録日 2022.07.22
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あなたは、人生の伴侶が突然いなくなったらどうしますか?
居るのが当たり前になってて、平凡で穏やかだった人生が一変した僕の実体験です。
こういうの書くのは迷ったのだが、僕と妻が形としても残したいと思い、書きました。
文字数 14,098
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.03.10
ヒデキは、地方の暴力団、平賀組のチンピラである。彼はこのところ読書に余念がなかった。というのは、組の代貸しであるハンタロウがみずから書き上げた、「ヤクザのためのアインシュタイン」が全組員の必須図書に指定され、一週間以内の感想文の提出が絶対条件の命令として下されたからだ。
ところが、読んでみると不思議と分かり易い。何だか分かった気がする。相対性理論の意味する光速度不変の法則とは、物体は縮み、時の経過は遅れ、質量は増大する、ことだが、「つまり、やべーってこったろ?!だから、アインシュタインのオッサンには気を付けろ!。」そう書いて応募した感想文で、ヒデキはこともあろうに一等賞を獲ってしまったのだ。そしてなんとその賞品に組長の娘が当たるというのだ。つまり、組長の愛娘、小夜子との結婚である。
しかし、その小夜子に呼び出されたヒデキは、賞品本人の口から、その高過ぎる条件を聞く。それは、抗争相手の関一家の組長の首をとること。つまりは、体の良い鉄砲玉である。その鉄砲玉一発で高速道路建設にまつわる利権を手に入れるための、ハンタロウが描いた絵に他ならなかった。しかし、小夜子の美しさに心奪われたヒデキは、その条件を飲み、暗殺者となることを決意する。
機会を窺うべく、弟分のシンイチロウと拳銃の練習に精を出すヒデキ。そんなヒデキに恰好の機会が訪れる。それは、高速道路建設を記念した、地域ぐるみのゴルフコンペだった。道路の関係者だけでなく、マスコミから地方の名士まで参加する一大イベントだ。ターゲットの関本人も参加する。これを逃す手はない。
そんなイベントの参加者にレオナの名もあった。彼女は相対性理論を専門とする物理学者で、高速道路の設計に関与した関係で、このイベントに招かれていたのだった。美形の物理学者、愛車はマセラッティーのビトルボ、運転はプロ並みである。
想定外の出来事に出会いながらも、ヒデキはゴルフコンペの当日に暗殺の決行を図る。関の油断した隙を見計らい、意を決して事務所に飛び込んだ。その場に居合わせるレオナ。
構わず関を銃弾一発で仕留めたヒデキは、その場の流れからレオナと共に、彼女の車で逃走することになる。音を立てて逃げるマセラッティー。それをスティードで追いかけるシンイチロウ。帰りを待つ小夜子。事態は、元々の絵を書いた張本人のハンタロウの意図とは無関係な方向へと展開して行く。そんな事態の行く末を解く方程式は、相対性理論に他ならなかった。
相対性理論を全編にあしらったハードボイルドサイエンスフィクション、合言葉は「アインシュタイン」。
文字数 148,345
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.04.08