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総務部員の神津陽一が会社帰りに転移した先は、剣と魔法の異世界都市アズライトだった。
アズライトで宮廷魔術師のティアに魔力を開放をしてもらうと、全属性を扱えて更にAランクが2属性もあるという国内随一の素質があった。
早速、魔術を使い砦内に与えられた部屋を住み心地良くするために大理石でリフォームすると、広いだけだった部屋はいつの間にか居心地の良い家に生まれ変わっていた。
その後も日本の知識を使って魔道具を作ったり、職人に説明して作ってもらったものをアズライトに広めているうちに生活の基盤ができあがってきた。
次第にアズライトに居心地の良さを感じるようになり、日本の家族の元に戻りたいという希望は持ちつつも、このままアズライトに残っても良いという気持ちも芽生えてきた。
神津はこのままアズライトに残るのか、それとも日本に帰る手がかりを見つけるためにアズライトを出るのか。
※タイトルはパンダ玉子さんにアイディアを頂きました。ありがとうございました!
登録日 2022.01.17
「仕事は出来るが性格に難あり」
そう評される主人公・篠崎聡は同性愛者であり、出会い系サイトで性欲と人恋しさを発散する生活を送っていた。
ある日、いつものように趣味の合った男と約束して意気揚々とホテルに向かうと、そこには同僚の『天敵』月島亮介が待っていた――
「ど、どうしてお前がここにいる!?」 「それはこちらの台詞だ……!!」
いつも嫌味を言い合っているいけ好かないライバルと"出会って"しまい、一晩だけの関係で終わるには惜しいほど身体の相性は良く、抜け出せないまま囲われ執着され溺愛されていく話。
すまし顔の下に執着を秘めた男×愛されることが怖い強がりな男。攻めも受けもどこかこじらせています。
※ 挿絵あり。Twitterの方で落書き上げてます。 小説家になろう様でも掲載中。
登録日 2019.12.13
\\【COMICスピア コミカライズ原作大賞】で準大賞+特別賞を受賞させて頂きました//
ありがとうございました!!
クリスティン・アインホルンは学園で愛する婚約者に婚約破棄を言い渡される。
最愛の婚約者を取られて失意のどん底のクリスティンは部屋に引きこもりお菓子を詰め込みすぎて喉に詰まり窒息死してしまうーー
そんな夢を見た朝の事、キャバ嬢として働いていたはずなのに、夢で見たクリスティンになっている事に気づいて悲鳴を上げた。
すると、部屋に入ってきたのは全員肥満の家族達だった。
(私の人生、どうなっちゃうの!?)
「さぁ、皆で肉を削ぎ落としましょう!!!!」
とある一家の逆転劇が今始まる…!
「これは私達を馬鹿にしている奴等に対しての……復讐の始まりに過ぎないよ!!!オーッホッホッホ!!!」
*設定や関係性や爵位の役割など独自目線です
登録日 2023.10.17
只人のオメガでありながら、類い稀な魔法の才能と美貌を有する中大国コルトーの宮廷魔法使いユリウスと、戦の夜に偶然にも彼を捕らえたアルファで大国バラガの皇太子ダリオンが出会い、別れ、そして再び巡り会うお話です。
国運を分ける大国バラガとの戦の最中、突然の発情期に見舞われたユリウスは、森の奥深くに逃げ込んだところを、夜襲を仕掛けにきたアルファの獣人に偶然出会い襲われる。その獣人は実はバラガの皇太子ダリオンだった。ダリオンは捕らえたユリウスを王宮の奥深くに閉じ込めると、無理やり己の番にし、そして毎夜のように責め苛んだ。恩情を与えて命を奪わぬ代わりに、己の子を孕ませるのだという。
