BL 年上受け小説一覧
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神に役目を背負わされ、魔王を討伐する勇者には常に一緒に生まれてくる伴侶がいた。主人公ケイトは勇者の為に生まれるべくして人間界への待機中に何故だか神に呼ばれ、急遽設けられた面談で勇者から自分への辞退の申し出があった旨を告げられる。いわば生まれる前から結婚してた様なものだったし、いや現実としてはしてないから許嫁?婚約者?え、婚約破棄されたんですか俺?あれ?解消の方?
ていうか何故この面談時の記憶のままに生まれてしまったんですか俺!?
神様の凡ミスで憂き目にあった主人公が違う誰かと出逢い、少しずつ心に出来た棘や氷を癒やしていく話です。
選ばれたんじゃない方のお話。
※舞台は文明が発達し魔力に頼らなくなった少しだけ近未来的な文化レベルの異世界です。現代に似た感じです。
※大学休学中の大学生で勇者見習い攻(大型犬系)×年上サラリーマン受(可愛い系美人)。奥手×奥手。
※週1定期更新が目標ですが、不定期になる場合もあります(展開に躓いた等)。週1は毎週金曜日を目標としております。
(※この内容紹介文は思い出した様に都合により急に変更になる場合が有ります)
文字数 70,791
最終更新日 2024.04.26
登録日 2023.12.14
「花様年華」
意味:花の様にとても美しい時期、又は青春時代
あらすじ
テイヤの通う高校にジュンサクが入学したところから始まる2人の青春物語。
学生時代の甘酸っぱさと切なさ、もどかしさそして…そして見え隠れする心の傷。
ふたりを襲う幾つもの困難…
お互いを信じ乗り越えることが…
彼らに出来るのだろうか?
登場人物
*テイヤ
高校三年生。両親の再婚によりマモルと義兄弟になる。校内や街の中でも美しい男として有名。本人は前向きで友人も多く明るい性格だがそんな生活に少し息苦しさを感じている。ため息が出るほどの容姿端麗だが勉強は普通。
*ジュンサク
高校一年生。進学のつもりはなかったが両親の説得により高校へ進学。両親からの監視を免れたいが為に高校進学を条件に地元から離れ一人暮らしを両親に取り付ける。容姿とスタイルはズバ抜けて良いが勉強は苦手で出来ない。
*マモル
高校三年であり生徒会長。テイヤに過保護でむやみにテイヤに近づこうものならばマモルの権力によって圧力をかけられるほどの校内での権力者。優等生から絶大な人気を誇り勉強も校内ナンバー1。そして女子からの歓声に満更でもない。
*セイジ
ジュンサクの担任。高い身長に眼鏡を光らせ生徒からはイケメンだが怖いことで有名な先生。しかし、テイヤにはメロメロで甘い。
テイヤが卒業したらあわよくば…と思っているが心の中にいるのは本当は…?
*イズミ
スクールカウンセラー。テイヤと仲良くなんでも話し合える仲でテイヤもイズミを信頼。ジュンサクの顔がどタイプ。セイジに片想い中で数回、告白をしているが連敗中。
文字数 67,578
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.01.14
不良高として有名な高校に通う浅井はその中でもワル達ばかりが集まるクラスの1人だ。気の短かった浅井は毎日のように喧嘩に明け暮れるのだが決して根っからのワルと言う訳ではない。あまりの容姿の良さから不良たちに妬まれ絡まれる事が多く、喧嘩を売られその喧嘩を買った結果、不良としてのレッテルを貼られしまったのだ。そんな浅井のクラスの担任は今まで何人も変わり長続きしないのが当たり前。そんなある日、浅井が登校すると担任がいつの間にか退職しており新しい担任が赴任してくるというウワサ話を耳にする。どうせまた長続きしないのだろうと思っていた浅井の前に現れたのは今までの担任とは雰囲気の違う、不思議な空気を漂わせる美術教師の月島だった。不良達ばかりのクラスだというのに色眼鏡で生徒を見ることなく、物怖じせず接するその姿をみた浅井は名前に興味を示す。そして、クラスで恒例となっている赴任してきたばかりの担任いびりを見た浅井は耐えきれず月島を助ける。そんな浅井の中に芽生えたはじめての気持ち。その気持ちは担任教師という立場の月島へ向けられたもので浅井は戸惑う。しかし、不良だったはずのクラスメイト達も次第に月島に心を開いていき、浅井はさらに月島に心惹かれていく。そんな中、浅井の絵の才能を見抜いた月島は浅井に絵のコンテストに出ないかと提案する。浅井は真面目に取り組む姿をクラスメイトに見せるのは恥ずかしいと思い月島の提案を一度は断る。しかし、そのコンテストが1泊2日で行われ、月島が引率でついて行くと知った浅井は月島とお泊まりが出来ると知り下心でコンテストの参加を決めるのだが……。思春期真っ只中の浅井の片想いの結末は?
