「天候」の検索結果
全体で69件見つかりました。
ある日、私は雨の天気と晴れの天気を二つに分ける雨の境界線を目の当たりにした。
雨が降るこの場所の一歩先には明るく晴れた世界が広がっている。
私はその一歩を踏みだした。
後日、私は雨星という男の子と出会った。
彼はいった。あの日、私は雨の境界線を越えてしまったと。
それて雨星はこの世界に取り残されてしまったという。
彼が元いた世界に帰るためには、私がもう一度雨の境界線を見つける必要がある。
私は何度も山に登った。
だけど雨の境界線は見つからなかった。
そんな折、悪天候の前触れとされる乳房雲を見かける。
大きな嵐が来ると予感した私は急いで山を登った。
◇
※時系列が変わるので文頭には月を書いてます。
文字数 9,245
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.06.11
未来対価能力(ノアコード)を所持している青年の物語
とある未来を望む度に対価を失う
未来対価能力(ノアコード)
とある未来を望む度に対価を失う
最初は自分から
その後は他人から
その後は文化から
その後は天候から
その後は世界から
最後には宇宙から
未来を変えられる望みをかなえられる能力がある主人公の物語
しかし、望の対価に比べて世界の何かが失う
世界を股にかけた物語
現実世界→アカシックレコード→パラレルワールド
色々な場所へと移動するSF科学物語です
文字数 7,501
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.05.10
戦国時代【神に選ばれた人間/能力者】達が存在し、その者達は【神に授かった業/能力】を使えた。
その【業】はいつしか【神業】と呼ばれるようになった。
織田信長が今川義元を討った桶狭間の戦い。
織田軍三千に対し、今川軍二万五千。
約十倍近い敵に織田信長は勝利した。なぜ勝利することができたのか。
織田信長が勝利を掴めた理由はいくつかあるが、それらには素朴な疑問が生じる。
なぜ天候を味方につけることができたのか。
なぜ今川軍の動きを読むことができたのか。
なぜ今川義元本陣まで突破することができたのか。
それらの理由には全て【神業】が関与していた。
織田信長の元には【神業】を使える【神に選ばれた人間】が四人いた。
文字数 55,585
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.11.04
『ボク』は望んでいた。生まれ落ちた環境を変えたい、と。
『ボク』は願っていた。誰にも馬鹿にされない、強い自分になりたい、と。
そんなボッチ上等!な『ボク』の目の前に突然現れたのは"開くはずのない扉"。抗えない好奇心に駆られて、ついつい覗いてしまう。
ドアを開けた先には、まるで高級ホテルか巨大図書館かのような『世界館』と。ソコから繋がる数多の『多次元世界』という名の"ゲーム"が待っていた。
一つ一つの『扉』の先は、各々異なる世界が広がっている。山あり、谷あり、海あり、荒野あり。天候、気候も千差万別。時間の流れすら異なっている。シミュレーションゲームのような世界に『転職』しては、新たな知識を身につける。転がる先は魔王か、勇者か、遊び人かー。
対人恐怖症を拗らせた『ボク』が、ライバル達と競い合い、たまに共闘し、目指すは【トップランカーNo.1】な物語(予定)。友達は100人も いりません!
ワガママ揃いの7賢者と、仕事に真面目な7悪魔との熾烈な争い…になったり、ならなかったり。
文字数 39,349
最終更新日 2021.05.09
登録日 2021.04.15