「嫁」の検索結果
全体で5,713件見つかりました。
「魔王を滅ぼした者には、褒美として美しい我が姫を差し出そう」勝手に褒美にされた第一王女アイリーンは、泣きながら嫁ぐ準備をしていた。なぜなら、魔王を殺したのは悪魔である大公爵リシャールだったのだから___。
「歓迎しよう、人間の姫君」
うつくしい悪魔が冷たく微笑む。
人間界と魔界の命運を背負って嫁いだアイリーンは、直ぐに死にかけ殺されかけるので、命がいくらあっても足りない。その度にリシャールはアイリーンを守ってくれる。それは、アイリーンが殺されれば人間界と結んだ停戦協定が破棄されてしまうから。
ただの仮初の結婚、平和のための優しさ。
悪魔の心なんてアイリーンには分からない。
「ねぇ神様、悪魔の心臓がほしいわ」
悪魔に心臓がないなら、この心臓を埋め込んでやりたい。
これは種族の違う二人が運命に翻弄されながら惹かれ合う物語___ではなく、人間の姫君が平和主義の悪魔を振り回す物語。
「何のために俺が、この角も翼も本性も隠してきたと思ってる。分かってんだろ」
「……わたくしが泣いて逃げたら平和が台無し、だからです?」
その王女、悪魔の心なんてさっぱり分かってない!
文字数 10,991
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.05.05
アンバーは、出来損ないの硝子職人。結婚する予定だった相手に手紙一枚で婚約破棄され、嫁き遅れとなった。
仕方なく彼女は特技をいかして、神殿の神子さまのお世話係として雇われることに。
訳ありの神子さまのお世話をしていると、見知らぬ美形神官に求婚されるが、恋愛に対して臆病になっていた彼女は拒絶する。ところが神子さまと仲良くなればなるほど、なぜか美形神官との仲も深まっていく。
夏至祭で兄弟子に再会し復縁を求められたアンバーだったが、それを拒絶すると無理矢理連れ去られそうになる。そこへ例の神官が現れて……。
手酷く捨てられたせいで恋愛に臆病になってしまった頑張り屋のヒロインと、人間不信に陥っていたヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
この作品は、他サイトにも投稿しております。
表紙絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID2882591)をお借りしています。
文字数 24,940
最終更新日 2023.07.09
登録日 2023.07.09
閉鎖的な山村の当主となった貢生は、花嫁を迎える準備のために三年ぶりに帰省した。許嫁の少女連子は当初は従順に思えたが、それは先に嫁いだ姉の死因を探るためだった。
真実を知ろうと奮闘する蓮子のひたむきな姿に、かたくなだった貢生も彼女を愛するようになる。
だが、因習にとらわれた村はおぞましい過去を隠していた。
文字数 122,819
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.02.22
「エリーゼよ、光栄に思うが良い。赤髭公爵の次の奥方として、お前が指名された。出発は明日の早朝だ! わはははっ」
「嘘でしょ、お父様! 何を仰るのですか!?」
愉快に笑う父ビリーに困惑し、エリーゼは驚愕しながら尋ねた。
エリーゼは没落した伯爵貴族の令嬢だ。
それでも父伯爵は王宮勤めをしているから、今まで生活が困窮することはなかった。
既に領地と先祖代々の邸は売り払われているが、その分の資金の一部は父伯爵の懐に入っているから、贅沢しなければ当分は暮らせる状態にはある。
言ってみれば父の代での経営の失敗で、爵位以外を手放したようなものだった。
「どうして私が婚約者に? 私にはマイケルがいます。赤髭公爵に嫁ぐことは出来ませんわ」
ビリーを問いつめるエリーゼに、義妹のロリータがマイケルの腕を組んで姿を現す。
「そんなの大丈夫よぉ、お義姉様。私がマイケルと添い遂げますからぁ」
「すまない、エリーゼ。そんな訳なんだ」
ばつの悪い顔をした婚約者だが、義妹に胸を押し付けられて時々そちらを見てニヤケている。最低だ!
