異世界転生したのに弱いってどういうことだよ

俺――須藤美陽はその日、大きな悲しみの中に居た。
ある日突然、一番大切な親友兼恋人であった男を事故で亡くしたからだ。
恋人の葬式に参列した後、誰も居ない公園で悲しみに暮れていたその時――俺は突然眩い光に包まれた。

あまりに眩しいその光に思わず目を瞑り――次に目を開けたら。

「あうううーーー!!?(俺、赤ちゃんになってるーーー!!?)」

――何故か赤ちゃんになっていた。

突然赤ちゃんになってしまった俺は、どうやら魔法とかあるファンタジー世界に転生したらしいが……
この新しい体、滅茶苦茶病弱だし正直ファンタジー世界を楽しむどころじゃなかった。

突然異世界に転生してしまった俺(病弱)、これから一体どうなっちゃうんだよーーー!

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作者の性癖を詰め込んだ作品です
病気表現とかあるので注意してください
BL要素は薄めです

書き溜めが尽きたので更新休止中です。
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