地図 小説一覧
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4件
1
翅脈
消えゆく町の地図と、消えた息子。 言葉を削ぎ落とした果ての空白の物語。
9月、風のない町。
記憶の底に沈んだかつての風景を拾い集めるように、緻密だが頼りない手描きの地図を紡ぐ女性・詩乃。
彼女はある日、消えた画家・灯(ともる)の残した薄羽蜉蝣の精密画と出会う。
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文字数 8,583
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.07.08
2
神雧 - KAMIATSUME -
神の名を記せば、世界は固定される。記さなければ、神は消える。
霧原町で育った少年・こよいは、鈴と帳面を携え、夜ごと濃くなる霧の中で「噂」と「揺れる地名」を拾い集めていた。地図の線はほどけ、駅名は旧字や偽名へ変わり、忘れられた祠から神々の気配が失われていく。
こよいに託された役目は、行き場をなくした神を集め、然るべき場所へ届ける「集め手」。だが、名を帳面に記すことは世界を救う一方、その土地の在り方を永遠に固定してしまう。
記録者しおり、研究者八重、霧列車の車掌朔也。境界で出会う者たちと旅を重ねる中、こよいは「残すこと」と「忘れること」の狭間で選択を迫られる。
これは、失われる神々の名を拾い、日本の輪郭を旅する和風幻想譚。
感想数 0
文字数 464,476
最終更新日 2026.07.22
登録日 2026.03.08
3
古地図屋・巡
ある日、拓弥は祖父の湯呑を割ってしまった。同じものを買うべく、東奔西走するが見つからない。そんなある時、駄菓子屋のキヌばあさんから、教えられたのは、古地図屋だった・・・。
感想数 0
文字数 11,529
最終更新日 2018.07.04
登録日 2018.06.29
4
地図屋ですが、異世界で迷子です。
地図会社に勤める測量士・神谷翼は、同期の中村紗季と未踏の山奥へ向かう途中、突然の眩い光に包まれ、異世界へと召喚される。
目覚めた先は、謎の多い世界。
王から告げられた使命は、「未開の地を測量し、地図を作ること」。
しかし紗季は、遠く離れた別の国に飛ばされていた――。
白紙の地図と最低限の装備だけを手に、翼は未知の大地を踏みしめ、地図を描く冒険に旅立つ。
そこには危険な森、奇妙な生き物、二つの国の争い、そしてこの世界に秘められた謎が待ち受けていた。
感想数 0
文字数 50,273
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.04.29
4件