「な、なんでエリーゼとマイケルが? 嘘でしょ?」
「もう後戻りなんて出来ないわ、公爵様との約束だもの。今日はご馳走にしたから、たくさんたべましょ。ね、エリーゼ」
義母のアルラウネが喜色満面にお祝いしようと騒ぎ立てたことで、父が私を金で売り払ったと予想が着いた。
テーブルいっぱいに並ぶご馳走と、ロリータの着ている真新しいドレスと義母の大きな宝石の付いた指輪。最近まで家にはなかったものだ。目をそらす父を私は睨み付けた。
もうやってられない。
このご馳走は私を売った金で買ったものだろう。根こそぎ食い尽くしてくれるわ。
「ガツガツ。グビグビッ。っくううっ、美味しいわ!」
「まあ、下品ねぇ。エリーゼったら」
「本当よ。マイケルの前なのにそんな姿見せて、良いのぉ?」
もう貴族のマナーなんて、いらないわ。
マイケルなんてもっといらない。
だって明日死ぬかも知れないもの。
右手にフォーク、左手になみなみにワインを注いだグラスを持ち食べまくる。
「いやぁ~、私の分がなくなっちゃう」
義妹のブリッコ口調を目でギッと睨み付け、気にせず猛烈な勢いで食べまくる。文字通り最期の晩餐として。
そして翌日、赤髭公爵の邸へ向かうのだった。
(カクヨムさん、アルファポリスさんにも載せています)
文字数 7,542
最終更新日 2025.06.25
登録日 2025.06.25
ほのぼのとした物語を集めた、ショートショート集です。誰かの優しさは、他の誰かにもどんどん広がっていきます。
「バスは一期一会」
普段から利用する市内バス。そこで出会う名前もわからない人達。新米ママ麻衣が触れた優しさの話です。
「6月の花嫁」
お互い独身でいよう。そう約束した親友が結婚。ケンカした彩葵(さき)と夏菜。彩葵が泣きながらベンチに座っていると、男の子を連れた女性が声をかけてきて…。
「友情のカード」
友達から貰ったヒーローカード。
図書館で失くした事に気付き、中学生の健一は焦る。広大な場所で途方に暮れていたら、1人の女性が声をかけてきて…。
「初恋の人」
若き日、初恋の人にフラれた茂三郎。なぜ自分はフラれたのかわからず、50年という歳月が過ぎた。孫に背中を押され、やっと初恋の人に会いに行く決意をする。そこで知った彼女の本心とは…。
「ブランコのおじいさん」
優秀な兄と比べられ、落ち込む哲(さとる)。家に帰りたくなくてブランコに乗っていたら、いつの間にか隣には知らないおじいさんが…。勉強をする意味を聞く哲に、おじいさんは自身の思い出を語る。
「透明な壁」
若者世代とのギャップに苦しむサラリーマン。こっそり屋上で歌を練習していると、一人の青年が声をかけてきて…。
文字数 12,238
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.05.21
文字数 26,973
最終更新日 2019.02.15
登録日 2018.10.07
『父親の話は無しで、私のお友達として紹介させて下さい。』
久しぶりに連絡が取れて安心したのもつかの間、義弟のお嫁さんがそうメールして来た。
文字数 1,463
最終更新日 2019.02.26
登録日 2019.02.26
〜異世界転移したらイケメンあやかし達に迫られる僕の話〜
*異世界あやかしファンタジー*
【神隠しシリーズ*其の壱】
桜の神子として生を享けた陸(りく)は、その体液があやかしに妖力を与えるため常に狙われ続けてきた。
十八歳の誕生日を迎えた日、陸を幼い頃から護り続けてきてくれた愛犬シロと死に別れてしまう。
「約束通りお前を迎えに来た」
泣き濡れる陸の元に現れたイケメン犬神士狼(しろう)の手を取り桜神界へと渡ってしまった陸だったが、四妖の花嫁争奪戦に巻き込まれてしまい――!?
BL/あやかし/神隠し/犬神/鴉天狗/溺愛/執着/ケモミミ/花嫁/身長差/ハピエン/一人称
妊娠、出産、育児、オメガバースはなし。
電子書籍の扉絵イラスト/NEO ZONE様(@hanahanahaney)
╰(*´︶`*)╯Thank you.♥
◆◇◆いつもご閲覧ありがとうございます♡《お気に入り》感謝!!
ニコ@000025NikO ◆◇◆
皆様の応援のおかげで電子書籍化しました!
試し読みできます♡
よろしくお願いします!
((´๑•ω•๑))。ο♡。ο♡
文字数 11,714
最終更新日 2023.01.01
登録日 2021.07.20
――ああ、だれか。
これは悪い夢だと言ってください……。
まるで時代劇にでてくる大奥のような日本家屋の最奥で、23歳のゲームイラストレーター・水森結衣(みずもり ゆい)を待ち受けているのは今宵、夫となる……天敵俺様上司!?
