「本」の検索結果
全体で48,353件見つかりました。
蒼壁の大陸と呼ばれる大陸の南端にある小国メルヴィ・メルヴィレッジの、首都の隣にある街の寂れた商店街の裏路地にある、ソラ・ルデ・ビアスの書架。
築数百年~?とも思える建物はボロく寂れ、ただの古くさい古本屋にしか見えないだろう。
しかし何故かこの書架では、書架に所蔵されている本を巡ってのトラブルや陰謀が絶えないと言う。
一体この、ソラ・ルデ・ビアスの書架には何があると言うのか?
そしてこの書架の店主に隠された秘密が、蒼壁の大陸の命運を握る・・・・
文字数 260,221
最終更新日 2023.02.07
登録日 2020.08.07
愛ゆえに――世界を救おうとした少女、ウラオー・ホタル。
彼女は父親に連れられ、中国福建省の奥地に足を踏み入れた。
人の目から隠された滝つぼの奥に、その世界は広がっていた。
フェニックス、ドラゴン、バハムート、かつて地球を支配していた幻獣たちが、隠れ、住まう処だ。
人間たちは聖域の中に巨大な要塞を建て、神聖なる生き物を捉え、外の世界へ連れ出そうと目論んでいた。
愛ゆえに、世界を破滅に導く男、モハティ・ルドヴィング。
彼が、要塞を建てた張本人だ。彼は、異常な執着心で、幻獣たちを突け狙っていた。
彼のそばには、常に一人の男がいた。
愛ゆえに、国を滅ぼそうとする男。名をオーサム・ドレイクと言った。
得体の知れない傭兵だ。
彼らとともに、研究者として働く父親。
次々に森を切り開き、燃やしていく兵士たち。
周りにいる大人は誰一人として信用できず、ホタルは、自らの手で、この世界を救おうと立ち上がる。
幼なじみのワタルとともに、要塞の奥地へと足を踏み入れた時、ホタルは、運命的な出会いを果たす。
父親の作った拘束具に捕らわれていたのは、燃えるような赤い髪、ルビーのように紅い瞳を持つ少女――――愛ゆえに、掟を守れなかった王、フェニアス・バックスだ。
彼女を救いだし、ホタルの運命が大きく動き出す。
モハティの真の狙いとは何か。
彼に与するドレイクの思惑は何か。
そして、フェニアスが抱える使命と闇――――
これは、平和を願う少女が起こす、死と誕生の物語。
文字数 201,993
最終更新日 2024.09.28
登録日 2024.09.28
――目が覚めたら、異世界だった。
佐々木或人(ささきあると)二十三歳。
どこにでもいる普通の会社員だった。
……はずだった。
目を覚ました彼がいたのは、見渡す限り岩だらけの謎の洞窟。
「ここは……どこだ?」
なんてカッコよく言えるはずもなく、
「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
と叫び散らかすところから、彼の異世界生活は始まった。
そこへ現れたのは、無表情なサポートAI――ナビ。
彼女から告げられたのは、たった一つ。
五十のクエストをクリアしなければ、元の世界には帰れない。
報酬は金銀財宝、特殊能力、さらには一国すら与えられることもある。
だが、失敗すれば――死。
しかも或人は、剣を握ったことすらない。
戦闘経験ゼロ。
魔法も使えない。
体力もない。
あるのは、
「帰りたい」という気持ちと、異常なほどのツッコミ力だけ。
そんな彼の前に現れたのが、第一の守護者――墓守だった。
「剣を拾え。」
「持ったことないんだけど!?」
「構えろ。」
「構え方知らないんだけど!?」
「一万回振れ。」
「ブラック企業よりブラックなんだけど!?」
こうして始まった、或人の過酷すぎる修行。
少しずつ戦う術を学び、初めて敵を倒し、仲間との絆を築いていく。
しかし――。
この世界には、最初から奇妙な違和感があった。
絶対に近付いてはいけない墓。
存在するはずのないシステムエラー。
ナビすら知らない、この世界の秘密。
そしてある日。
或人は、決して触れてはいけなかった墓を――
壊してしまう。
その瞬間。
世界を管理していたシステムに、初めて赤い警告が表示された。
【FATAL ERROR】
【重要クエストの破壊を確認】
【対象:佐々木 或人】
【状態:異常者】
そして、世界そのものが告げる。
「シナリオを再構築します。」
――本来、クエスト通りに進むはずだった異世界。
――本来、存在するはずだった運命。
――本来、帰るはずだった或人。
