「考えて」の検索結果

全体で2,667件見つかりました。
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幻の11代将軍、徳川家基が生き残っていたらどのような世の中になっていたのか?田沼意次に取立てられて、徳川家基の住む西之丸御納戸役となっていた長谷川平蔵が、田沼意次ではなく徳川家基に取り入って出世しようとしていたらどうなっていたのか?徳川家治が、次々と死んでいく自分の子供の死因に疑念を持っていたらどうなっていたのか、そのような事を考えて創作してみました。
大賞ポイント 15,118pt
文字数 122,006 最終更新日 2024.06.13 登録日 2024.05.31
第三章開始しました。以下は第一章のあらすじです。 志緒(しお)のいいなずけ駒井幸之助は文武両道に秀でた明るく心優しい青年だった。祝言を三カ月後に控え幸之助が急死した。幸せの絶頂から奈落の底に突き落とされた志緒と駒井家の人々。一周忌の後、家の存続のため駒井家は遠縁の山中家から源治郎を養子に迎えることに。志緒は源治郎と幸之助の妹佐江が結婚すると思っていたが、駒井家の人々は志緒に嫁に来て欲しいと言う。 無口で何を考えているかわからない源治郎との結婚に不安を感じる志緒。果たしてふたりの運命は……。
大賞ポイント 2,061pt
文字数 88,019 最終更新日 2024.06.09 登録日 2023.05.29
三国志を題材にしています。劉備玄徳は乱世の中、複数の群雄のもとを上手に渡り歩いていきます。 当然、本人の魅力ありきだと思いますが、それだけではなく事前交渉をまとめる人間がいたはずです。 そう考えて、スポットを当てたのが簡雍でした。 旗揚げ当初からいる簡雍を交渉役として主人公にした物語です。 つたない文章ですが、よろしくお願いいたします。 この小説は『カクヨム』にも投稿しています。
大賞ポイント 1,060pt
文字数 733,919 最終更新日 2023.09.05 登録日 2022.10.25
先の戦争で大活躍した「私」は、そのために却って敵の総大将に見込まれてしまった。 そして停戦後、総大将のお姫様が「嫁(監視役兼務)」としてやってくることになった。 問題は「私」には既に「幼なじみ」で「従姉」の妻がいることだ――。 天正十七年(一五八九年)のこと。 後の世に言う第一次上田合戦から数年の後、徳川の家臣となった真田の嫡男・信幸は本多忠勝の娘と縁組むことになった。 そのために、幼年から連れ添った糟糠の妻は「側室」という扱いとされた。 どう考えてもギクシャクしそうな新婚家庭。 二人の妻との間に立って苦労することを覚悟していた信幸だったが、新妻と古女房は亭主の心配をよそに、会うなり仲良くなってしまう。 そして時は流れて――。 ――お前達は嘘吐きだ。
大賞ポイント 5pt
文字数 8,388 最終更新日 2018.09.20 登録日 2018.09.18
 永禄九年九月。上野国箕輪城は武田信玄の猛攻によって落ちた。  城方だった新陰流の達人上泉信綱は、穴山信君の説得を受けて武田信玄に降る。だが、あろうことか信綱は、信玄への謁見の場で、隠居と新陰流流布の旅立ちを願うのだった。このとき信綱は、五十八歳。〈宿志〉実現には後のない年齢だった。  武将としての才を惜しむ信玄は、後日使者を派遣する旨言い置いて謁見の場を立つ。  一方、信綱の養子秀胤は、武田ではなく北条氏康に降ろうと考えていた。秀胤は、風魔小太郎と連絡を取り合いつつ、腹心猪子兵四郎に信玄の使者を斬るように命じる。  だが、そのもくろみは、富田一法斎なる兵法者の出現によって崩れ去る。武田の使者は無事到着し、信玄が信綱の隠居と新陰流流布の旅立ちを許したことを伝える。  武田の使者の去り際、猪子兵四郎を斬った富田一法斎が大胡城を訪ねてくる。翌日、富田一法斎と名乗るそっくりの人物が、もう一人信綱との試合を求めて大胡城を訪れてくる。不審に思った信綱が確認を命じると、始めに来た一法斎はいなくなっていた。二人の訪問の目的は何か?  同じ頃、上杉謙信に追われた忍びの名人加藤段蔵が〈新陰流陰の流れ〉の秘密とその奥義書を手に入れるべく上野国に現れる。秀胤の妻てるの方に仕える侍女早苗は、その段蔵の弟子だった。段蔵は早苗に命じて〈新陰流陰の流れ〉について調べ始めるが、それは新陰流へと至る〈陰の流れ〉の歴史を知ることだった。驚くべきことに、信綱には忍びの術が伝えられていたのである。  だが、どう調べても奥義書の存在がつかめない段蔵は、ついに上泉信綱と直接対決し、奥義書を奪おうと考える。  段蔵との戦いを制した信綱は、第二の人生を一介の兵法者として生きるために上泉城から旅立つのだった。
大賞ポイント 4pt
文字数 102,870 最終更新日 2022.05.23 登録日 2022.05.21
江戸中期 場所は江戸のとある場所。 何処にあるのか ひっそりと営まれている 知る人ぞ知る……此処は見世物小屋 居るのは見目麗しき少年たち そして其処は女人禁制 演目は少年たちの芸事 客は男のみで客層は千差万別 そして彼らは……春を売る ひとときの夢を……それが彼らのお仕事 ※此処での『見世物小屋の少年たち』は 少年たちの恋模様を描いていきます。  ※Rー15にしていますが…… もしかしたらこの先R-18になってしまうかもしれません。 ※その場合は……ちょっと考えてから決めたいと思います。 出来れば恋愛模様メインで書きたいので。 ※【歴史】カテゴリーに無理がある気がしてどうしようもなければ(自分の気分)元の場に戻します。 その点はご了承願います。m(__)m ※『見世物小屋』架空です。  実在しません! ****** 話し言葉も内容も時代劇用語はほとんど使用しません。 あくまでも時代背景のみです。 《不定期更新》
大賞ポイント 2pt
文字数 2,090 最終更新日 2019.04.21 登録日 2019.04.20
【あらすじ】 (繋ぐ糸の色を教えて ~紹鴎~) 「利休の師」とされる武野紹鴎。そんな彼の茶の湯は、名物をつかった茶の湯を好み、「わび茶」ではなかったという説がある。弟子も、「一の弟子」は辻玄裁という豪商であり、利休ではない。では、なぜ紹鴎が、珠光に始まる「わび茶」を、千利休に伝えたとされるのか。拙作はそれについての、ひとつの想像である。 (六花とけて、君よ来い) 応仁の乱という戦乱がようやくに収束の方向を見せる中、足利義政は東山山荘(のちの銀閣)を作ろうと考えていた。銀箔を用いた銀閣という、北山の金閣の対となる存在を作るのではないか――人々はそうささやく。そのささやきと、己の美について考えの中、迷い悩む義政。そんな義政に、一休からの誘いがあった。 【表紙画像】 「ぐったりにゃんこのホームページ」様より)
大賞ポイント 1pt
文字数 11,906 最終更新日 2024.06.02 登録日 2023.05.31
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