ファンタジー 神子小説一覧
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往古__天綱の下に均衡を保つ時代
神の祝福と呪いとを受け
千代に八千代に栄える
エーデルドラクセニア帝国
と呼ばれる国があった。
必ず双子で生まれてくる種族・ケルビム族。寿命は長くても50年。片割れだけなら25年__短命ゆえ<忘却>こそ罪とする彼ら。その族長が<禍事の神子>の神殿へ侵入し、龍騎士と相打ちになる事件が起こる。
帝国が世界に誇る、龍を駆る少数精鋭部隊・<龍帝従騎士団>に所属する龍騎士ロンフォール。
ある日気がつくと、彼は広い草原に独り放り出されていた。自身が置かれている状況を把握する間もなく、突然の殺気とともに現れる魔物。
窮地に陥った時、現れたのは一匹の白い大きな犬と、その犬に導かれて現れたケルビム族の一味だった。
そこで自分が記憶喪失している事実に気づく__。
どうして彼は草原に放り出されていたのか。
謀略に嵌っているのか、それともただ出奔しただけなのか。
出奔したのならば何故なのか。
これは黄昏の時代、宿命と天綱に足掻くものどもの物語。
※区切りがよいので、これでひとまず完結といたします。同じ世界観を使った物語(異世界恋愛)で公開しております。→「訳あり追放令嬢と暇騎士の夢の緒の」
※他サイト様にも連載
※「Pixiv」様では本作の裏舞台、表舞台とも言えない物語を漫画で不定期更新。
https://www.pixiv.net/artworks/85324687
文字数 184,851
最終更新日 2021.01.24
登録日 2020.12.22
その日、世界が終わった。
主人公である少年は、その日起きた突然の世界消失の中、唯一意識を保っている魂だった。
人が、大地が、空が、海が、宇宙が、空間が、すべて消えたその時、少年の存在が全てだった。
そして少年には分かった。世界が全て終わった今、自分が世界を創造する存在、創造主となることを。
そして少年は世界と、その世界を管理する神々を創造し、神々との絆を深めていく。そんな中、少年にはとある目的があった。
それは、何故世界が消滅し、自分が創造主に選ばれたのか?少年はそれを探るため、自分が造った世界へと足を踏み入れるのだが……。
何でも可能にしてしまう最強主人公の、世界創造ストーリーが始まる。
不可能無しの創造主人公、ここに創造!
※主人公の名前をしばらくの間〝少年〟と表記しますが、途中で名前が付きますのでご安心ください。
毎日14時と19時に一話ずつ、計二話の投稿を予定しております。
本作品は元々小説家になろうで投稿しているものです。
文字数 326,964
最終更新日 2020.11.30
登録日 2020.10.31
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