「夕」の検索結果
全体で2,604件見つかりました。
「私は貴女を友達だなんて思った事はないです」
幼馴染みの葉山啓基に告白され、交際を考えていた小山美奈は妹のようなかけがえのない親友である寺内沙耶に夕焼けのなか口づけされる。もう元には戻れない。自分を抑える枷は外れてしまった。この欲望は止める事は出来ない。誰かのモノになるくらいならば自分のモノにしてしまおう。困惑する美奈に沙耶はそのすべてを手にいれる為に動き出す。
あの日の口づけはやがて彼女達だけではなく、その周囲の関係を変えていった──。
登録日 2019.04.15
明治の頃、佐伯楓が檜山喜一郎の死を知ったのは、彼を最後に見てから四日目の夕刻のことだった。
檜山は数年前より彼女の家の剣術道場に通っていた若者で、当世ではすでに禁止されて久しい敵討ちのために入門していたという若者であった。
免許を得た後に、師である楓の兄、佐伯衛の静止を振り切り、楓に寄せられる想いを振り切り、檜山は敵討ちに出て――
そして返り討ちにされた。
敵は紫電流、北尾重兵衛。その男の秘剣・花隠しとは何か。
残された師である佐伯衛は、敵討ちをどうするのかについては迷いながらも、秘剣の謎を解こうとする。
文字数 19,122
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.05.31
アードラシア帝国皇宮の庭園は、今まさに晩秋の息吹に包まれていた。枯れ葉が風になびき、幾重にも重なった木の枝が、夕日に染まる空を背景にシルエットを描いていた。その静寂を破るように、第七皇子アルノルト・レークス・アードラーは、傍らに置かれたワイングラスを傾けた。
琥珀色の液体が喉を流れ落ちる。アルノルトは、視線を遠くの噴水に向けた。噴水の水しぶきは、夕日に照らされて虹色に輝き、まるで彼の複雑な心を映し出しているかのようだった。
「兄上、またお一人ですか?」
柔らかな声が、彼の背後から聞こえた。振り向くと、そこに立っていたのは、双子の弟、第八皇子ギルバート・レークス・アードラーだった。ギルバートは、容姿端麗で才気煥発、まさに理想の皇太子像そのもの。アルノルトとは対照的に、帝国の人々から絶大な支持を得ていた。
「ああ、ギルバートか。珍しいな、こんな時間に」
アルノルトは、わざと無関心を装うように言った。しかし、内心では弟の出現にわずかな緊張を感じていた。
ギルバートは、穏やかな笑みを浮かべながら、彼の傍らに腰を下ろした。「兄上は、いつもお一人ですもの。少し心配になって」
「心配す...
文字数 1,898
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.09.01
「それでは謹んで、お預かりいたします」
さつきの幼馴染・航夜(こうや)の家は代々、所有者や周囲の人間に怪異や災いをもたらす「忌み物」をあずかって供養する「あずかり処(どころ)」という生業を続けてきた。
ある日、さつきは叔母からの頼みで「何度捨てても家の中に戻って来る」とある一冊の絵本を航夜の家にあずかってもらう。
しかしその日の夕方、叔母と一緒に来ていたはずの幼い従弟が突然姿を消してしまい――――?
これは彼らの日常と、人の世に隣合う境界の物語。
祟りや神隠し、呪い、憑き物、幽霊、あやかし……
少年少女が怪異に立ち向かう、ちょっと切ない青春ホラー。ぜひご一読ください。
※エブリスタ、カクヨムにも投稿しております。
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第八回ネット小説大賞にて『奇書館黄昏堂の魔女 ~名もなき手記と追憶の栞~』が受賞しました。
新感覚ビブリオファンタジー、この機会にぜひご一読ください!
