ホラー 死体小説一覧
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中学二年生の少年・楠部龍平は早起きをした朝、学校の校門に切断された幼い少女の頭部が放置されているのを発見。気が動転するあまり、あろうことか頭部を自宅に持ち帰ってしまう。龍平は殺人鬼の復讐に怯え、頭部の処理に思い悩む、暗鬱で孤独な日々を強いられる。
文字数 118,617
最終更新日 2021.03.31
登録日 2021.02.28
あるモルグで警備員として働く俳優崩れの中年男・リック。
勤務医のマイルスが夜食の買い出しにでる間留守を預かったが、彼の前で突然死体のシーツが外れる。
身元不明の老いた娼婦の死体は何を伝えたがっているのか?
恐怖を忘れる為に酒に逃げたリックは、売れない役者時代に同棲していた、死体役が上手な恋人の事を回想する。
文字数 8,051
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.30
薄暗い部屋の中には全裸の男の死体があった。死体の側には体中がシミだらけで汚らしい老婆がいた。老婆は男の腹を切り開くと、大腸に溜まった大便を食べ始めた。稲凪七衣名義でノクターンノベルズにも投稿しています。
文字数 390
最終更新日 2021.06.23
登録日 2021.06.23
会社から家へ帰るとき、必ず通る道がある。
住宅街の道路で、すぐ隣には川が流れている。
昼間は穏やかな流れと、鳥の姿に癒やされる場所だ。
だが、夜にもなると真っ暗になり、怖い心霊スポットへと変わる。
通りたくはないのだが、そこを通らなければ家にたどり着けない。
「よし、気合を入れて歩くぞっ」と自分に喝を入れて歩く。
文字数 976
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.13
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