しかしある夜、ついに耐えれきれなくなったユリウスは、彼の元を逃げだして──。
※このお話はオメガバース設定を元に独自の解釈で世界観を設定しています。
※前半、主人公は少々乱暴な目に合います。苦手な方はお気をつけください。
登録日 2022.06.19
少年は、魔法の存在する異世界に『シグルズ』として、最強の魔法を与えられ転生した。魔法――世の理をねじ曲げる力は、それを持つものに圧倒的な力を与える。文明人として、魔法が世界にとって有害だと気付いたシグルズは、世界をあるべき姿に正すべく、魔法を世界から駆逐する為の行動を開始する。彼が転生したのは機械の国『神聖ゲルマニア帝国』。神により与えられた無双の魔法の才能によって出世し、現代日本の知識で最強の軍隊を作り上げるという計画である。しかし道は険しい。最大の敵は魔法の国『ヴェステンラント合州国』。魔導歩兵、魔導騎兵、魔女などで構成された旧態依然の軍団で覇権を握らんとする、シグルズの志とは正反対に位置する勢力である。圧倒的な魔導戦力を有するヴェステンラントに対し、まんまと政権中枢に入り込むことに成功した彼は次々と未来の技術を入れ知恵し、戦いを繰り広げる。小銃に始まり機関銃、迫撃砲、装甲車、戦車……ついには……。そして両国の戦争に呼応し、東方の『大八州皇國』もまた、ヴェステンラントとの戦端を開く。早過ぎる世界大戦に突入した世界は、どこに進んでいくのだろうか。蒸気機関の消滅を望むヴェステンラントの魔女クロエ。正義を渇望する大八洲の征夷大将軍晴虎と、彼に仕える巫女の朔(さく)。ゲルマニアにただただ尽くす総統ヒンケル。戦争を疎む『ガラティア帝国』スルタンのアリスカンダル。平和な世界を求める謎の少女リリー。戦争狂のヴェステンラント外務卿ルーズベルト。様々な志が闘争を繰り広げる中で、最後に立っているのは誰であろうか。魔法と科学の入り乱れる新たな形の戦争が今、幕を開ける。
登録日 2024.04.14
王太子は私を『お飾りの正妃』に仕立て上げ、妹を側妃に迎えて溺愛した。
子供のころから王妃となるべく教育を受け、自由も感情もすべて奪われて育てられてきた私。不実な妹たちを責めることもできず、あやつり人形のように、国の母を演じ続けた……。あの人に再会するまでは。
宮廷医師のライサンダー・シェイクスピア卿は、私の幼馴染だった。男爵家に生まれた彼は才能を見込まれ異例の出世を遂げて、宮廷医師の座に就いたという――すべては、『私を救い出すために』。
妹に毒殺されかけていた私を、ライサンダーは救ってくれた。
しかし、私はあえてその毒を求めた……妹たちへの復讐のために。
復讐か愛か。失った恋と心の、その先は……?
掲載サイト:小説家になろう、ツギクル、アルファポリス
登録日 2022.10.05
ある日、引き篭もりの主人公は妹に学校行けと前日に言われたので学校を行こうと制服に着替えたら。
「兄さんは、一生引き篭もりして私に世話されれば良いのです」と言われた。これはある日、男と女の役割が逆転して、さらに男が減少した世界に変わってしまった男の日常。
登録日 2017.12.11
恋人を募集したての新人騎士様との合コンかと思ったら、最高峰に咲く高嶺の花のような三人の騎士が待ち合わせ場所に居て、今夜の収穫はなさそうだと早々に見切りをつけた平凡な町娘リリアン。
「こんな人達が、私と恋に落ちる訳ないわ」
幼馴染たちが先に向かったという、二次会の会場ではまさかの事態が待っていて?!
