「リベラル」の検索結果
全体で9件見つかりました。
9
件
『リベラルファンタジア』
自由な冒険を標榜する通り幅広い遊びのできるVRMMORPG。
そんなゲームに、圧倒的な強さを持ったプレイヤーがいた。彼の名前はゼクト。自他共に認める廃ゲーマーである。そんな彼がゲーム内イベントからホームタウンへ帰ろうとしたその時。
彼は気付いたら異世界にいて目の前には美女が。
「……えっと……貴方が使い魔でよろしいんです……か?」
彼の異世界使い魔ライフが幕を開ける。
※Twitterを始めてみました(*つ´・∀・)つ
文字数 595,644
最終更新日 2020.01.26
登録日 2017.12.20
呪いをかけられ、目が覚めたら、僕は美少女になっていた。 男としての記憶はそのままに、鏡に映るのはリボンの似合う可愛い幼馴染の女の子。 右も左もわからず混乱していたら、魔女だの秘密結社の陰謀だのが次々と襲いかかってくるわけで……。 ただでさえ入れ替わった身体に戸惑う僕を、周りはリベラルとか保守とか、魔族差別とか、全部ごちゃ混ぜのまま“何やらデカい組織抗争に巻き込んでくるんだ。 だけど、この世界には音楽の魔法ってものがある。 楽器を吹けば炎や嵐を起こすことも、相手の心を操ることもできる! 女声魔法ではか弱くとも、低音魔法を奏でるテナーサックスがあれば! と、安堵したのも束の間、女体化男子は男子に恋して乙女になると悪の組織の敵になるとかで、命を狙われてしまった。 さらに、面倒見のいい女友達のララは「生徒会選挙で世界を変える」って意気込んでるし、入れ替わり相手のフォルテはドラム魔法を駆使して魔女とガチバトル。 男の心を持つ女体化男子シャープは「女体化サイコー!百合百合したい!」とか喜んでたくせに、今じゃ闇堕ちして、敵組織の最終兵器にされてるし……。もう収拾がつかない! 自由すぎる世界で、バラバラだったはずの僕たちの心がやがて一つに合わさり、一つの音楽に収束していく。 異世界でサックスが響くとき、社会を覆う大いなる暗部を白日の元に晒し、新しい時代の風がきっと吹くんだ。 さあ、一緒に聴いてほしい。 この「ファンタジー×音楽魔法×男女入れ替わり」の物語が始まる瞬間を。
文字数 141,654
最終更新日 2025.06.08
登録日 2024.10.13
俺の冒険は、お掃除から始まった…
魔法使いになるために必要な、マジカルオーブを求めて冒険の旅に出たリベラルのお話。
文字数 3,406
最終更新日 2023.05.05
登録日 2023.04.23
亜細亜に日系人の子孫が経済と政権を握る国家が二つある。娼国とR国である。娼国が実質R国を支配している。その中枢は日系人の子孫と日本人。日系人は戦前、戦中に進出した女衒の末裔である。日本の戦後高度成長と平行してR国の経済を掌握した。
亜細亜全体から税金対策の本社を誘致する。逆にその娼国とR国の日系資本が日本亜細亜に経済侵略を展開する。
これらは日本の政治家、官僚を多く抱きこみ資金を提供する。既に日本の中枢を押えている。特に警察官僚の懐柔が顕著である。
だが、日本からこの国を批判してマスコミ、フェミニスト、リベラルが干渉して来る。
娼国、R国は海外マスコミシャットアウトである。侵入者は逮捕される。それでも進入して来る。娼国はこれらを捕らえて射殺、または女躰拷問する。今でも女性警察官、自衛隊員、ジャーナリストなどが数名捕らえられている。
R国のT市には日本の温泉街に時々見かける秘宝館の様な施設が存在する。それは堂々と市営である。中には現物の女性を展示する区画まである。
何らかの終身刑又は加重死刑囚がこれに当てられている。
日本人が四人居る。さらに特別な区画で全身奉仕を強いられている。捕らえられた日本の女性警察官、自衛隊員、ジャーナリストである。
日本の中枢に侵略した娼国の闇を暴くべく立ち上がった元警察官僚大高は奈良県の奥天川村に隠れ正義と立ち上がるリベラルとフェミニストを集め闘う。
登録日 2020.08.10
東京都千代田区にある私立マルクス高等学校は今時珍しい革新系の学校で、在学生にはリベラルアーツ精神と左派系の思想が叩き込まれている。
再試にかかったら → 先生に自己批判させる
共産主義は → 金で買う
男女平等実現のため → 相撲部にも女子部員
体育会系への差別には → 報道しない自由を行使
部活の予算は → MMTで調達
左派系ドタバタポリティカルコメディ、ここに開幕!!
