サーカス団小説一覧
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元騎士×気弱なピエロ
騎士のマークイは騎士団を追放され、自分の居場所を探していた。行きずりでサーカス団の護衛をすることになる。そこで出会ったのは笑わないピエロのダグラ。ダグラはおしゃべりが苦手でいつも一人だった。お互い孤独を抱えており少しずつ距離が近づいていく。しかしその幸せはショー《嘘》にすぎなかった。後編に攻め以外との描写があります(モブレ)
文字数 14,281
最終更新日 2021.09.24
登録日 2021.09.24
……声が出ない
それは唐突に俺を襲った
いつもは当たり前にできたこと
それが急にできなくなった
暗闇に突き落とされて、目の前なんて見えなくなった
うるさい喧騒の中でひとつだけ、綺麗な音が聴こえるまでは
文字数 30,075
最終更新日 2022.05.05
登録日 2021.12.13
【ストーリアサーカス団とは】
スチームパンクに身を包んだ、おかしなサーカス団。神出鬼没で宇宙やワンダーランド、次元を超えてまでショーをすると噂であるが真相を誰も知らない。できるだけ安価な入場料と笑顔がチップが売りの一つ。
【KIRJA(キルヤ)とは】
笑顔を電力エネルギーなどに変換して過ごす謎の組織。Hollow(ホロウ)と呼ばれる次元にある隙間に住んでいる。ストーリアサーカス団やもう一つの物語であるシャーロームの船(制作予定)もKIRJAの一団である。
⚠この話は地球によく似た環境ではありますが別の惑星であるため国名や宗教などが似た設定のものがあったり、近しい事件があったりしますが、実際の人物や団体とは何の関係もありません。
⚠私、神口 狐はサーカスについての知識が乏しいためかなりぶっ飛んだ設定が入る可能性があります。それは異世界マジックなので気にしないでください。
文字数 22,377
最終更新日 2021.06.02
登録日 2021.05.04
聖女に治せない病気や傷がある。神が人を差別し見捨てるのか?
そんな病気や傷に、人として医学で治癒しようとする医学者集団『マーレン』。
しかしその世界では医学は腑分けや解剖という禁忌の技とされており、正教会では異端視されていた。
レオンは病気で両親を亡くした少年、彼は『マーレン』に入り治癒の医者に成ろうとしていた。
また、落ちこぼれ聖女シオンもレオンと出会い新たな治療に目覚め『マーレン』に入る。
この世界では認められてない『医学』という術を使い一人でも多くの人を救うことを選んだレオンと聖女シオンの成長物語。
文字数 25,186
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.04.16
ーモノクロサーカス団ー
それはその名を知らないという人はいないくらい大きく、有名なサーカス団。誰もが憧れ、尊敬し、一度は見たいと願うサーカス団。
大都市ノーントライスシティの一角にあるモノクロサーカス団は、リーダーである少女ルカリアを筆頭に六人のメンバーでイベントを行なっている。
サーカス団を管理しているのは、名前不明の“女性団長”。
団長の側近には、元リーダーであるヴァレッサ、フィレーナの2人。
団長はサーカス団のメンバーにこう言い聞かせている。
“ちゃんと表面上ではお行儀よく、そして人間らしく振る舞う事。そこら辺にいる人間と同じ様な生活しないと…そうでないと私はいつか人々を抹殺するかもしれないから。”
団長の言いつけでルカリアチームの6名、そしてヴァレッサとフィレーナは、“ある事”を抱えて生きている。
それは、モノクロサーカス団のメンバー全員は歳を取らない。そして死ぬ事がない“永遠の命”を持って生きている。
この世界の裏では死神族と悪魔族が存在している。
団長はこう言う。
“私は悪魔が大嫌い。”
団長は大がつくほどの悪魔族嫌い。
しかし、団長が管理をしてるモノクロサーカス団現リーダーのルカリアは、生粋の悪魔族である。
文字数 117,484
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.02.27
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