親子だから、そこは当然仲間入り、呪われた血の一族です。
お父さんとお母さんの出会いは古く遡ること・・・当然お兄ちゃんの年よりちょっと昔。
大学生の頃、グループで近くにいたらしいある日の事。
隣同士で座って飲んだその日に決定的なことが起きたらしい。
それ以来お父さんは、ある部分だけはお母さんの監視下にある。
それでも大好きな二人の元、ちょっとぐうたらなお兄ちゃんとちょっとしっかり者の私とすくすく育ってきました。
お兄ちゃんが楽しみに出かけた大学での仲間内の飲み会の日。
同じような事件が起きました。
お母さんに聞いてたお父さんのエピソードをそのまま再現したようなお兄ちゃん。
そしてお母さんの代わりの様に隣にいた女の人。
そんな二人を冷静に見ようと努力しただろうお父さん。
父と息子、呪われた血の一族です。
男子限定で引き継がれる可哀想な呪いの血なのです。
可哀想に、そう思ったのに。
あの日隣にいた女の人は今でもお兄ちゃんの隣にいる。
そこもお父さんとお母さんのエピソードをなぞるように。
世の中、何が災いして、何が幸せの芽になるのか、本当に分からない。
お兄ちゃんが幸せを決めそうなその時に、新たな伝説の主役に躍り出た私。
何で?急に発症?
赤城家の父から息子へ、そしてとうとう私にも。
赤城 優(ゆう) 社会人になって発症しました。
兄 和人より遅れること数年。
どうにかならないのでしょうか?
多分ならないみたいなのです。
そんな赤城家中心の気楽な恋愛話です。
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そしてお母さんの代わりの様に隣にいた女の人。
そんな二人を冷静に見ようと努力しただろうお父さん。
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男子限定で引き継がれる可哀想な呪いの血なのです。
可哀想に、そう思ったのに。
あの日隣にいた女の人は今でもお兄ちゃんの隣にいる。
そこもお父さんとお母さんのエピソードをなぞるように。
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お兄ちゃんが幸せを決めそうなその時に、新たな伝説の主役に躍り出た私。
何で?急に発症?
赤城家の父から息子へ、そしてとうとう私にも。
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