君が幸せでありますように…あなたが幸せでありますように…あの夜、天の川の中を駆けていく流れ星に願ったふたりの想いは果たして叶うのだろうか…?教師×教え子の甘く切ない禁断の青春ラブストーリー。
文字数 72,981
最終更新日 2023.12.24
登録日 2023.12.03
テオドア・オールデンはA級センチネルとして日々怪獣体と戦っていた。
彼を癒せるのは唯一のバティであるA級ガイドの五十嵐勇太だけだった。
しかし五十嵐はテオドアが苦手。
黙って立っていれば滅茶苦茶イケメンなセンチネルのテオドアと黒目黒髪純日本人の五十嵐君の、のんびりセンチネルなバースのお話です。
文字数 30,538
最終更新日 2023.10.23
登録日 2023.05.15
pixivより改題して転載しています。(旧題『干支ひとまわりでごめんなさい〜呉服屋店長ロックオン〜』)
新入社員 結城頼(23)×呉服屋店長 大島祥悟(35)
中堅呉服店の鼓乃屋に勤める大島祥悟(おおしましょうご)は、昇格したばかりの新米店長である。系列店でも業績のいい店舗に配属されて、コツコツと仕事をこなしながら、実家で父が営むカフェの手伝いをする日々。
配属先にはパワハラで他店から降格転勤してきた年上の部下、塩沢(55)と彼のイビリにもめげない新入社員の結城頼(ゆうきより)がいた。隙あらば一番の下っ端である結城に仕事を押し付け、年下店長を坊や扱いする塩沢の横暴に、大島は疲れ果て──
文字数 62,255
最終更新日 2023.09.21
登録日 2023.09.10
特殊能力持ちのいい加減なダメ男が現代日本の秩序を守るために、平和を脅かす犯罪者予備軍たちに接触していって改心(実力行使)する一話完結型オムニバス。
恋愛要素薄め。ほのぼの。暴力描写有りですがぬるいです。
文字数 66,500
最終更新日 2022.07.05
登録日 2022.07.01
神父の青木笙悟(あおき しょうご)は、アルコールを手放せない生活を送っていた。
人に頼られると断ることができない性格で、ある日、自分を頼ってきた少年を引き取ることになる。
しかし、笙悟と一緒に暮らし始めた、事故で母と義理の父を亡くした高校生・藤代コウ(ふじしろ こう)は、笙悟が本当の父親ではないかと疑い、近付いてきたのだった。
笙悟が十六年前の殺人事件の遺族だと知ると、本人の知らないところで調べ始める。そこ自分に繋がる秘密があるのではないかと考えていたのだ。
笙悟に持ち込まれる悪魔祓いの依頼、少女の日記、コウの父親の存在。
色々な出来事をなんちゃってミステリぽくしたBL。
年下執着攻め×年上鈍感受け な感じになる予定。
青木笙悟(あおき しょうご)-------
25歳。神父。
真面目で押しに弱いところがある。潔癖症でアルコール依存気味。
子供の頃に事件によって家族がバラバラになったために、無意識だが普通の家族への憧れがある。そして生来の優しい性格から、世話することになったコウのことは何があっても結局突き放すことが出来ないでいる。
藤代コウ(ふじしろ こう)-------
高校二年生。一年のときに両親が事故死して、笙悟を頼ることになった。
小さい頃から、シングルマザーだった母を守ろうという気持ちが強かったせいで、事故後は無意識に母との繋がりを笙悟の中に探そうとする。
最初は笙悟が父親ではないかと疑って近付いたが、暮らすうちに笙悟自身に興味を抱いていく。
母親を悲しませたり、侮辱されたと思うと相手が誰であろうと容赦しない。
表紙絵に使わせていただきました。
人間(男)メーカー(仮) picrew
製作 モロツヨシ様
https://picrew.me/image_maker/32223
文字数 18,295
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.05.09
時は、世紀末。
隕石墜落による地球滅亡。
環境変化による大陸水没。
機械の誤作動、疫病の流行⋯⋯⋯
破壊と滅亡を連想するワードが日常を飛び交う中、地域交番勤務の警察官三谷 文哉はある新興宗教団体の内定調査に向かっていた。
隕石墜落なら、防衛省。
環境変化なら、賢い学者様。
機械の誤作動、疫病の流行も全部その専門家に任せるからよろしくやっておいてほしい。
今回の事案は、果たして自分のテリトリーか、越権行為なのか。
BLove様第三回短編小説コンテストテーマ『世紀末オメガバース』応募作品第ニ弾
文字数 11,275
最終更新日 2020.08.04
登録日 2020.08.04
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