ファンタジー レベル小説一覧
【何故、石を投げてたら賢さと魅力も上がるんだ?!】
(大分前に書いたモノ。どこかのサイトの、何かのコンテストで最終選考まで残ったが、その後、日の目を見る事のなかった話)
雷に打たれた俺は異世界に転移した。
目の前に現れたステータスウインドウ。そこは古風なRPGの世界。その辺に転がっていた石を投げてモンスターを倒すと経験値とお金が貰えました。こんな楽しい世界はない。モンスターを倒しまくってレベル上げ&お金持ち目指します。
──あれ? 自分のステータスが見えるのは俺だけ?
──ステータスの魅力が上がり過ぎて、神話級のイケメンになってます。
細かい事は気にしない、勇者や魔王にも興味なし。自分の育成ゲームを楽しみます。
俺は今日も伝説の武器、石を投げる!
文字数 159,406
最終更新日 2022.10.18
登録日 2022.10.15
いじめられて、しかも神様に最後の一押しをされて死んでしまった古仙蒼真(17)。
最悪な神様に当たって、生存率0%の世界へハンデを抱えて転移することに…。
転移先の世界の女神様のおかげで出来上がったのは、『中指勇者』!!
極振りをさらに極めた究極の極振りで、ハードな世界を生き残れるのか!?
この作品は小説家になろう・カクヨムにも掲載しています。
文字数 35,270
最終更新日 2022.02.20
登録日 2021.11.10
冒険者歴半年の17歳の少年、アズウはある日目の前に自分の力の示されたステータスが現れるようになってしまった。
こうして、彼はモンスターを倒すたびに経験値が入りレベルアップする身体となってしまったのだった。
バンバン倒してレベルアップしまくってやるぜ!
文字数 3,340
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.05.03
リュウベンバーグ王国に属する俺はレベル120で国内のどんなに強い魔物でも倒せる最強の冒険者だった。
そして妻、アリシアも俺と肩を並べる冒険者だ。
冒険に出た妻から妊娠したという手紙が届いた。
俺の子ではないという……。
俺は急いで魔王の城に乗り込んだ。
文字数 30,261
最終更新日 2021.03.16
登録日 2021.03.07
スキルが一般的になった現代。
12才のオレが初めて手にしたのは【アドミニストレータ】という効果の分からないスキルだった。
もしかして自分は特別なんじゃないか。
そんな期待に胸を膨らませて発動させたスキルは、『ぱんどら☆ばーすと』というエロゲを起動するだけのもの。
だが、エンディングを迎えて実績を解除したことをきっかけに、外れスキルだと思われた【アドミニストレータ】が真の力を発揮する。
「は、はは。まじか? これ、ゲーム内で取得したお金、アイテム、スキルを現実に持ってこれるのか?」
ゲームをプレイすればするほど現実の自分が強くなる。
それこそがこのスキルの真骨頂だったのだ。
だが、真実は少し違っていて、実はオレがいる世界こそがエロゲの世界そのものだったらしい。
オレは一つの可能性に気づいた。
ヒロインにとっては未来の話だが、原作世界では過去の悲劇。
それすらも、チートと原作知識を手にしたオレなら食い止められるのではないだろうか。
原作ブレイク? 上等だ。
強くてかわいくてカッコいい美少女たちを、弱くてみじめで愚かなオレが救い出す。最高のカタルシスを見せてやるよ!
これはエンドロールにも載らないエロゲのモブのこのオレが、みんなの笑顔を守りつつ自由に生きる物語である。
※小説家になろう様にも投稿しています
文字数 154,262
最終更新日 2021.11.13
登録日 2021.10.01