「葬儀 流れ」の検索結果

全体で4件見つかりました。
4
  兄のアイシャに ちょっと変わり者の葬儀屋、朝比堂賀が主人公の推理・短編~長編集です。挿絵は貳方が描いています。 〖波の途 流れ立つは赤〗 更新不定期中 長編〖青の見ゆるを土より〗 / 完結 「最近、なくし物が多いのよ」 上ノ段七日生にそう持ち掛けられた根耒生祈と道羅友葉。 探し物の依頼だ! と思って乗り出したが結局解決できず。しかしその後、なくし物がちょっと大ごとになるかも。という予定のお話です。 生祈と朝比堂賀の男女バディ。生祈は九十九社に入りました。 長編〖緑静けき鐘は鳴る〗 / 改稿中 死にネタがブームの高校に通う高校生、根耒生祈の視点を中心に展開。 『慈満寺』、梵鐘が鳴ることにより死人が出るという噂の寺に、成り行きで乗り込む。自然死か殺しかを探る話です。 成長、友情、バディを目指す。生祈と朝比の男女バディ。 短編〖白を以て逃走と追跡につき〗 / 完結(改稿するかも) 追跡ものです。音楽プロデューサーだった美野川嵐道を偲ぶ会会場で、盗まれてしまった金の香炉を追う話。 陳ノ内惇公という記者の視点を中心に、展開していきます。 〖名前について〗 堂賀の読み方は、「動画」ではなく「賀」でイントネーションが下がるようです。
24h.ポイント 0pt
小説 185,474 位 / 185,474件 ミステリー 4,157 位 / 4,157件
文字数 630,986 最終更新日 2024.06.09 登録日 2022.01.01
恋愛 連載中 長編 R15
大陸一の軍事力を誇る大国の王弟の娘として生まれた桃花は、桃花の存在を疎ましく思っている者達に嵌められ、就任した属国で死亡した。死ぬ間際に兄の様に慕っていた王に会えなかったことが、唯一心残りであった。 桃花の訃報を告げられた王は、唯一心を許せた存在の無残な死に怒り狂い、その手を赤く染めていく。 それまでも怒りの沸点が低く”首切り王”と恐れられていた王の歯止めは効かなくなり────敵も味方も恐れる”残虐王”となった。 この世を隅々まで呪ってやると言わんばかりの暴君ぶりに、とうとう周辺諸国から包囲され集中攻撃により滅ぼされてしまった。 その戦の中で軍師仙宗は己から血が流れるのを感じながら、暴れ殺し続ける王を見上げていた。 ”あぁ、昔はよかった。桃花様がいらっしゃった頃は、あの王も酷く穏やかな顔をしていた。あの時姫が王宮を出なければ、あの時姫が死んでいなければ……この様に多くの血が流れることは無かったろうに……。 あぁ……神よ。願わくばあの優しき姫がいる時に、まだ平穏だったあの時に、時を戻してくれっ!!!” ────桃花は、気づけば自身の父の葬儀の日にタイムリープしていた。 ────仙宗は、気づけば姫に初めて会った王弟の葬儀の日にタイムリープしていた。 桃花は次こそはすぐに死なない様に!と仲間を集め使用人に媚を売り庶民の好感度アップを図り…そして遠慮していたが明日死んでも後悔しない様、王子に全力で甘えて構って貰う。 仙翁はすぐに自身の地位を上げ、”姫様絶対に死なせないマン”として地盤を固める。 2人の穏やかにじゃれ合う姿を見て、”ん?この2人結婚させたら勝ち確じゃね?”と閃いてしまった!!! 果たして桃花は前回と同じく死んでしまうのか、仙宗は2人をくっつけることに成功するのか?!?! シリアスと思ったらシリアルな和風(×中華?)ラブコメファンタジー!
24h.ポイント 0pt
小説 185,474 位 / 185,474件 恋愛 56,258 位 / 56,258件
文字数 6,626 最終更新日 2021.01.31 登録日 2021.01.31
幼女の名は逢瀬瑠璃という。その日、幼稚園が終わってからいつも通り母親の迎えを待っていた。だが、今まで1度もそんなことはなかったのに、園児たちがみな帰ったあとも姿を見せなかった。毎日、帰る道々幼稚園での出来事をおしゃべりするのが楽しみだったし、今日も話すことが今にも破裂しそうな風船のように、瑠璃の心を満たしていた。  そろそろ寂しさも限界に近づき風船もしぼみかけた頃、幼稚園の門の前に一台のタクシーが止まった。降りてきたのは瑠璃の父親だった。瑠璃にとり、それはとんでもないサプライズで、サンタクロースのプレゼント並みの喜びだった。  満面に笑みを湛え父親に飛びつく瑠璃だったが、「お帰り」と抱きかかえた父親の言葉は素っ気なかった。何から何までいつもと違うことに、瑠璃は不安を覚え、どうしたのと父親に問うた。しかし答えを聞かされないまま、待たせていたタクシーに乗せられた。 行き着いた先は病院だった。病室のベッドには頭を白いネットで覆われた母親が眠っていた。今朝一緒に幼稚園まで来て、じゃあねと別れたときからは想像のできない姿だった。瑠璃は全く理解ができなかった。流れる涙をそのままに、母親のベッドの脇に立っていた。  翌日、母親は意識を取り戻すことのないまま、死んだ。兄とともに泣きじゃくる瑠璃だったが、葬儀の日からぴたりと泣かなくなった。それがむしろ参列者の涙を誘った。瑠璃が4歳のときのことだった。 都立下恋雀(しもれんじゃく)高校は、港東区にある中堅レベルの進学校だった。文武両道、自主独立を教育方針とするのは都立ではごく当たり前だが、そんなことよりも校舎を新築したことが、地味だったこの学校を一躍人気校にした。  瑠璃は、都立には珍しく、図書室に続く廊下と、そこに面したテラスにカフェテリアのあることが第一に気に入った。成績的にはもっと上の学校を狙っても良かったが、そういう訳でここを第一志望校に選びトップで合格した。 瑠璃の名は、ラピスラズリが好きだった画家の去来が付けた。それを知った瑠璃のともだちはらずりと呼んでいる。 これは、高校2年生の瑠璃を取り巻く友人たちや的屋たちとの関わり、また瑠璃の、家族との関わりを通じた成長の物語である。 登場人物たちの軽妙なやり取りや少しのユーモアもお楽しみください。
24h.ポイント 0pt
小説 185,474 位 / 185,474件 青春 6,565 位 / 6,565件
文字数 99,887 最終更新日 2023.04.30 登録日 2023.04.30
老齢な男爵の後妻になった平民マギーは、使用人のジャックと暮らしていた。 ボードゲームを通じ、三人で穏やかに暮らし、男爵の最期を待つ。 男爵が亡くなると、三人の息子たちがやってきて、葬儀を取り仕切った。 そして、相続問題が起き、遺産を放棄したマギーはボードゲームの道具と日銭と日常品を持って、修道施設へと追い出される。 時は流れ、修道施設で孤児たちの世話をしながら、 穏やかに暮らしているマギーの元へ、ジャックが訪ねてきた。 ※全三話。23日17時半に最終話予約しています。
24h.ポイント 0pt
小説 185,474 位 / 185,474件 恋愛 56,258 位 / 56,258件
文字数 7,758 最終更新日 2023.03.23 登録日 2023.03.21
4