恋愛 中二病小説一覧
6
件
コンセプトは「曲のない歌」。
退廃とした空気、死の臭いが付きまとう世界観、報われぬ男女の想い、狂気的なまでの愛、世界に対する心の叫び、悪魔や天使といった中二病ワード、入り混じる真実と嘘などをテーマにした詩集。
※小説家になろうにも掲載しています
文字数 22,595
最終更新日 2023.12.20
登録日 2021.01.13
グレース・ベンフォールはふとした事から、前世の記憶を思い出す。
それは、前世の自分がオタクであり、尚且つ、世界史に傾向し、ある特定の時代だけを専門に学んでいたいわゆる“世界史界枠”の人間であったという事を。
そして、同時にこの世界が“悪役令嬢ものの”作品であり、自分が悪役令嬢ものの作品に登場する、天性性悪ヒロイン(主人公)である事も思い出す。
このままでは、断罪場面で、逆に断罪されて、公金を横領していた、父親ともども捕まえられて処刑されてしまう。
男爵令嬢、グレース・ベンフォールは自身に降りかかる、破滅フラグを回避するために世界史知識と前世の世界史の師匠である幼馴染みと共に奔走していく。
文字数 117,498
最終更新日 2021.08.24
登録日 2021.08.11
――俺はその日、中二病を卒業した。
高校入学の初日、クラスの自己紹介で中二病が抜けていなかった山野 近江(やまの おうみ)は、格好付けた挨拶をやらかしてしまった。
だが、そのクラスにはもう一人、近江を越える中二病患者が存在しており、客観的に中二病を認識した近江は、まだやり直せると、中二病を卒業して普通を目指して奮闘する。
しかし、中二病患者である宇野宮 麻央(うのみや まお)に目を付けられてしまい、彼女の言動を痛いと思いながらも、無視出来ずについつい会話を繰り広げてしまう。
中二病卒業の決意と宇野宮さんの格好良さとの葛藤に、悩まされる近江。
隙あらば背後でポーズを決めてくる彼女に飲み込まれず、近江は普通の生活を送れるのか!
これは、近江と麻央のちょっと痛々しい高校生活である。
※小説家になろう様にも掲載しております。
※なろう様で投稿していたのを改稿しながらこちらに投稿してますので、最初の10話くらいまでは、なろう様の方が早く載っています。
文字数 219,625
最終更新日 2019.09.12
登録日 2019.01.12
6
件