※あまり頭を使わずにふわっと読んでください。
※R部分には★つけてます。
※逆ハーレムかつ、複数描写多め。(おしりはなし)苦手な方は気をつけてください。
♡双葉社様マンガがうがうアプリにて、セシボンれもん先生による素敵なコミカライズが、4/25~独占配信開始しております。よろしくお願いします。
♡フリードゲート様による電子書籍化も決定してます。
登録日 2021.10.30
ソレーン王国の若き宰相カミーユは、商業交渉に訪れたはずのトレヴァニアの王宮で、交渉相手であるアレクセイ王に寝台に押し倒されてはじめて、自分がトレヴァニアからの支援金と引き換えに、アレクセイ王に売られたのだと知った。
事実を受け入れられないカミーユは、何とかこの危機を逃れようと抗うのだが、アレクセイ王は甘い言葉を尽くしてカミーユを口説き、必ず今夜中に其方を私のものにすると言って、強引に体を重ねてきて──。
七〜九話で完結する、短・中編のお話です。
登録日 2023.01.01
国を守るために大国の王太子に嫁いだ王女が夫に冷たくされて悲しんでいたところ、姉思いの弟(6才)が夫を暗殺しようとして、それをきっかけに誤解がとけて本当の夫婦になる話。(R18)
逆から見ると、新妻への言動が事務的&殺風景すぎて気遣いや好意がまるで伝わっていなかった、恋愛偏差値0な王太子の話。
国を守るために大国の王太子に嫁いだ王女が夫に冷たくされて悲しんでいたところ、姉思いの弟(6才)が夫を暗殺しようとして、それをきっかけに誤解がとけて本当の夫婦になる話。
逆から見ると、新妻への言動が事務的&殺風景すぎて気遣いや好意がまるで伝わっていなかった、恋愛偏差値0な王太子の話。
ふんわり設定。全9話。本編完結いたしました。
※拙作「あっさり、物に釣られて。」「ぐらり、落とされて。」と同じ国のお話&後日談的な位置づけですが、こちらだけでもお読みいただけると思います。
登録日 2022.11.22
日常的に怪獣が襲来する2030年の現代。日本も例外ではなく、防衛組織≪特生対(とくせいたい)≫を各地に配置して防衛に当たっていた。
しかし中には、特生対でさえ倒せない強大な怪獣も存在する。その場合は≪怪獣殺し≫と呼ばれる最後の切り札に依頼し、秘密裏に怪獣を倒してもらっている。
その≪怪獣殺し≫の正体は、何と至って普通の高校生。大都一樹(おおとかずき)という少年だ。
普段は陽キャにいじられる陰キャとして学校生活を送っているが、実はある理由により怪獣を撃破できるほどの異能を持っている。
≪怪獣殺し≫の存在は極秘事項であり、世間では「強大な怪獣は特生対が倒した」という事になっている。ただし一樹はその辺全く気にしていない。
陰キャと言われるくらい慎ましく生活しているのも、噂が立ったり特別扱いされるのを防ぐ為。彼は最愛の妹と共に平穏な生活を望みたいのだ。
これはそんな高校生の、日常と非日常が飛び交う物語。
登録日 2022.04.20
白魔道師のクリスは、宮廷魔導師団の副団長として、王国の戦争での勝利に貢献してきた。だが、国王の非道な行いに批判的なクリスは、反逆の疑いをかけられ宮廷を追放されてしまう。
そんなクリスに与えられた国からの新たな命令は、逃亡した美少女公爵令嬢を捕らえ、処刑することだった。彼女は敵国との密通を疑われ、王太子との婚約を破棄されていた。だが、無実を訴える公爵令嬢のことを信じ、彼女を助けることに決めるクリス。
クリスは国のためではなく、自分のため、そして自分を頼る少女のために、自らの力を使うことにした。やがて、同じような境遇の少女たちを助け、クリスは彼女たちと暮らすことになる。
一方、クリスのいなくなった王国軍は、隣国との戦争に負けはじめた……。
登録日 2021.05.20
「ルイジア!貴様は自身を聖女と偽った!その罪で私との婚約を破棄し、貴様をこの国から追放する!」
ある日私、ルイジア・パレストアは突然呼び出され、婚約をしてもいない王子に婚約破棄された。
しかも、その王子の側には自分を本物の聖女だと叫ぶ妹、ルシア・パレストアの姿があり……
……いや、真っ先に聖女になるための訓練から逃げ出したルシアがどの口で自分が聖女だと主張できるの?
まぁ、この国を追放されるというならば、チートな聖女の能力で気ままに旅でも行くことにします。
登録日 2017.11.19
トリニティ・フローレスは侯爵家の一人娘。
天使のような見た目をした彼女は、この国の第二王子であるダリルとの婚約を機に豹変する。
よるある乙女ゲームのよくある悪役令嬢に転生したアラサー社畜は考えた。
(金持ちに嫁いで優雅に暮らす……それが一番幸せだと思いませんか?)