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に投稿しています。
※本作は小説賞・コンテストへの応募を含む一切の商業化を行いません。
※姉妹作「最近の女子高生は思想が強い」を並行連載中です。(内容に一部重複があります)
そうかつ【総括】
[名](スル)
1.個々のものを一つにまとめること。全体をとりまとめて締めくくること。「各人の意見を―する」
2.労働運動や政治運動で、それまでの活動の内容・成果などを評価・反省すること。「春闘を―する」
(出典:デジタル大辞泉)
文字数 288,938
最終更新日 2024.02.17
登録日 2021.09.11
平凡な主婦が寝て起きたら異国の女王さまになっていた。
そこはヒトならぬ魔族が住まう小さな国。白川未悠は魔族の女王ミルドレッドと身体を共有し女王として生きることになるが、いいご身分なんてとんでもない。
その国はかつてヒト族の大帝国相手に戦争して敗れた敗戦国だった。女王は意気消沈した魔族の人々を励まして復興の道を目指すが、悲しいかな金も資源もない弱小国。しかも回りは敵ばかり。厚かましい小鬼族、ずる賢い悪鬼族、その向こうにはヒト族の大帝国。すきあらば襲いかからんと
品定めされる毎日で、のんびりしてもいられない。
国内では独自勢力を持つ教会、やたら元気なリベラル派が女王の政務に異を唱えてくる。その背後には敵国のスパイ? 内憂外患四面楚歌、か弱い女王はわずかな仲間と知恵を絞りながら、国の復興をめざす。ミルドレッドと未悠は、あくどい周辺国の侵略を躱せるのか。弱小魔族に平和と繁栄は訪れるのか。
戦記っぽいですがバトル成分は少ないです。
この物語はフィクションです。実在の国・人・歴史的事実とは一切関係ありません。ありませんったらありません。
文字数 92,055
最終更新日 2018.11.25
登録日 2018.03.09
1867年。京都川原町で暗殺されたことになっている坂本竜馬は実は生きていました。西郷隆盛らの勧めでアカウントを変え、アメリカ合衆国に渡り、日系アメリカ人「Ray Sakamoto」として人生をやり直します。ボクシングの賞金試合やボディガード、株取引などで生計を立てつつ、ロックフェラー、カーネギー、デューイらと親交を深め、ついにはフランクリン・ルーズベルトを担ぎだしてアメリカ大統領にし、アメリカを世界一の超大国へと育て上げました。
一方で日米を往来し世界人類の平和と繁栄、なにより面白いことがしたくてさまざまな仕掛けを作っていきます。西郷隆盛、木戸孝允の親友二人にもマルチアカウントを推奨。アメリカでの師匠、ジョン・デューイに示唆を受け、哲学や経済学にも傾倒。また、ロックフェラー、カーネギーらとも仲良くなり、ウォール街に出入りし、アメリカ式資本主義を満喫した。
資本主義を謳歌する一方で、竜馬は心のどこかでマルクスの哲学、社会主義的エッセンスの必要性を考えていた。1929年。ウォール街の株価大暴落に端を発する「世界恐慌」を受けて、竜馬は、ルーズベルトと「ニューディール政策」。日本では高橋是清、石橋湛山らと「時局匡救事業」という「積極財政的」、「社会民主主義的」な政治を仕掛けていった。
「ニューディール政策」や「時局匡救事業」は一時的には成果を上げたが、経済を超越した哲学的な問題が露顕。リベラルと保守のイデオロギー対立は世界人類に深刻な分断と対立を引き起こし、ナチスドイツや日本軍部の台頭を許した。
安寧もつかの間。急激なリベラル化、竜馬が作り出したムーブメントに民心が耐えられなくなり、世界中が保守的反動に走り、分断と対立、ついには第二次世界大戦へと世界は歩みを進める。
