「払わなくて」の検索結果
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万里は不思議な首飾りを持っている。
アレキサンドライトをふんだんに使われた古代の首飾りだ。そこには美しい少年の姿をした魔神がいて、万里は彼にお願いする事で人生を順風満帆に過ごすことができていた。
しかし20歳の誕生日に魔神は今まで願いを叶えてきた対価を要求する。
その対価が払えなければ今までの願いはなかった事になると魔神は告げる。
現在の幸福を失いたく無い万里は悩み、結論を出す。
策士系悪徳商法でヒロインを手のひらで転がす美青年魔神ヤンデレと騙されやすいぽやぽや系ヒロインです。
ハッピーエンドです。
文字数 10,005
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.03.31
この世界はUFOから魔物が現れ勇者と魔王との戦いの後、役所に冒険者課が作られることになり銃・核兵器などが魔物に使われぬように全て破壊された。そして科学が廃れ代わりに魔法などが発達し全ての大陸が繋がるほど時がたった未来の地球
現代の出来事などの情報は、とある人物に古代書物として記録され残されている。例:新年の能登半島地震が起こる、Switchの後継機が作られることになったなどなど
これは主人公のルミエルが仲間たちと三ヶ月の夏休みの期間旅をしながら借金をなくすために政府の依頼で組織を潰し新たな勇者となるまでの物語
ここからは序盤のストーリーのあらすじ王立魔導学園だと聞かされ入学することになったが実は王立ではなく私立であり、授業料五十万メニー全額免除と聞かされたが実際に免除された額は十メニー、そして入学試験でプラス百万メニー払わなくていけないことが入学前に判明するが貯金だけでは足りず父親が借金をしてまで入学させたので今入学をやめれば損しかなくなんとかして返すためにまずは卒業しなくてはと決意する。
そしてもう二度騙されないと決意するのだが、学園の課題で冒険者パーティーを組まなければいけなくなる。父親が借金をした場所が政府が世界中に壊滅させる依頼をするほどの組織だったことが判明し、旅をすることになる。
挿絵にAIイラストを使っています。なので、同じキャラクターでも絵柄や衣装などが違ったりしますが、想像で補っていただけると幸いです
文字数 101,749
最終更新日 2024.06.03
登録日 2024.03.15
田舎のとある町にあったのは...
“お金を払わなくてもいい食堂”!?
たまたま通りかかった旅人がその食堂へ寄るものの...。
文字数 1,135
最終更新日 2020.01.29
登録日 2020.01.29
30歳のサラリーマンだった主人公は、部下の手柄を横取りした上司に腹を立て、殴ってしまい会社を解雇される。
『人が困ってると体が勝手に動いてしまう』主人公は、今後の仕事をどうしようかと悩みながら町を歩いている時、偶然見つけた神社を参拝する。
だが願いが神の勝手な解釈で捻じ曲げられ望んでもいない異世界へ強制的に送られてしまった。その際神から授かったスキル【購入】は世界最強の力だったが、その代償も最凶だった。
金銭を対価にスキルや魔法を購入できる最強のスキルだが、もしお金がない場合命で支払わなくてはいけない。
返済猶予は7日間。だが日々高額な利息がつけられてしまう。
果たして主人公は生き残れるのか?
苦難の道しかない、“最強で最凶”のスキル使いが異世界で生き抜く。
命のタイムリミットに追われ続ける常時極限の冒険譚、開幕!!
登録日 2022.02.01
咳払いをする客。痰がからむならば、外へ出て、吐き捨てればいっそのこと楽だろうに……。
客は去らずに、地踏鞴(じだたら)を踏む。脂身を帯びた、汗が光る。
デブで粗末な肉体は悪臭を放っていた。加齢臭だ。
こんなになってまで、生きたいかねー……。
丸々と生い茂った顔立ちの子錦は言う。
ここは、人間の塒(ねぐら)ではない。かといって、デブの集合体というには、悩ましい。
アルバイトは、定時になると客がいるのに、愛想無く退社する。
自給自足を真似た、おままごとのような店。それが、さくら薬局「小茂根店」である。
そこへと一人の客が現れた……。その客は、住所不定無職だという。
なんだ、客じゃないのかい……。そんな空気が辺りを包んだ。
服装は、ジャケットやパンツではなく、なんと言うのだろうか……。
如何にも貧乏そうな粗末な身形の男性だった。金は無い。
だが、調剤はして欲しいと言うのだ。お金が無いならば、無理でしょうに……。
しかし、薬剤師の前へと医師からの、薬剤調合指示書を指南してある。
では、客なのだろうか。一見、不思議な光景とともに、不穏な空気が流れる。
デブで鱈目な女中のような寒之錦(かんのにしき)が応対する。だが、女性だ。
そのデブで鱈目な女中にも満たない店員がこのさくら薬局「小茂根店」の店主である。
総責任者は、他に見当たらなかった……。
男性は踏ん反り返ると、むんずっと、座席に靠(もた)れかかる様に鎮座する。
デンッとした不恰好な身形の男は、椅子の揺れをさも、心地好さ気に座している。
ガタガタガタッンと椅子が揺れる。体格の良さだけは、小錦や鱈目にもヒケを取らないだろう。
まだ客と決まった訳でもないのに、不法滞在を決め込む客だ。
こういう客ほど、厄介なものは無い。頑なに信じ込んだ精神疾患による病の簾(すだれ)が、臭い立つ。
無臭だが、煙草のニオイと、悪臭が満ち溢れた。そんな感じの男性である。
年の頃は、五十くらいであろうか……。ともかく、一刻も早く立ち去って欲しいと、千恵子は望む。
千恵子は、アルバイトをしているのだが、定時にあがる度に、嫌な顔をされている。
そういえば、この客は数度観た事がある。いや、観かけたことがある程度の細客だ。
生活保護には、お世話になっていないと言い張る。挙句の果てには、病院への通院も不定期だ。
だから、顔を覚えては貰えないし、細客のために第一大した金にはならない。
そのために、苦労をして調剤しても、生活保護課の担当は、金は払わなくてもいいといった。
ご大層なゴタクを並べ立てる。その割には、ぜんぜん寝耳に水といった客である。
早く死んでくれたら楽なのに。鱈目と千恵子はタメ息を吐き捨てると強い口調で言った。
「あなたねえ、無職だし、住所不定じゃあ、客とは認められないねえ……。」
文字数 1,163
最終更新日 2024.06.04
登録日 2024.06.04
たまたま具合の悪いおじいちゃんを助けたら、実は就職先のオーナーだった!!そこの一人息子の嫁にって気に入られちゃって、あれよあれよと言うまにお屋敷に居候。家賃は払わなくていいし、家事はお手伝いさんがやってくれるし、しかも一人息子はかなりのイケメン♡。いきなりの「玉の輿!?!」って思ってたら、この御曹司はかなり冷たい・厳しい・性格悪いの最低最悪・・・「お前と結婚する気など、毛頭ない!」と宣言されてしまって。
どうなる、私のこれから。どうなる、無理矢理始まった恋!!!
登録日 2015.08.03
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