それなのにダリルとの顔合わせは大成功のようで大失敗!?
(最短ルートで突き進むのみ……!!)
そう思っているのに、何かがおかしい。
ぶりっ子巨乳侍女に溺愛されて、可愛く育つ筈の攻略対象者の弟が頼もしくなっていく。
前世の初恋&推しに似ている天才すぎる第一王子は一体何者!?
そして天敵ダリルはーー!?
目指せモブ!最短ルートを目指して奮闘する悪役令嬢の物語。
登録日 2023.10.17
【近況】
『法陣遣いの流離譚』書籍5巻が発売されました!
KindleUnlimited様、ComicWalker読み放題様などサブスクにも対応しております。
その他大手電子書籍ストアでも取り扱っております!
【5巻あらすじ】
ライ山の封印が解かれた事件の後、ザート達は封印が解かれた理由を探るため山頂の異界門跡地へと向かった。そこには異界門ごと封印された狩人がいた。彼により、異界門がこのままでは崩壊することを知る。
崩壊をふせぐために必要な凝血石を用意するため、ザート達はアルバトロスの故郷、竜種が多く棲む大陸ティランジアへ──
ティランジア第一の都市ビザーニャではバルド教団がスラムの子供達に危険な魔弾の製造をさせていた。偶然の再会を果たしたシルトの話から、彼らが魔弾製造に使う凝血石の採掘場は伝説とされていた竜の墓場であった。
竜の墓場で凝血石を回収するザートとシルトの前に、バルド教団と、ブラディアでの魔鉱銃の配備順に不満をもっていたファストプレーン男爵が現れた。
混迷を極める中、ザートの計略が発動する——
〈著者からの一言〉
書き下ろしは約100ページ!その内容はWeb版では語られていなかった過去の大戦、異界門事変。異界門封印に向かうのはアルドヴィン、ブラディア中の戦功を求める貴族達。
一個大隊を率いるリュオネの父ユミガネ、アルバ教団を率いるアルバ神、狩人ジョン、さらにクレードルなどの活躍により傷つきつつも山頂にせまる。しかし、そこにはバルド教によるアルバ神捕獲のための計画がまっていた──という、物語の始まりに関わるエピソードになります。ぜひお読みください!
【目次】
第一章 魔鉱銃をめぐる思惑
第二章 異界調査、異形の魔物
第三章 明かされた真実。アルバ神復活の条件
第四章 男爵の陰謀(於ビザーニャ)
エピローグ
書籍版特典SS
異界門事変
登録日 2020.08.04
名門伯爵家令嬢 オフィーリアは、オルコック伯爵家当主 ローランドに嫁いだ。
しかし、初夜、ローランドはオフィーリアにある忠告をする。その忠告にオフィーリアは了承し、二人の約束になった。
「わたくしの旦那様は素晴らしいのです」
それは他者からすればまるで惚気るような、オフィーリアがよく口にする言葉。
そんなオフィーリアの、伯爵夫人としての日常物語。
(予告なくR15程度の性描写があります)(全5話+蛇足全6話)
登録日 2021.01.31
突然自分の前世を思い出したおチビちゃん。
魔法がある世界で、魔法が使えないおチビちゃん。
でも、スキル【想像創造】で、頭に想像したモノを創り出せます。
そんなおチビちゃんの、成り上がりストーリーです。
登録日 2023.08.18
「目が覚めたらおじさんの体で見知らぬ鍾乳洞。」という冗談のような状況で、更に下半身が動かない。そこへ迫りくる尿意。詰むや、詰まざるやの状態で……ダメでした。漏らしました。漏らした後能力に目覚めました。それも念動力というビミョーな能力でした。
その風貌から、屈辱的な事にゴブリンと勘違いされ、ゴブリンの群に加入。そこで出会った美少女神官、クリス。何故かそのクリスを狙って迫り来る貴族たちの追手の凶刃……
巡り巡り国落としを目的とした英雄暗殺の陰謀に巻き込まれたクリスと、スパイによって根幹を腐敗させられた領地を巡るスパイとの戦いに巻き込まれていく。
そんな中、ビミョーな「念動力」……。
しかし、対遠隔武器、対魔導士戦では実は馬鹿にできない戦力と気付いてから、意外な戦略冒険譚が始まる。 おじさんの脳から得た機転と工夫――それを一番の武器として…… 絶望的な状況をひっくり返す。
