恋愛 死ネタ小説一覧
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「もう、私、助からないんだって、だから、別れよう?」
ずっと二人で笑って生きていくのだと信じていた。君が倒れた時、嫌な予感はしたけれど……それでも大丈夫だって言い聞かせて。
なのに、告げられた現実はあまりにも酷すぎて……。俺の未来のためという気遣いをする彼女にどうしようもない悔しさと、怒りと、気づいてやれなかった後悔でいっぱいになった。
「別れるわけないだろ……!最後まで幸せだったって思わせてやる!それで死んでたまるかってくらい幸せにしてやる!それで、それで、奇跡くらい起こしてやるから………別れるなんて言うなよ………」
「うん……ごめん、ごめんね………っ」
泣くのは今日だけと誓って俺はその日から彼女だけのためにある計画をした。
以前作った作品は別作品に移動し、そのまま作り替えたため感想が前作品のものでなんだこれ?となるかもしれませんが、この感想を残したいがために別の作品を考えたのがこちらです。
作り替えたこちらの作品も楽しんでいただけたら幸いです。
文字数 4,118
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.08.06
※R-18は保険ではありません。
過激な暴力行為等が後半に平気で出てきますので、読む際はご注意下さい。※主人公の想い人はクズですが、あまりクズだと感じないかも?
☆乙女ゲームの世界の裏側では悪女と名高い女に救われ、愚かで馬鹿馬鹿しい程狂気的なまでに愛し、執着してしまった…
*ちゃんとしているようで設定は緩めです。矛盾が生じるかと思います。
また、誤字脱字等がありましたら遠慮なく指摘していただけると幸いです。
文字数 6,373
最終更新日 2020.08.24
登録日 2020.08.24
文字数 5,912
最終更新日 2019.10.16
登録日 2019.10.16
レイシー・カルドウェルはとても満ち足りた結婚生活を送っていた。
見目麗しい夫・デイビスとの出会いは親が決めた見合いだったが、レイシーをとてもとても愛して大事にしてくれていた。どこに行くにも一緒で、街でもおしどり夫婦と有名だ。
でもいつまでも晴天が続く天気はないように、二人の夫婦生活にとてつもない嵐が吹き荒れようとしていた。
文字数 3,352
最終更新日 2018.02.06
登録日 2018.01.31
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