恋愛 商会小説一覧
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身寄りがないカスタネアは菓子店の夫婦に拾われた。
菓子作りが得意になった彼女を婚約者にしたいと言い出したルビス侯爵ライネック。
彼の屋敷で暮らすことになったカスタネアを待っていたのは多忙の日常。
ライネックを怒らせないため、毎日頑張っていたカスタネアだったが、ついに彼の逆鱗に触れ、婚約破棄を言い渡されてしまう。
「君がこのこを要らないなら、うちが貰うよ」
失意のどん底に叩き落とされたカスタネアに手を差し伸べたのは……。
文字数 30,265
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.12
私の仕事ぶりが認められ、商会に嫁ぐことになりました。でもそれが不幸の始まりだったと思います。
夫は私を蔑ろにし出歩いてばかり。諫めようものなら不機嫌になり、ついには離婚を言い渡されました。
私は夫を愛していなかったし、夫も私を愛してはいなかったと思います。
求められたのは私の能力や実績。
商会を支えていた私がいなくなったらどうなるのでしょうね。
文字数 1,870
最終更新日 2022.03.30
登録日 2022.03.30
婚約者が選んだのは妹でした。本気のようなので婚約破棄しましょう。私のほうからお断りです。でも当然責任は取ってもらいますよ。
商売の付き合いからは一切手を引くので大変なことになりそうですね。でもそれも二人が選んだ結果なのですから。
文字数 2,425
最終更新日 2022.02.26
登録日 2022.02.26
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