※ 最初は「おじさんの体スタート」ですが、おじさんの脳からエロスキルと知識・経験を吸収して、自分の体を取り戻し、ハーレムエンドしますのでご安心下さい。
※ 48話「考察」迄読むことを推奨。 実はSFです。
◆ 冒険もエロも陰謀劇も濃厚 ◆ 快楽攻め、言わせる系多め ◆ 珍しい、対スパイ戦 ◆
□ この作品の特徴
- 戦闘は地味目です。
火力でなく、弱点を的確に突いて弱火力で強敵を倒すタイプになります。
- スキル、Lv制ではないので、数値は出てきません。
その代わり、不意打ち、伏兵を始め、弱点を突いての一発逆転が有ります。
- 対スパイ戦が中心なので、あまり戦闘は出てこず、騙し合いと信頼で状況を変え、
「戦わずして降らせる」方法を使って戦う事が多いです。
- 弱者と書いてますが、知恵を使うと実際結構強いです。 すみません。
- 評価する方へ: 無駄に過激な表現は避けています。 純粋に感じた事で評価して下さい。
真面目に、一生懸命書いています、ご理解お願い致します。
□ その他
※ 内容は全てフィクションであり、主義主張は筆者とは関係なく登場人物の考えになります。
※ 星記号(☆)の後にあるものは、その章の特記事項を示す記号です。
L: 「Leaderの心得」記述アリ。 E: エロ回(飛ばしてOK) I: 重要回
登録日 2023.12.07
魔力の高さから王太子の婚約者となるも、聖女の出現によりその座を奪われることを恐れたラシェル。
聖女に対し悪逆非道な行いをしたとして、婚約破棄され修道院行きとなる。
ところが、修道院へ向かう道中で賊に襲われる。死んだと思ったラシェルが目覚めると、3年前に戻っていた。
しかし、高かった魔力はほとんど無くなり、変わりにベッドから起き上がれないほどの病弱な体になってしまった。
これ幸いと今度はこちらから婚約破棄しようとするが、何故か王太子が拒否!?
【小説家になろう 外部リンク】
登録日 2020.01.30
泣くな、笑うな、視界に入るなといじめられた小学生以降、盛大に性格がねじ曲がった怜。
3年前に知り合った顔面偏差値ヤバめの男と、楽しく愉快に暮らしていたけれど。
あれ? なんだか様子が。
2021年1月~スピンオフ『さあ、感じる恋をしよう。』別コンテンツにて更新中。
登録日 2020.10.14
【コミカライズ企画進行中です】
白髪に赤い目を持って生まれてきたシャルロッテは『悪魔の子』と呼ばれて家族から忌み嫌われていた。
十歳まで病気を患っていることにされて、部屋に閉じ込められながら小窓から幸せそうな姉と妹を眺めていた。
いい子にしていれば部屋から出してもらえると信じて……。
そして十歳の時にやっと外に出る機会を得る。
魔力検査はこの国に生まれた貴族にとっての義務だった。
しかしそのチャンスでもイーヴィーとハリエットのせいで、魔力検査を受けられずに邸に帰る事になる。
その日からシャルロッテの立場は更に低くなり、奴隷のような生活をしていた。
シャルロッテが十六歳の時……悪い噂が絶えない伯爵の元へ、大金と引き換えに売られることが決まりシャルロッテは絶望する。
そんな時、ついにシャルロッテの秘められた力が覚醒する。
しかし家族も屋敷も燃やし尽くしたシャルロッテは力を使い尽くして死んでしまい、目覚めると何故か時が戻り魔力検査の前に戻っていた。
復讐を誓ったシャルロッテは、不思議な黒い鳥とある約束をする。
「私を…………必要としてくれる?」
登録日 2024.05.22
お姫様のエリシアが全身革製の拘束衣+女神像の中に封印され、性的に虐げられる話です。
少々お転婆な王女エリシアは夜のお出かけに出ます。
そこで女神像から助けを求める女性、アイギスの声を聴きます。
エリシアはアイギスを女神像から助けるのですが、
逆にアイギスによって女神像に封印されてしまいます。
呪いの力で乳首、恥部、肛門を責められるうえに、
アイギスがエリシアに完璧に変装し、王女の立場を乗っ取られてしまいます。
果たしてエリシアは女神像から脱出し、王女の立場を取り戻せるのでしょうか?
