大衆娯楽 幽霊小説一覧
「ああ、やっぱりお湯に浸かると気持ちいいな」
いつもシャワーばかりの俺。
今日は休みだから、ゆっくり湯船に入れる。
ただ、1人で入っているのもなんだか虚しくなってくるんだよね。
「ああ、美女と入りたいなあ」とスタイルが良い女性を妄想しちまう。
文字数 1,337
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.16
以前に書いた『ワケアリ不動産へようこそ!』の外伝というか続編というか。
格安の部屋にはワケがある。そう「ボウ霊」が取り憑いているのだ。
そんな部屋を借りることになった3人の女性の物語。
全3話のオムニバス形式でお送りします!
文字数 4,759
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.08.02
現代のお盆では先祖の墓参りは廃れた文化となりつつある。ではその時分地獄では?
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 1,715
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
俺の借りている一軒家、そこは事故物件と言う事で家賃が非常に安い。
安いという事には勿論理由があり、この家には・・・霊が出るのである。
これは俺とその霊との闘いの話・・・
文字数 2,162
最終更新日 2021.10.20
登録日 2021.10.20
「キャッーーー!!!」
「ど、どうした?!」
「今、車のボンネットに女の人が乗ってたの!」
「・・・女の人なんていないよ。気のせいじゃないか?」
文字数 1,116
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.30
「ううううっ」隣で寝ている夫の方から苦しそうな呻き声が聞こえてきた。
私は恐る恐る隣に目を向けると、仰向けになり、両目をガッと見開いた夫の姿が外から照らされる満月の明かりで見えた。
両手の指先
文字数 831
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
穏やかな昼下がり、公園で出会った青年と少女。この町に越してきたばかりの青年は、少女に町の事を尋ねる。
青年は町の黒歴史や、少女の悲しい事情を知る事になる。
二人の会話だけで繰り広げられる、ショート会話劇。
文字数 2,660
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.03.10
噛み付かれる快感ったら病み付きになる。
軽く歯で噛まれるのと、強く噛まれるのと、こう力加減を考えてやってくれるといいんだよね。
自分が女の人に噛まれる姿を想像していると…
「なら、あたしが
文字数 573
最終更新日 2021.03.02
登録日 2021.03.02
結婚半年で妹と浮気をした伯爵の夫は「別れてくれ」と切り出してきた。
なんて自己中心な人だろう…
怒りで震える姉。
そんな姉の仇を討つべく、ある人物が夫の前に現れた。
文字数 912
最終更新日 2021.02.23
登録日 2021.02.23
上司とオープンしたばかりの高級キャバクラに行くことにした。
「落ちついた美女ばかりのキャバクラっていいですよね」
「そうだな。今日は奮発して、銀座の店にしよう」
「はい!」
上司に連れられて、店の中に緊張しつつ入ってゆく。
店内は高級な内装で彩られている。
出迎える女性はスラリと背が高く、ワンランク上の美女ばかりだ。
文字数 1,138
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.20
親戚のおばさんが亡くなった。
お葬式の準備をするために、私はすぐに田舎に帰る準備を始めた。
おばさんの家に到着すると、おじさんは
文字数 488
最終更新日 2021.02.18
登録日 2021.02.18
戦後、紳士が街に現れ、浮浪孤児を連れてゆく事件があった。
「さあ、おじさんが何でも買ってあげるから家に来なさい」
「わあ、いいの?」
「僕も行く!」
「ああ、ごめんね。女の子だけしか連れて行けないんだ」
「ええ、そうなの・・・」
紳士はかわいい女の子だけを選び、家へと連れて行く。
家に連れて来た女の子は全身を洗い、赤やピンクなどの派手な着物に着替えさせる。
