「イングランド王」の検索結果

全体で7件見つかりました。
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歴史・時代 完結 ショートショート R15
 14世紀、フランス王女にしてイングランド王妃、イザベラ・オブ・フランスは夫、エドワード2世に対しクーデターを起こした。死を目前にした夫にイザベラは…
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小説 25,737 位 / 185,388件 歴史・時代 328 位 / 2,372件
文字数 1,728 最終更新日 2024.02.20 登録日 2024.02.20
救国の英雄ジャンヌ・ダルクが現れる数年前。百年戦争は休戦中だったが、フランス王シャルル六世の発狂で王国は内乱状態となり、イングランド王ヘンリー五世は再び野心を抱く。 兄王子たちの連続死で、末っ子で第五王子のシャルルは14歳で王太子となり王都パリへ連れ戻された。父王に統治能力がないため、王太子は摂政(国王代理)である。重責を背負いながら宮廷で奮闘していたが、母妃イザボーと愛人ブルゴーニュ公に命を狙われ、パリを脱出した。王太子は、逃亡先のシノン城で星空に問いかける。 ※「7番目のシャルル」シリーズの原型となった習作です。 ※小説家になろうとカクヨムで重複投稿しています。 ※表紙と挿絵画像はPicrew「キミの世界メーカー」で作成したイラストを加工し、イメージとして使わせていただいてます。
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小説 25,737 位 / 185,388件 歴史・時代 328 位 / 2,372件
文字数 3,163 最終更新日 2020.09.12 登録日 2019.03.27
【第一部】 ー真珠の白を薔薇色に染め上げてー ドイツ貴族令嬢のヴィルヘルミーナは、貴族生活に失望していた。 「もっと自由に生きたい」と言う彼女は、友人の大商人の娘であるエマリーとイリーゼを伴い、大海原の海賊となる。 私掠船として、海賊行為をしてたヴィルヘルミーナだが、スペイン海軍にダブルスタンダードがバレてしまった。 そして、敵の砲火の危機に、現れたのは…… 白馬の王子様ではなく、漆黒の大男、シュベルツの黒船。 ヴィルヘルミーナとシュベルツ、二人の恋の行方は? 時は英西戦争直前! ヴィルヘルミーナの白い海賊船、“Der Schlüssel zur Zukunft”(未来への鍵)号は、今日も明日も、大海原を駆け抜ける。 【第二部】 ー真紅のモノローグを伝えてー 時は1625年! あのヴィルヘルミーナが他界した。 そして、この年、イングランド王国がスペイン王国との『ロンドン条約』を破棄! つまり、これは、私掠船制度の復活を意味する。 再度、海賊時代の到来なのだ。 そして、時は流れ、世代は変わり…… ヴィルヘルミーナの孫、ヴィルヘルミーナ二世こと、ミーナは祖母の出来なかった自由恋愛とシュベルツ海賊団の出来なかった黄金郷への航海へ向けて出発する。 「我らは、自由と平等の権利を有する者。つまり、海賊だ!」 第二部は、ノベルアッププラス様、カクヨム様にも、同時連載いたします。 *** この作品は、以前、ノベルアップ+様に『キーナ・コスペル女海賊団』として掲載したものを再編集したものです。 再編集前の作品は、今もノベルアップ+様で読むことが出来ます。 カクヨム様でも、同時連載中!
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小説 185,388 位 / 185,388件 恋愛 56,324 位 / 56,324件
文字数 96,645 最終更新日 2022.03.07 登録日 2021.07.21
統一以前のイングランド、群雄割拠の七王国時代。 イングランド北部においてバーニシア軍がデイラ国の首都ヨークを急襲。しかし、デイラの王子エドウィンは命からがら逃げ延びた。流浪の末に七王国随一の先進国であるケントに流れ着き、行き倒れた彼を救ったのは民衆から愛される聖女ベルガ姫であった。 ※この物語は以下の配役を脳内再生でお楽しみ下さい。 エドウィン 緑川光 ベルガ 矢島晶子 ライラ 関俊彦 カドワロン 笠原愛 ペンダ 中原茂 フェイ 石野竜三 レドワルド 子安武人 ノエル 横山智佐 オットー 森川智之 オズワルド 中村大樹 エゼルベルト 大塚明夫 ベルダ 冬馬由美 エゼルフリッド 置鮎龍太郎 アクハ 田中敦子 参考文献 アングロ・サクソン年代記 ベーダ英国民教会史 イングランド王国前史―アングロサクソン七王国物語
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小説 185,388 位 / 185,388件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 61,374 最終更新日 2017.09.05 登録日 2017.01.26
 15世紀欧州随一の富を誇ったブルゴーニュ家の「我らが美しき姫君 マリー・ド・ブルゴーニュ」とハプスブルグ家「中世最後の騎士 マクシミリアン1世」の悲しくも美しい愛の物語を、そしてその2人の側にいた2人の姫アリシアとセシリアの視点から、史実に基づき描いていく歴史小説です。  もともとマリーとマクシミリアンの曽祖父はポルトガルのジョアン1世で、この2人も再従兄弟(はとこ)同士、マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様は兄と妹という関係だったのです。当時のヨーロッパではカトリック同士でしか婚姻を結べないのはもちろんのこと、貴族や王家の結婚は親同士が決める政略結婚ですから、親戚筋同士の結婚になることが多いのです。  そしてこの物語のもう一つの話になる主人公の2人の姫もやはり、アリシアはイングランド王ヨーク家の親族であり、またセシリアの方はマリーとマクシミリアンの曽祖父に当たるジョアン1世の妻であるイングランド王室ランカスター家出身のフィリパ(マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様の母にあたる人)の父であるジョン・オブ・ゴーントの血を引いています。  またヨーク家とランカスター家とはかの有名な《薔薇戦争》の両家になります。  少し複雑なので、この話はおいおい本編において、詳しく説明させていただきますが、この4人はどこかしらで親戚筋に当たる関係だったのです。そしてマリーやマクシミリアンにとって大切な役割を果たしていたマリーの義母マーガレット・オブ・ヨークも決して忘れてはいけない存在です。  ブルゴーニュ家とハプスブルグ家というヨーロッパでも超名門王家の複雑な血筋が絡み合う、華麗なる中世のヨーロッパの姫物語の世界を覗いてみたい方必見です!  読者の皆さんにとって、中世の西洋史を深く知る助けのひとつになることを祈ります! そしてこの時代のヨーロッパの歴史の面白さをお伝えできればこれほど嬉しいことはありません!  こちらがこの小説の主な参考文献になります。 「Maria von Burgund」 Carl Vossen 著 「Marie de Bourgogne」 Georges-Henri Dumonto著 独語と仏語の文献を駆使して、今までにないマリーとマクシミリアンの世界をお届け致します!
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文字数 174,293 最終更新日 2023.06.26 登録日 2022.05.10
歴史・時代 完結 ショートショート
 ヘンリーはその日、初めてマーマレードなるデザートを食べた。  それは兄アーサーの妃キャサリンが、彼女の生国スペインから、イングランドへと持ち込んだレシピだった。  のちに6人の妻を娶り、そのうち2人の妻を処刑し、己によく仕えた忠臣も邪魔になれば処刑しまくったイングランド王ヘンリー8世が、まだ第2王子に過ぎず、兄嫁キャサリンに憧憬を抱いていた頃のお話です。
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小説 185,388 位 / 185,388件 歴史・時代 2,372 位 / 2,372件
文字数 1,954 最終更新日 2023.09.28 登録日 2023.09.28
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