登録日 2024.06.02
ある日突然、十五歳の美少女姿で和漢折衷の異世界で実力重視の商業大国『天虹国』に転生した、サラリーマン一筋勤続十三年の前園澪。行き倒れているところを近衛騎士の海星に助けられ、勘違いから医薬院長の白蓮に拾われる。運良く白蓮の侍従として働くことになったものの、新しい上司の白蓮は神と見紛う超絶美貌の重度のワーカーホリックだった。
このお話はそんな澪が、四苦八苦しながらも持ち前のサラリーマンスキルと、三十五年に及ぶの酸いも甘いもかみ分けて多少の清濁なら併せ呑める? 程度の前世界での人生経験を頼りに、上司の白蓮の謎のこだわりに振り回されつつ、様々な濃いいキャラたちに押し倒されつつ、稀に本気をだしつつ、全く別の世界『天虹国』で日々仕事に奮闘する様子をゆるりと書いていきます。
登録日 2022.02.17
これは禁戒に縛られた私が蜂蜜色の竜を知らず禁戒に縛るまでの話。
その生い立ち、その姿、その神力。超越していた私の兄は神の子だと言われ皆から敬われていた。
けれど次に産まれた私は神の特徴を持たず、神力もなかった──表向きは。
私には秘匿にされている神力がひとつだけあった。
それは私と唇を重ねた相手が国ひとつ滅ぼしかねないほどの執着心で私を好きになるというもの。
だから私は好きな人としかキスをしてはならない。人の心を弄んではいけない。そんな禁戒に縛られて生きていた。
蜂蜜色の竜人、レイモンド・ダイスと会うまでは。
レイモンドは私の知らないうちに私の唇を奪ったのだろう。そうでなければおかしい。彼は初対面から私を蔑み嫌っていた。
私は私の神力からレイモンドを解放しなければない。例え、腹の中にレイモンドの子供を宿している可能性があったとしても──異世界から異世界トリップ。
毎夜更新予定です。
登録日 2019.12.08
ラブドールを愛し過ぎる資産家息子が『魔法使い』になって命を吹き込む話。いわゆる性的倒錯(パラフィリア)モノ。この話では主人公の精液によってダッチワイフが蘇生します。
【◎目次】 #1僕の愛玩人形(ラブドール)は蘇生した。
登録日 2021.03.30
ある田舎の外れに1人のんびりと暮らしていた青年ティノ、いつもと同じように1日を過ごしていた夜、今日が誕生日である事を思いだし、自分のステータスを確認すると不老の2文字が目に入る。
登録日 2018.12.07
小学館ファンタジーノベル&コミック原作大賞
\\\奨励賞///受賞いたしました。
ありがとうございます!!!!