そして、
文字数 779
最終更新日 2021.02.09
登録日 2021.02.09
彼氏に振られて、食事も喉を通らなくなっていた。
痩せ細っていく顔を見て、心配してくれた友達のルミがホストクラブに連れて行ってくれた。
その店にはビジュアルがかなりいい男ばかりが揃う。
もう面食いな私の心をつかんで離さない。
文字数 786
最終更新日 2021.02.09
登録日 2021.02.09
高校を2回も留年しちまった俺。
20歳になって、また1年やり直し。
「あ~あ。ちゃんと学校に行っておくんだった・・・」
ひどく反省。
「よし、勉強するぞ!」
学校に通っていたある日。
すごくエロい女教師がクラスの担任になった。
文字数 807
最終更新日 2021.02.08
登録日 2021.02.08
ベテランのソープ嬢がいると聞き、その店を選んだ。
「いらっしゃいまっせ~ヒューヒュー」
体にフィットするワンピースを着て、手には扇子を持っている。
「あ、これ?ボディコンって言うの。みんな若いコばっかじゃない?だからさ、個性で勝負しないとね」
文字数 819
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.06
近所に住む50代の熟女。
なかなかの美人でさ。
俺が家の前を通るたびにウィンクしてくる。
「ど、どうも・・・」
次の日も、次の日も、ウィンクをする。
「ヤバいな、勃起しちまう」
未亡人で1人暮らし。
文字数 448
最終更新日 2021.02.05
登録日 2021.02.05
家に来た夫の上司。
「いいねえ、美しい奥さんで」
脂ぎった顔で、私を見ながら褒める中年上司。
だが、その目は明らかに獲物を狙っているように見える。
なるべく目を合わさないようにしよう・・・
文字数 724
最終更新日 2021.02.05
登録日 2021.02.05
クラスにいるクールでボーイッシュな女子。
後ろを振り返るたび、私を見つめてくる。
ドキッ
恥ずかしくなって、目を逸らしてしまう。
同性に抱く、淡い恋心。
「いけない・・・あたしったら」
文字数 511
最終更新日 2021.02.04
登録日 2021.02.04
「いや、やめて!来ないで!」
「騒ぐなよ!悪いようにはしないぜ」
襲ってくる男に抵抗する女子アナ。
男はナイフを持っている。
いつ刺されるかわからない。
「やめて!お願い!!」
文字数 484
最終更新日 2021.02.04
登録日 2021.02.04
かわいい妹が再婚した。
「こんどこそ、幸せな家庭を築いてみせるわ・・・」
「そうだな。応援してるよ」
そして、結婚して連れて来た旦那は・・・ブサイクで背の低い男だった」
「え?!なんで?な、なんでこの人なの?」
文字数 434
最終更新日 2021.02.03
登録日 2021.02.03
親戚のおじさんの家に住み、大学に通うことになった。
「おじさん、卒業するまで、どうぞよろしくお願いします」
「ああ、たっぷりとかわいがってあげるよ・・・」
「・・・?は、はい」
いやらしく私の目を見ながらニヤつく・・・
その夜。
文字数 567
最終更新日 2021.02.02
登録日 2021.02.02
猿ぐつわをされた俺。
ヨダレが出る出る。
もう胸がヨダレでビッチャビチャ。
その姿は、ローションをたっぷり塗られて、犯された後みたいだ。
「なんてかわいい姿なの・・・」
って、女王様は俺の胸を尻でナデナデしてくれる。
文字数 577
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.31
スワンの格好をしたバレリーナにハマってる俺。
舞台を見に行く俺は、どうしても踊りよりドレスに目がいっちゃう。
あのチュチュを捲り上げて、立ったままシコシコしたらヤバいな。
きっと、イク顔も美しいんだろう・・・
そんな妄想をしていると、バチンッと会場の電気が消えちまった。
文字数 513
最終更新日 2021.01.30
登録日 2021.01.30
俺には大好きな女がいる。
名前はマナミって言うんだ。
同じ大学に通ってるんだけど、何度告白しても「ムリ」って断られちゃうんだ。
クソッ!
断られれば断られるほど自分のものにしたいと思ってしまう。
文字数 431
最終更新日 2021.01.26
登録日 2021.01.26
どうして!どうしてなの!