そのすべてが、少しずつ狂い始める。
これは、最強の英雄になる物語ではない。
何も知らない。
何もできない。
ただ帰りたいだけだった一人の青年が、
五十のクエストを通して戦い方を学び、
仲間と出会い、
世界の真実に触れ、
やがて――
「アルティマクエスト」そのものを壊す物語。
笑って。
戦って。
時々泣いて。
最後に世界のルールさえひっくり返す。
異世界転生ギャグファンタジー――
『アルティマクエスト』
「……なぁナビ。」
『はい。』
「俺、ちゃんと元の世界に帰れるんだよな?」
『……その質問には、まだ回答できません。』
「怖ぇよ!!」
文字数 11,457
最終更新日 2026.08.24
登録日 2023.08.15
旅を初めて数ヶ月で勇者達にクビを宣告された聖女
クビになっても、聖女は気にする様子もなく
「じゃあ、私はここで失礼する」
と言葉を残し、聖女専任の護衛2人と一緒に離れてしまう。
でも勇者は大きな誤算をする。
自分が誰に選ばれたのか、なぜ聖女が存在したのか、そして、勇者は知らない、自分が暫定勇者だと言うことを
何故なら聖女の正体はこの世界の女神だった。
有給休暇中に巻き込まれた事で休暇がパァになっても、たまに寄り道しながら、自分の世界を本当の勇者と一緒に駆け抜ける話の予定
文字数 1,295
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.06.06
その日、世界は物語に呑み込まれた。
力と引き換えに記憶を失う世界。愛する家族の顔も名前も、自分の名前さえ失った時、あなたは「あなた」で居られるだろうか?
単身赴任中の父親は、美しい魔女の姿で、行方不明の娘を探す旅に出る。
平凡な主婦は、愛する子供たちを守るため、忌まわしい悪魔の力を振るう。
引きこもりの青年は、愛するアイドルの仇を討つため、理想の英雄となる。
小さな怪物は、友の死をきっかけに、人間への復讐を誓う。
壊れた世界で自分を探す人々の物語は、やがて一本の線に集約されていく。
これは、壊れた世界で「自分」を探す、魂の物語。
文字数 127,861
最終更新日 2025.11.20
登録日 2019.06.15
本作は、現在連載中の『アルゴドラスの聖剣』の外伝となる短編です。本編の「177 策謀」と「218 ガイの里(3)」を繋ぐエピソードとなります。ただし、本編未読の方にも、独立した短編として楽しんでいただけるよう、心掛けて書きました。
今後、このような形で、本編の過去や、本編ではあまり触れなかった国や、本編ではチョイ役のキャラを主人公にしたものなど、随時、外伝短編(場合によっては長編)として書きたいと考えています。
もっとも、それで本編の更新が止まるようでは本末転倒ですから、あくまでも、本編を書いて、余力のある時のみとなります。
尚、本編は、今のところ毎日18時20分を目途に更新しています。宜しければ、覗いてみてください。
登録日 2020.01.12
この作品は、拙作『福引で宇宙旅行が当たったのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』の続編となります。未読の方は、よろしければ、そちらを先にお読みください。
以下に、ネタバレしない程度の前作の基本設定を記します。
舞台は、二十世紀末に偶然超光速航法が発見されたパラレルワールド。当初は高価過ぎた超光速も、二十一世紀に入って発見されたアルキメデス航法により、庶民でも宇宙旅行ができるほど安価になった。
ただし、アルキメデス航法は水より比重が小さな物質にしか使えず、燃費が超が付くほど割高な旧航法の補助エンジンも併用されている。したがって、水より比重の大きな物の運搬には莫大な費用がかかってしまうため、宇宙船本体も乗務員のロボットなども、すべて軽量な特殊プラスチックが使用されていた。
ドラードに招待された中野を待っていたのは……。
登録日 2020.01.12
この作品は、『福引で宇宙旅行が当たったのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』および『国賓待遇で宇宙旅行に招待されたのはいいけど、おかげでヒドイ目にあった』の続編になります。