登録日 2020.08.10
主人公は、先読みの力がある母にお前は16歳の誕生日に異世界に行くのだと聞かされてきた。16歳の誕生日の前日、ずっと想いを寄せていた相手にふられてしまう。
最悪の日に逃げるように異世界に旅立ち、姫神子として世界を救う役割を担う。
登録日 2020.08.12
三十代になった私の秘密の楽しみは保健室登校する男子生徒を性的に興奮させること。
彼は今日も私をオカズにオナニーをする。
文字数 3,026
最終更新日 2017.11.23
登録日 2017.11.20
──だってどうしても、君が、良かった。
西ヶ原菫は、超がつくお嬢様お坊ちゃん学園の新入生。家柄は、学園の中でいうといたって普通。平穏無事に学園生活が過ごせるように、長いものには巻かれろ精神で、適当に暮らしいていると、生徒会執行部役員に任命される。しかし、その生徒会で溺愛され──!?
文字数 2,172
最終更新日 2020.02.05
登録日 2020.02.03
魔法が使えない落ちこぼれギルド職員の私、サラ・ヴィンセントは初夏に差し掛かったある日、ついにクビ通告を受けた。
おまけに夕立にも降られて最悪の一日だと悲観していると、道端に傷だらけの白猫が倒れているのを見つけた。
慌てて家に連れ帰って無事一命を取り留めた翌日の朝。
「娘が私を助けてくれたのかにゃ?」
その白猫は喋る猫だった。更には第十五代目魔王ルシファーと名乗って助けられたお礼に古の盟約に従って願いを一つ叶えるなんて言い出した。
半信半疑だったけどもう八方塞がりだった私は、一縷の望みに懸けて魔法が使える様になりたいと願った。魔王はそんな私の願いを聞き届けると、
「これからは私がししょーにゃ!」
私達には奇妙な師弟関係が結ばれる事に。
これはギルドをクビになりそうな落ちこぼれ少女が魔王を師匠に成長して行く話。
登録日 2020.04.08
新たなゲーム『Fantasy Online World』
真弓は腐れ縁の夕二に誘われてゲームを始める。
日常的な行動も可能、名前の通りファンタジーな行動も可能
そんなゲーム世界で真弓は新たな出会いや冒険をしていく
果たしてその先にあるものとはなんだろうか
リアルを謳歌しゲームを楽しむほのぼのVRMMORPG物語!
登録日 2014.12.16
夏の海で出会った彼女との恋愛を描いた、切なくも美しいラブストーリー。大学の授業で知り合った彼女と、共通の趣味を通じて親密になり、海に誘われたことがきっかけで、お互いの気持ちを打ち明け、付き合うことになる。その日の夕日がきれいで、手をつないで歩きながらの告白シーンは、まるで映画のようにロマンチックだった。彼女との思い出が宝物という主人公の、純粋な恋愛模様に、読者はきっと心がほっこりすることだろう。
文字数 478
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.05.07
話の中でナースをして居ることを話したら「もしかして、井上香織という人では」それを聞いて和夫はビックリした。
「知り合いなんですか?」
「ええ、ここだけの話にしてもらいたいんですが、私、子宮筋腫で子宮を摘出したそのとき仲良くなった人なんです。
私の育った館山のことを話したら一度行って見たいと話していたので、、、」
「香織さん館山に来たんですね」それで偶然、和夫は会ったことを話した。
文字数 6,723
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.05.05
「知ってるさ。君がゲイじゃないことくらい。しかし、こっち側に引きずり込むことはできる。無理やりにでも」
羞恥を捨て本能が求めるものに正直になれば、何がそこにあるのだろう?経験したことのない悦楽が待っているのだろうか?
仲森樹はカフェで店長を務める29歳。常連の年上エリートリーマン多嶋功基に憧れと尊敬のような気持ちを持ってはいるが、恋愛対象は女性である。
何事にも無関心で、執着すらない樹が情熱を注ぐものはただ一つ、コーヒーだった。
そんな樹はあるとき多嶋に夕食に誘われる。
多嶋に憧れていた樹は自分の部屋に多嶋を招き、多嶋に男同士の快楽を教えられ――。
しかし、多嶋は亡くなった恋人がいまだ忘れられずにいた。
身代わりだと知りながらも多嶋に惹かれる樹。
多嶋の亡き恋人に嫉妬し、身代わりでいいから傍に居たいと初めて執着を見せた樹が知った真実は……
初めて知った恋の味は、エスプレッソのように苦く、長く渋い味を残す。
年上リーマン眼鏡攻め × ノンケM受け
登録日 2016.06.23