貧乏貴族 小説一覧
6
件
1
貴族のみに門戸を開かれた王国きっての学園は、貧乏貴族の俺にとって居心地のいい場所ではなかった。
令息令嬢の社交場。
顔と身分のいい結婚相手を見つけるための場所というのが暗黙の了解とされており、勉強をしに来た俺は肩身が狭い。
それでも通い続けているのは、端的に言えば金のためだ。
王国一の学園卒業という箔を付けて、よりよい仕事に就く。
家族を支えるため、強いては妹に望まない結婚をさせないため、俺には嫌でも学園に通う理由があった。
ただ、どれだけ強い決意があっても、時には1人になりたくなる。
静かな場所を求めて広大な学園の敷地を歩いていたら、薔薇の庭園に辿り着く。
そこで銀髪碧眼の美しい令嬢と出会い、予想もしなかった提案をされる。
「それなら、私と“偽装婚約”をしないかい?」
互いの利益のため偽装婚約を受け入れたが、彼女が学園唯一の公爵令嬢であるユーリアナ・アルローズと知ったのは後になってからだ。
しかも、ユーリアナは偽装婚約という関係を思いの外楽しみ始めて――
「ふふ、君は私の旦那様なのだから、もっと甘えてもいいんだよ?」
偽装婚約、だよな……?
※この作品は『カクヨム』『小説家になろう』『アルファポリス』に掲載しております※
※ななよ廻る文庫(個人電子書籍出版)にて第1巻発売中!※
文字数 197,457
最終更新日 2026.01.31
登録日 2025.12.20
2
貧乏貴族の娘アリシアは、婚約者や家族からも見捨てられ、父が屋敷を抵当に入れたため行く場所を失ってしまう。途方に暮れる彼女の前に現れたのは、冴えない外見だが優しい伯爵クラレンス。彼の申し出で彼の屋敷に身を寄せることになる。最初は頼りなく見えたクラレンスだったが、次第にアリシアは彼の内面の誠実さに惹かれていく。一方、伯爵の屋敷で新たな生活が始まり、慣れない仕事や個性的な使用人たちとの交流で次第に心を癒やされるアリシア。そんな中、伯爵と過ごす中で彼への恋心が芽生え、互いに距離を縮めていく二人だが、伯爵自身も心に秘めた傷を抱えていて――。
文字数 5,023
最終更新日 2025.11.29
登録日 2025.11.27
3
「僕の王子様、どこにいるの──?」
白馬の王子様に憧れる貧乏貴族の少年ソムニ・パーティクルは、恋に夢見る15歳。 けれど現実は、お茶会どころか家計もギリギリ!
そんな彼のもとに現れたのは、妖精の卵から生まれた謎の少年フィリオ。
「恋って……なに?」と問いかけてくる彼に、ソムニの脳内お花畑が暴走し──!?
幼なじみのチルドはやきもき、 妄想は現実になりかけて、 これは恋? それとも勘違い?
空想からはじまる、ほんとうの恋の物語。
文字数 12,198
最終更新日 2025.07.04
登録日 2025.07.02
4
5
フリー王国の辺境にあるブリッジ伯爵家はド貧乏である。領地は湿地帯が広がるばかりで開拓できず、農業にも適さない。伯爵家の三人の令息たちも冒険者として出稼ぎをする有様。ある日、三男のジルコンは湿地からレンコンを収穫しようとして光る剣を手に入れるが、『あなたは勇者です。魔王を倒しに行きましょう!』という声をガン無視しながらいつも通りの日々を送っていた――――――。
「娘を嫁がせれば、多額の支度金と領地への今後の支援を約束するから寄こせ!」という隣の辺境伯領からの釣書(圧力)。
ポンコツの父親(当主)が、自分を娘として嫁がせるまでは。
「え?うそ?俺、戸籍、娘なの??」
「だって3人とも男の子なんだもの、1人くらい女の子が欲しかったし、どうせ学園にも行かせられないし社交もできる状況じゃないからバレないと思って…!」
一方初夜で♂だと気づいた旦那様の反応は…。
「性別はどっちでも構わん。魔王たる私なら性別が男だろうと孕ませることは可能だからな。」
魔王に嫁いだ見た目は淑女、性格はやんちゃな勇者の夫夫のお話。
文字数 57,947
最終更新日 2024.10.07
登録日 2024.09.16
6
フロア=アリベルは父からお見合いに行くよう言われる。その相手は横暴と悪名高い公爵様でびくびくしていたのだがひとめぼれしてしまい・・・・・・
文字数 2,254
最終更新日 2022.12.05
登録日 2022.12.05
6
件