「ずっと病気で何もできなかったわたしに、婚約者をちょうだい?これくらいいいでしょう?」
「すまないな、コレット。俺はリリアーヌと結婚する」
今日、コレット・ミリアクトは病弱だと嘘をつき続けている妹リリアーヌに婚約者も伯爵家を継ぐ立場も奪われた。
「お前はこれから二人を支える影となればいい!そうすれば今までのことを全て水に流してやる」
「それがいいわ!リリアーヌ一人では体調に不安があるもの」
両親の言葉にいつもは何も言わないコレットだったが、家から出ていく覚悟を決める。
(こんなところで心を殺して生きるくらいなら、外で野垂れ死んだほうがマシよ)
「……さようなら」
ついに伯爵家を飛び出したコレットは、体力の限界を迎えて倒れてしまう。
しかし一人の見知らぬ青年がコレットを救う。
「コレット、僕と結婚してください」
青年の正体とは──。
そしてミリアクト伯爵家とリリアーヌはコレットがいなくなったのと同時に崩れ落ちていく。
これは病弱と嘘をついていた妹に何もかも奪われた令嬢が幸せになるまでの物語。
登録日 2024.05.22
──その時、乙女はひとりの竜騎士を選んだ──
城で働く文官のアリスは、ある夜やけ酒をしていた。
偶然意気投合した竜騎士の五人の中から「お持ち帰りするなら誰が良い?」と聞かれ、ずっと前から憧れていたゴトフリーを選ぶと、酔った勢いでそのままお持ち帰り。
二人で夜を過ごした明くる日の朝、ある誤解から「付き合おう」と言ってくれた彼の申し出を断ると、猛烈な押せ押せのアタックを開始されて、いつしか大好きになってしまったのに、なかなか気持ちに素直になれない。
やっとそんな二人が良い感じになった時、ゴトフリーが魔物の毒で眠ったままになってしまったと聞いたアリスは……。
素直じゃない泣き虫の女の子が可愛い顔して狙った獲物は逃がさない竜騎士と付き合う一歩手前でもだもだしていたら、いつの間にか外堀全部埋められてぐずぐずに溺愛されて幸せになる話。
※R18要素は当作者比多め。(★つけてます)
※ 「ひとりぼっちの花娘は檻の中の竜騎士に恋願う」と同じ世界観ですが、ストーリーは全く被りません。別物です。前作を読まなくても大丈夫です。
※他サイトにも投稿しています。
※結婚式準備編、準備中。
登録日 2022.04.01
俺(37)は剣と魔法のファンタジー世界を舞台とした領地経営シュミレーションゲームに似た世界に転生した。そんな世界で“弱小貴族”の長男として育った俺は、16歳で辺境ダダリの領主となる。
登録日 2024.03.06
【24/2/22KADOKAWA・タテスクコミック様にて『副社長、この執愛は契約違反です!』と改題されタテスクコミック化!コミックシーモア様にて先行配信中です✨読者様のおかげです。ありがとうございます🙇🏻♀️💞】
秘書の間では、前々から鬼畜という噂があった専務である隼のことがどうも苦手だった侑李。
それなのに、ひょんなことから副社長に就任したばかりの隼の修羅場に遭遇。そればかりか弱味を握られた挙げ句、大きな借りまで作ってしまうことに。
それがもとで、ある"契約"を持ちかけられた侑李は不本意ながらも隼の"恋人のフリ"をする羽目になるのだが……。
ちょっと待って、"恋人のフリ"をするだけじゃなかったの?
それに、なにそのギャップ、そんなの聞いてないんですけど……!
"恋人のフリ"だけのはずが、甘く淫らに翻弄されて……、気づけば囚われ、もう、逃げられない。
・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
<高梨 侑李 ・ タカナシ ユウリ > 26歳
入社四年目で、秘書室に勤務。気が強くお人好しの黒髪美人。恋人いない歴四年を更新中で、少々訳あり。
<神宮寺 隼 ・ ジングウジハヤト> 31歳
老舗高級チョコレートブランド『YAMATO』の御曹司で、副社長。アイドル顔負けの王子様のような甘いマスクに抜群のスタイル、敬語口調で物腰柔らかな好青年というなんともハイスペックなイケメンだが、少々訳あり。
・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
※他サイトでも掲載しています。
※切なさありのTLラブコメです。少々アブノーマルな束縛系男子なので、強引だったり無理矢理な場面もあります。閲覧にはくれぐれもご注意ください。
※モデルにした会社が存在しますが全てフィクションです。
〜関連作のご紹介〜
※侑李と隼の愛息のお話『極上御曹司と甘い一夜を過ごしたら、可愛い王子ごと溺愛されています』(※23/8/18アルファポリス様より紙・電子書籍発売中)
※侑李と隼の愛娘のお話『嘘つき同期ドクターの不埒な純愛ラプソディ。』
✥隼の兄・要がヒーローのお話『訳あり御曹司と秘密の契約』
・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
2021.5.1 番外編追加
2021.4.17 完結
2020.7.1 公開
(20.6.8エブリスタ様にて初公開)
登録日 2024.02.21