前作・前々作をまだ読まれていない方は、どうかそちらを先にお読みいただきますよう、お願いいたします。以下に、ネタバレない程度の基本設定を記します。
舞台は、二十世紀末に偶然超光速航法が発見されたパラレルワールド。当初は高価過ぎた超光速も、二十一世紀に入って発見されたアルキメデス航法により、庶民でも宇宙旅行ができるほど安価になった。
ただし、アルキメデス航法は水より比重が小さな物質にしか使えず、燃費が超が付くほど割高な旧航法の補助エンジンも併用されている。したがって、水より比重の大きな物の運搬には莫大な費用がかかってしまうため、宇宙船本体も乗務員のロボットなども、すべて軽量な特殊プラスチックが使用されていた。
旅行者についても、金属などの比重の大きな物の機内持ち込みは、厳しく制限されている。しかし、間もなくこの壁が破られ、制限なく宇宙旅行ができるのではないかと噂されている。
登録日 2020.01.12
現代日本で、周囲に合わせることを選び続け、何も決められないまま事故死した一人の女性。
目を覚ますと、そこは剣と魔法が存在する異世界だった。
しかし転生しても、彼女は再び“女の価値は長い髪にある”という文化の中に生まれ落ちる。
腰まで届く美しい黒髪は祝福とされ、将来と家の誇りを約束する象徴だった。
だがそれは、同時に彼女を縛る鎖でもあった。
疑い、噂、視線――
逃げれば安全。黙れば波は立たない。
それは前世と同じ生き方。
彼女は決意する。
ロングヘアを肩まで切り落とし、
さらに刈り上げ、
そして――ついに坊主へ。
床屋の椅子に座り、バリカンの振動が頭皮を震わせ、
長年“価値”と呼ばれた髪が床に積もっていく。
それは罰でも、見せしめでもない。
他人に決められた断罪でもない。
これは、私が選んだ。
髪を失ったその瞬間、彼女は初めて自分の人生を手に入れる。
これは、転生によって与えられた「二度目の命」で、
誰の期待でもなく、誰の価値観でもなく、
ただ自分自身として立ち上がる一人の女性の物語。
――髪を捨てて、私はやっと生まれ直した。
文字数 10,052
最終更新日 2026.03.10
登録日 2026.03.05
唯一無二より再現性。
聖女の「当たり前」を論理で解体する改革譚。
現代日本のコンサルタントが転生したのは、異世界の聖女ルツィアだった。高貴な身分をフル活用して優雅なスローライフを夢見るも束の間、その世界の聖女は、ありとあらゆる役目をこなす『唯一無二』の存在だった。
だが、裏を返せば──引き継ぎ不能の激務職。
(冗談じゃない、話が違う。)
(隠居する──可及的速やかに。)
そう決意したルツィアは、前世の知識を活かして聖女業務の可視化・改善に奔走する。すべては穏便な引き継ぎをした上で、気持ちよくリタイアするために。
しかし、そんな個人的な思惑から始まった改革は、教会の権威を揺るがし、王国の政治を動かし──やがて、聖女の力の正体にまで迫ることとなる。
自身の唯一性が最大の壁として立ちはだかる中、ルツィアはいかにして隠居を果たすのか。奇跡のすべてを業務へ落とし込むことはできるのか。
唯一無二より再現性。
その改革は、やがて神秘を知識へと還元する。
登録日 2026.08.31
妹に殺された主人公ダイスケは、気が付いたら前日にクリアしたゲームの魔王になっていた。そこは勇者が魔王を封印してから百年後の世界だった。
ダイスケは魔王を倒すための必須アイテムがあったことを思い出し、そのアイテムを壊すために勇者の生まれた村へ行くことにする。
転移した先には淡い水色の髪の女の子、ベルがいた。
ベルは勇者となり、ケイダスと名を変えた主人公に「ついて来てほしい」と頼む。
ケイダスは魔王の身でありながら、ベルと共に旅をすることになるのだった。
※シリアスではなくほぼコメディ、恋愛成分多めです。
文字数 152,079
最終更新日 2026.05.28
登録日 2026.04.27
最終エピソード掲載日:2026/06/07
船酔い海賊令嬢、うっかり人魚姫誘拐犯になる。
船酔いする。泳げない。地図を逆さに持つ。それでもリヴィア・シルヴェイルは、いつか大海賊になると決めていた。小さな海賊船シーラビット号で伝説の秘宝「星潮の冠」を探す航海に出たリヴィアは、魔法嵐の夜、海へ落ちてしまう。彼女を助けたのは、海底王国の人魚姫ミルフィナだった。外の世界に憧れていたミルフィナは、リヴィアに向かって言う。「私をさらってください」
