「年内に」の検索結果
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心を閉ざした青年は、伝説の黄金の実を探す旅に出る――。
次期大王として選出された八人兄弟の末の『柰雲』は、妹の死を憂うあまり心を閉ざしかけていた。
大地は数年前から飢饉や干ばつがおそい、人々の暮らしは貧しくひもじくなる一方だ。
そんな中、北の戦闘民族が肥沃な土地を求めて南下し、侵略を繰り返しているという報せを受ける。
危惧する暇もなく奇襲をかけられ、村人全員を人質に取られてしまった。
運良くその場を切り抜けた奈雲だったが、村人が殺されたのを見て逆上し敵兵を惨殺してしまう。
報いとして、伝説に記された「和賀ノ実」を取って来るよう要求される。
その実は寒い土地でも痩せた土地でも芽を出し、一粒が一万粒に増えるという神が人に与えた実だ。
年内に取って来なければ村人たちの命を取られてしまう。
柰雲は相棒の「稀葉」とともに幻の実を探し求めて東へ出発する。
生きることに疲れた青年×相棒や仲間が
一族を救うために世界を旅する物語。
完結保障ですが、改稿しながらゆっくり連載します。
残酷描写あり?なのでR15念のため。
◇めちゃくちゃ暗いです。
◇旧字体を使っていますので文字化け注意。
◇副題に「參の國編」とついていますが、壱、弐はありません。
◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。
◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。
◆大変申し訳ありませんがのんびり更新です。また、予告なく非公開にすることがあります。
◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。
◆アルファポリスさん/エブリスタさん/カクヨムさん/なろうさんで掲載してます。
〇構想執筆:2021年、改稿投稿:2024年
文字数 18,363
最終更新日 2024.06.13
登録日 2024.06.06
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麻里花はホントに可愛いね。
何時になったら気づくのかな?
そろそろ本気出そうか
幼馴染の彼女を溺愛している彼
IGARASHI corporation 専務執行役員
五十嵐彩人(いがらしさいと)30歳
仕事の鬼で仕事においては容赦ないと言われる専務
私にはいっつも優しいし、笑ってくれるから無表情の鬼とか噂を聞いても実感無し。
え?それ私にだけ?
そうなの?
彼の溺愛を受け続けてもはやそれが普通になっちゃって
全く好意に気付かぬ天然娘
IGARASHIcorporation 総務部庶務課OL
泉 麻里花(いずみまりか)23歳
幼馴染の2人は果たしてどうなる?
他サイトから全話コピペ済。
完結まで公開予約済です。
年内に完結しますのでお楽しみ下さい。
文字数 30,026
最終更新日 2017.12.31
登録日 2017.12.20
「男子高校生の、現実世界の 同性愛 の物語。」
『僕が“僕”じゃなかったら』の続編で、最終話の後から始まります。
楽しくて、嬉しくて、もっと想いが大きくなって。
だからこそ、辛くなる。
そんな日常を通して、“好き”の行方を描きたいと思います。
登場人物の心情を丁寧に描きたいので、長編となっています。
本作はセクシャルマイノリティ等、デリケートなことに
触れているので、気分を害してしまうことがあるかもしれません。
ですが、そういったマイノリティの方々を支援できたらと思い、
一生懸命書かせて頂きました。
本作が1人でも誰かの力になれたら幸いです。
※本作は、小説家になろう様、エブリスタ様にも投稿させて頂きます。
また、2019年内に書き上げたものなので、時勢に合わない表現があるかもしれません
文字数 250,549
最終更新日 2020.06.14
登録日 2020.03.07
宇宙には、星の秩序を守る組織がある。
星間連絡協議会の監視システムが、ある星の終焉を予想した。
この星はやがて自滅する。
命を育む水で覆い、色彩豊かな植物群と、あらゆる種類の生命体で、数百光年内には比類するものがないほど美しく育った『地球』と名付けたこの星が、星を維持管理するために存在させた『人間』の手によって破壊されると予想したのだ。
地球を見守る担当者はある時期から、『人間』は殺し合い、共倒れするか或いは他民族を消滅させる危険性を持ち始めた事に気がついていた。
地球にあるものはどれ一つとして一個人のためのものはないのに、人間は土地を、資源を『欲』によって占有し始めたからだ。
担当者は、人間の『欲』を分析し五つの種類がある事を知った。その欲を抑制するために五色の『鬼』を地球に降ろした。だが、双方が持つ磁場エネルギーの違いから、人と鬼は、それぞれ別の世界に棲み分ける状態になってしまった。
担当者が目論んだ鬼と人間が混在して人の欲を制御する世界にはならなかったのだ。
このままであれば、原子核をもてあそび破壊兵器を手にし始めた人間は、協議会の予想通り、自らの手で地球を壊滅させてしまう。
人間と地球を救わなければ。担当者は苦悩した。
そもそも人間が争う原因となる欲の発生は何によって生じるのか、どの時代からなのか、担当者は分析とシミュレーションを繰り返した。
その結果あるターニングポイントをみつけることができたのだ。
それは 地球年で刻んだ指標1400年の、小さな島の民族がキーになっていた。
この島でも多分に漏れず、あちらこちらで争いが繰り広げられてはいたが、この島の中心に位置するある集落の争いを無くしてみたところ、波が広がるように次々と争いが収まっていったのだ。
この時代の人間に争いを起こさせていたのは、貧しさや飢えからくる生命の危機感が原因だと判明した。
人間社会が複雑化する前に、この集落を富と平和のモデルケースにして波及させることで、人間の欲望と争いが収束する。
しかし、『欲望』にしても、争いの原因になる『怒り』にしても、これらを完全に人間から無くしてしまえば、やはりこの星は荒れ果ててしまうとシミュレーションは告げていた。
この微妙な問題に対して担当者は、協議会に連絡して一組の男女をその集落に派遣するように要請した。
男女は夫婦となり、一応の成果をえたので最後の仕上げに娘を村に残した。
村に残された少女、小夜は、鬼に身を挺し、統領となり、豊かさと平和を得るために村を牽引する。
文字数 156,051
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.06.17
年内に完結予定です。←完結しました!
冒険者ジルク、ベテラン冒険者パーティー「未踏無」の回復魔術を扱う男だった。女騎士ローズに恋しているも強さが違い過ぎるが故に告白できない日々。毎日パーティーで依頼をこなして強くなっていっていた。そして今回の依頼もベテラン冒険者達全員の判断は問題なくこなせる……そのはずだった。
だが捜索先はただの洞窟などではなく、ダンジョン。それも人知を超える化け物の支配するダンジョンだった。
しかも最初の階層にラスボスがいるという絶対に攻略不可能な構成。だが化け物はジルクに脅迫という名の取引を持ち掛ける。
「お前の選択でパーティーは助かるだろう」
皆を救うため、自分自身も助かるために、ジルクはその身の全てを捨てて化け物と取引に乗る。そして取引とはダンジョンを攻略することだった。化け物によってとある魔術を使えば女性化するという呪いを受けながらも、ジルクはダンジョンの攻略という絶望との戦いに身を投じた、
「ごめんな皆。絶対生きて帰るから」
ジルクは自分自身のため、パーティーのため、そして想い人ローズの元へ帰るために絶望に抗う。
一話500~2000文字程度です。
「千切られしモノ ~異世界で魔物となったJKは元の姿に世界に戻りたい~ 」の外伝作品になります
この作品は小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載します
文字数 67,466
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.12.26
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