こんなにも愛してるっていうのに・・・
ちっとも振り向いてくれないあなた。
私は好きな男性に叫ぶの。
でも、叫ぶ声はちっとも届かない。
文字数 331
最終更新日 2021.01.25
登録日 2021.01.25
通勤のために使っている道。
そこで土砂崩れが起きた。
大きな石が斜面を転がり、道路を塞いじまう。
「これじゃあ通れないな」
ショベルカーじゃないと無理だろう。
次の日。
大きな石をどかすために、ショベルカーが到着。
「こんな大きな石は無理だな」
石をハンマーで叩いて砕くことにした。
石の真ん中をめがけて振り落とす。
文字数 578
最終更新日 2021.01.25
登録日 2021.01.25
夫と子供を送り出し、家で不倫ドラマを見ていた。
「あ~あ、こんなイケメンに抱かれたいわ~」
ドラマに出てくるイケメン俳優に抱かれる女優を見ながらそう思う。
ピンポーン。
玄関のベルが鳴った。
「あれ?何か買ったかしら・・・」
そう思いつつ、玄関のドアを開けると・・・
文字数 644
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.24
遊園地でデートしていた俺と彼女のユイ。
「ね、観覧車に乗ろうよ」
「ああ、そうだな」
かなりデカい観覧車。
「30分も乗るんだな・・・」
「それがいいんじゃない!」
ユイは俺の手を引っ張り、観覧車の中へ。
「けっこう広い」
「ほんと。ね、見て!海が見えるよ」
「おお~~すごい!な、写真撮ろうよ」
「うん」
「いくよ」
「いいよ」
ニコッと微笑むユイ。
文字数 874
最終更新日 2021.01.24
登録日 2021.01.24
真夜中。
布団の上で寝ている俺の枕元に人の気配がして仕方がない。
「なんかいるんだよな・・・」
目を開けてみれば、正座をして、俺をジッと見るじいさんの姿があった。
「あわわわわわっ」
絶対にこの世の者じゃない。
文字数 497
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.23
俺は彼女を寝取った男に呪いをかけてやった。
呪いの方法を検索して。
いろんな呪い方はあったけど、とりあえず、できそうな方法を選んでみた。
「ロウソクとマッチ、線香、釘か・・・」
必要なものを揃えた。
深夜2時。
文字数 401
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.23
男の幽霊が毎晩出てきて、私のネグリジェを捲り上げる。乳首を強く吸うの。
歯で噛んだりもして。
もうムリだって!
私は幽霊を撃退することにした。
文字数 341
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.22
俺は空き巣で生計を立ててる。
留守中の家に入り込み、金目のものを盗むんだ。
今日も住宅街を歩いて、入れそうな家を物色していた。
そんな俺の前に、人気のない豪邸を発見!
「おお、いいね!今日はここにするか・・・」
文字数 576
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.22
座敷わらしって、なんだろうと思って調べてみた。
いたずらが好きな子供だって。
「かわいい。会ってみたいよね♪」
その夜。
ペタペタペタッ
文字数 782
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.21
よく金縛りにあう彼氏。
どうも、霊に好かれてしまう体質のよう。
さっきまで明るかった。
なのに、目を離した隙に霊に取り憑かれちゃってる。
そんな彼氏だから、お寺でお祓いをしてもらうことにした。
文字数 438
最終更新日 2021.01.20
登録日 2021.01.20
病院の地下に霊安室がある。
霊安室には、病院で亡くなった人の遺体を一時的に安置しておく。
そして、遺体は葬儀が決まるまで安置される。
でも、遺族が引き取りにくることなく、ずっと安置されてしまう遺体もある。
遺体を安置しておく所を安置施設って言うんだけど、最後に残る遺体って・・・
文字数 808
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.19
中学校時代の友達5人とドライブに出かけた。
天気はいいし、道路も空いている。
広々とした国道はカーレースしたくなる気分。
「な、少しスピード出してみろよ」
「あの赤い車を追い越してさ」
「そうだな」
俺はアクセルを踏み込んだ。
赤い車に接近すると、後部座席に乗っていた女性がパッと振り向いた。
文字数 553
最終更新日 2021.01.18
登録日 2021.01.18
女子高校に通う私。
彼氏の話やスイーツの話で盛り上がるのが楽しい。
そんなある日。
仲良し5人組みで、音楽室の前にある広場でお弁当を食べようと移動した。
「これちょうだい」
「じゃあ、これあげるね」
おかずを交換し合っていると・・・
「やだっ!」
マヤが驚いた表情で立ち上がった。
文字数 549
最終更新日 2021.01.18
登録日 2021.01.18
アルファポリスの大衆娯楽小説のご紹介
アルファポリスの大衆娯楽小説の一覧ページです。
人情ものからブラックユーモアまで、エンターテインメントに富んだ大衆娯楽小説が満載です。
人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。