敵の武器は、甘マスクと細マッチョな肉体。
そして、女の本能を揺らす低音のフェロモン・ボイス。
期間限定の契約結婚のはずなのに。
もう、陥落寸前です……。
【隠れ御曹司の俺様社長・西園寺司(さいおんじつかさ)・30歳
×
仕事大好き地味OL・水森結衣(みずもり ゆい)・23歳
二人の織り成す、コメディタッチの極甘? オフィスラブ】
運命を感じちゃうかもな、
ちょっぴり和風ファンタジー風味でお届けします。^^
文字数 13,807
最終更新日 2024.02.05
登録日 2024.01.31
コーラル王国の国王アレクと、彼に嫁いだプラテアド帝国第六皇女ミリィナは、客人の前でも平気で怒鳴り合う険悪な仲。
……なのだけど?
政略から始まった二人の結婚生活の行方。
文字数 6,109
最終更新日 2024.07.12
登録日 2024.07.12
人間と魔族と呼ばれる人外との戦争が数百年続いた。ヒトの王と人外の王魔王は度重なる戦争に疲弊していた。和解の道を模索するべく魔王と人間の姫を政略結婚させるということになった。だが魔王に嫁ぐ女性は手を挙げるものは一人を除いていなかった。
2つの種族の運命は一人の少女に託された
文字数 13,035
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.05.16
陰陽師婚姻制度。
麒麟の一族の巫女の占いにより、婚姻を決める制度のことを差し、それまでは五行の一族の若者は陰陽寮で学び、それぞれの術式を覚えるという。
朱雀に連なる少女、朱明ほのかは、玄武に連なる少年、玄冥黒斗とは犬猿の仲だったが、陰陽師婚姻制度にのっとり、占いでふたりの結婚が決められてしまった。
朱雀の一族と玄武の一族の結婚は前代未聞な上に相性もよろしくないと誰もが知っているが、麒麟の一族の占いが外れたことは一度もなく。
かくして陰陽師界隈に厄介な夫婦が爆誕してしまった。
犬猿の仲のふたりに、果たして夫婦愛は生まれるのか。
サイトより転載になります。
文字数 100,667
最終更新日 2025.08.09
登録日 2025.07.10
「ミシェル!ミシェル・ブラウニー?」
私をそう呼ぶのはブラウン第2王子。
金髪碧眼の正に王子様って容姿をしている。
身長も高く細身ではあるがちゃんと筋肉もついており、そこらへんの騎士には負けないと言っていた。
自称なので実際はどうなのか知らないけど。
(そうだ。私は今、ミシェル・ブラウニー男爵令嬢、ブラウン第2王子を誑たらし込んでいる女狐・・・と言われているんだ。そんなつもりは無かったんだけど、現在何故か王子に傾倒けいとうされている)
「大丈夫かい?ボーとして。もうすぐ会場に着くよ」
そう、私たちは王立学校の卒業記念パーティ会場に向かっている途中なのである。
実は男爵令嬢とは仮の姿、高レベル冒険者から女王となるまでの物語
文字数 39,167
最終更新日 2022.08.30
登録日 2018.01.20
結婚相手は、情熱的すぎる紳士でした
レンタル有り旧題:結婚相手は、呪われた老紳士でした ~え?絶✕の呪い?~
結婚したくない伯爵令嬢ヴィオレッタが嫁ぐことになったのは、【悪魔憑き】として五十年以上も塔に幽閉されている公爵家所縁の男(六十六歳)だった……。
結婚したい。めちゃくちゃしたい!! けれどヴィオレッタには、誰にも言えない『結婚できない理由』がある。そんなヴィオレッタを、兄夫婦や妹は、伯爵令嬢にも関わらず『結婚したくない』と我儘を言う女だと疎んでいた。
ある日、もうすぐ結婚適齢期も過ぎようかという頃。兄が勝手にヴィオレッタの縁談を決めてしまい、従わざるを得なくなってしまう。
結婚相手は、【悪魔憑き】として塔に幽閉されている祖父ほど年の離れた男エリク。
それを聞いたヴィオレッタは、ふと気づく。
相手が六十六歳ならば、ヴィオレッタが結婚できない条件から外れるのではないか、と。
ヴィオレッタは、憧れの結婚を夢見てそそくさとエリクのもとに嫁ぐのだが……。
《愛し合った相手を死に追い込んでしまう》転生令嬢ヴィオレッタと。己が背負う絶倫の呪いに絶望し、塔に引き篭っている六十六歳エリク。
これは二人が幸せになるまでの、結婚からはじまる恋愛物語。
文字数 179,604
最終更新日 2024.06.12
登録日 2022.03.22