結局開戦し、竜馬は世界大戦を終わらせようと日米を行き来しますが、なかなか上手く行きません。終戦後1946年に竜馬は戦争責任を取って、ニューオーリンズの自宅で割腹自殺しました。111歳でした。
結局、世界を面白くしたのも竜馬でしたが、世界を破滅に追い込んだのも竜馬だったのです。なにゆえ、人類史最高の天才、坂本竜馬はこの世に生を受けたのでしょう。
竜馬は、ボクサーとしても野球選手としてもミュージシャンとしても哲学者としてもそれなりの仕事はできたはずだ。ただ、その話の広さ、「総合知」性と「大きな物語」を紡ぐ才能ゆえ、本質的には誰からも理解されなかったし、現代の歴史家でも彼に対する正当な評価は下せていない。
この物語でひとつ迫りたかったのは、「坂本竜馬の本質」です。竜馬は基本的にコミュ力お化けであり味方は多かったが、同時に敵も多かった。人類史を変える仕事をする大天才でありながら、大の嫌われ者でもあった。
文字数 49,631
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.29
2014年、東京下町江戸川区の弁当工場「祝一」に勤めていた根岸豪志は、長年悩まされた不眠症も快方に向かい順風満帆に思えたが、会社の上司にストーカーされ、毒入りジュースも飲まされる。
一命をとりとめた豪志はネットを駆使し反撃に出るが、逆に「頭がおかしい」と言われ、群馬県伊勢崎市の「原病院」という精神病院に送られてしまう。そこで出会った院長の淳子先生や看護師、スタッフ、患者の女の子たちとすっかり仲良くなり次々とナンパする。院内でのスマホの使用と東京の自宅への「外泊」を許可された豪志は、twitterとfacebookを駆使し、2015年1月から3月に、伊東乾、村田美夏、堀江貴文、津田大介、左巻健男、北条かや、鈴木柚里絵と親しくなり、東京と群馬を往復する大冒険を展開する。あらゆる学問を修める「碩学」の東大教授伊東乾と哲学や経済学の話で意気投合し、東大生たちに「碩学のファインマン」と呼ばれた豪志は、アイドルを大量にナンパしているうちに、美少女たちが豪志を追って大移動を始める。
最終的にリベラル対保守の大規模な対立へと発展し、「テロ特措法違反容疑」で警視庁に指名手配された豪志たちは3月6日に日比谷のペニンシュラホテルに集まる。そこでリベラル派の大人たちと対面した豪志だが、右翼に襲われ、品川署に保護された。そして、原病院で2度目の入院が始まる。
病院内では相変わらずモテている豪志だが、東大情報学環の技術、テレパシーで伊東乾たちに誘導され、離院(脱走)を試みるが失敗続き。仕方なく普通に退院し、千葉県松戸市の実家に帰るが、相変わらずテレパシーの指示を受ける豪志はクスリを飲まなくなり、東京大学、六本木ヒルズを行き来するようになる。東大病院のロビーに寝泊まりし、今度はオバマ大統領とテレパシーで世界中を世直しの旅に出る。
奇しくも、現実の世界でもオバマ大統領の世界行脚は行われ、「goki」と呼ばれた豪志と、2016年5月22日、広島スピーチで「世界平和」を達成する。世界平和の恩恵で世界中から豪志の頭に情報が集まり、「LGBTの研究」などノーベル賞級の秘密を大量に知る豪志。平成天皇に呼ばれ、皇室改革にも乗り出し、平成天皇は「生前退位」を発表する。
そして、それ以降、徐々にテレパシーは消えていき、豪志には統合失調症だけが残った。豪志の体験が、現実か妄想かで精神科医と激しく対立し退院は遠のく。入院中に分かったこと。リベラルと保守の対立の本質とは。様々な哲学的、経済学的難問に向き合い、また精神医療の本質とも向き合った豪志の6年間であった。
文字数 149,494
最終更新日 2025.06.24
登録日 2025.06.24
9
件