さらった覚えはないのに、人魚姫誘拐犯にされてしまったリヴィア。追ってくる近衛隊、足りない食費、壊れかけの船、そして本物の海賊船に感動し続ける人魚姫。副船長でどんな時も冷静な分析家ネリネ、元気いっぱいな砲撃手ピピ、寡黙で力持ちな船大工ベル。そして、高貴なる深海知性体たこまる。少女三人と一匹の乗組員たちと共に、ポンコツ海賊令嬢とさらわれたい人魚姫のドタバタ航海が始まる。目指すのは伝説の秘宝。けれどその旅で二人が見つけるのは、きっと宝よりも大切なもの。
登録日 2026.08.01
銀河鉄道管理局・第七遅延区。そこは、列車の遅れではなく人生のどこかで何かに乗り遅れた人たちがたどり着く場所だった。駅員見習いの星見すずなは、普通の駅員には見えない「定刻から外れた人たち」を見ることができる少女。規則を守り、記録をつけ、感情よりも事実を優先して働いていた。そんなある夜、すずなは七番線の貨物車両で、管理局の記録に存在しない少女・灯野ミオを見つける。切符も身分証もなく、どこから来たのかもわからないミオ。規則通りなら、すぐに管理局へ引き渡すべき存在だった。けれど、ミオのそばでは、すずなの懐中時計が止まってしまう。正しい処理とは何か。記録にない存在は、本当にいなかったことにしていいのか。定刻から外れた少女たちが、自分だけの行き先を探す銀河鉄道の物語。
登録日 2026.08.01
実りを司る稲荷の姫・稲乃は、ある失態をきっかけに「実りを呼べぬ神」となり、都から山あいの小さな村へ送られる。そこは何年も不作が続き、今年実らなければ捨てられると決まった、祈ることにも疲れた村だった。迎えもなく荒れた社で稲乃を待っていたのは、神に期待しきれなくなった巫女見習いの少女・澪芹と、小さなたぬきの眷属・豆太。最初は尊大に振る舞う稲乃だったが、田に入り、泥に足を取られ、村人たちの諦めに触れるうちに、神通力だけでは救えないものがあると知っていく。やがて田の水に混じる不穏な澱みと、夜ごと現れる“刈り取り鬼”の気配が、村を蝕む本当の原因へとつながっていく。失った実りを取り戻すため、稲乃は澪芹とともに、忘れられた祭と土地の祈りに向き合っていく。
登録日 2026.08.01
隣の芝生は、果たして本当に青いのか?
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「何で、こんな人生なの…。何で、こんな人生なの…」
「どうして私だけ、どうして私だけ、手にする事が叶わないの…」
肩が、ぶつかった。
「えっ?」
「いや」
ゴロゴロと土手を転がる私と知らない誰か………。
ゴンッ……。
死ぬの?こんな人生で?
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
澄みきった青空を見つめながら、私は彼女を思い出していた。今頃、生きているのだろうか?どうしている?望んだ人生は、幸せ?あなたが欲しかった人生だったでしょ?
「葵、帰ろう」
「うん」
私は、幸せだよ!この手を放したくないほどに…。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「ママ」
「帰ろう」
「うん」
望んだ人生だったけど、驚く程に不幸が染み付いていた。私は、許されるのならばこの人生は選びたくなかった。
それでも、もう進むしかないのだ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
一人の女の絶望と一人の女の切望が、重なり合った時…。それは、起こった!
絶望は、幸せに変わり、切望は絶望に変わった。
短編小説になります。
小説家になろう、カクヨムに投稿させていただきます。
文字数 62,777
最終更新日 2022.08.26
登録日 2022.08.24
本当の平和とは
本当の幸せとは
いつか世の中にその名が知れ渡る英雄になる為に武者修行中のキコ
しかし王都での怠惰な生活にどっぷりと浸かりきっていた
一方その王国は謎の魔王に侵略戦争を仕掛けられていた。
これはキコが巻き込まれる壮大な冒険の物語
文字数 40,725
最終更新日 2023.04.16
登録日 2023.04.16