「五島」の検索結果
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【続編(全6話)、一旦完結。お気に入り登録、エールありがとうございました】
「こんな夜更けにイイトコのお嬢さんが何をやっているのでしょう?」
時は明治。湖城財閥の令嬢、桜子(さくらこ)は、ある晩、五島新伍(ごしま しんご)と名乗る書生の青年と出会った。新伍の言動に反発する桜子だったが、飄々とした雰囲気を身にまとう新伍に、いとも簡単に論破されてしまう。
翌日、桜子のもとに縁談が持ち上がる。縁談相手は、3人の候補者。
頭を悩ます桜子のもとに、差出人不明の手紙が届く。
恋文とも脅迫状とも受け取れる手紙の解決のために湖城家に呼ばれた男こそ、あの晩、桜子が出会った謎の書生、新伍だった。
候補者たちと交流を重ねる二人だったが、ついに、候補者の一人が命を落とし………
桜子に届いた怪文の差出人は誰なのか、婚約候補者を殺した犯人は誰か、そして桜子の婚約はどうなるのかーーー?
書生探偵が、事件に挑む。
★続編も一旦完結なので、ステータスを「完結」にしました。今後、続きを書く際には、再び「連載中」にしますので、よろしくお願いします★
※R15です。あまり直接的な表現はありませんが、一般的な推理小説の範囲の描写はあります。
※時代考証甘めにて、ご容赦ください。参考文献は、完結後に掲載します。
※小説家になろうにも掲載しています。
★第6回ホラーミステリー大賞、大賞受賞ありがとうございました★
文字数 225,261
最終更新日 2023.06.23
登録日 2023.02.27
体が植物で覆われた、【植物人間】という未確認生命体が現れた街。
街は巨大植物に覆われ、植物人間は人間を同種へと変えていく。
植物人間に蝕まれ始めた人類には、まだ危機意識などなく…
この植物が、地球にどれほどの不幸を呼ぶものかも知らずに。
この物語には犠牲者がいる。
非道な実験で、植物人間にされてしまった子達
植物人間に人生を壊された、罪のない子達
運命の鍵を握る、植物人間の子
植物人間の驚異が迫る時、彼等は動き出すのだ。
どんなに傷を背負っても…
それでも子供達は、親に愛を注ぐ。
※この物語には暴力、心無い描写等が含まれます。
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※公開日
第一章『精神病質―サイコパシー―』 2021/12/29~2022/01/16 一日置きの22時に投稿
第二章『正体―アイデンティティ―』 2022/01/20~2022/02/15 一日置きの22時に投稿
第三章『平穏―ピースフル―』 2022/02/19~2022/03/03 一日置きの22時に投稿
第四章『侵食―エローション―』 2022/03/07~2022/04/06 一日置きの22時に投稿
第五章『大絶滅―グレートダイイング―』 2022/04/10~2022/04/26 一日置きの22時に投稿
番外編(章が終わる毎に投稿)
第一章番外編 五島麗奈―植物人間の妻― 2022/01/18 22時投稿
第二章番外編 九重芙美香―毎日が楽しい理由― 2022/02/17 22時投稿
第三章番外編 奈江島喜一郎―傍人は踏み込まない― 2022/03/05 22時投稿
第四章番外編 セオーネ・バーリン―遺恨のプラズマ― 2022/04/08 22時投稿
第五章番外編 高倉夢月―育んでいたもの― 2022/04/28 22時投稿
文字数 486,079
最終更新日 2022.04.28
登録日 2021.12.29
海底の奥深くに眠っている、巨大怪獣が目覚め、中国海軍の原子力潜水艦を襲撃する大事件が勃発する!
自衛隊が潜水艦を捜索に行くと、巨大怪獣が現れ攻撃を受けて全滅する大事件が起こった!そんな最中に、好みも性格も全く対照的な幼馴染、宝田秀人と五島蘭の二人は学校にあった琥珀を調べていると、光出し、琥珀の中に封印されていた、もう一体の巨大怪獣に変身してしまう。自分達が人間であることを、理解してもらおうとするが、自衛隊から攻撃を受け、更に他の怪獣からも攻撃を受けてしまい、なし崩し的に戦う事になってしまう!
襲い掛かる怪獣の魔の手に、祖国を守ろうとする自衛隊の戦力、三つ巴の戦いが起こる中、蘭と秀人の二人は平和な生活を取り戻し、人間の姿に戻る事が出来るのか?
(注意)
この作品は2021年2月から同年3月31日まで連載した、「琥珀色の怪獣王」のリブートとなっております。
「琥珀色の怪獣王」はリブート版公開に伴い公開を停止しております。
文字数 103,845
最終更新日 2023.04.22
登録日 2022.02.18
金運はあるが、それ以外の運、家族運や仕事運、結婚運等が全くなかった44歳独身男と、お嬢様学校のこじらせた委員長のお話。はたしておっさんの恋愛運は、あるのだろうか。
登録日 2015.01.13
※こちらは全てフィクションです。実際の事件、人物や団体等を特定してはおりません。犯罪を助長するものでもありません。事実に反する記述もありますが、創作上の演出とご理解ください。
性的表現は思わせぶりには伏せていますが、かなり過激に書いています。暴力的な場面も多々あるので、そう言ったものが苦手な方は読まないでください。
3人の男達のオムニバスストーリー
雨の日にナンパした女は、夏前の雨の香りだった。
一晩だけのアバンチュール。
この雨が降っていなければ……………。
伊丹悠介が出会った女は、ひとときだけの泡沫の夢。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
雨の日に言葉を交わした少年は、とても美しかった。
真っ直ぐに信じてくれる瞳には孤独な影が見えた。
この雨が降っていなければ……………。
恵比寿工が出会った少年は、純真無垢なガラス細工。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
雨の日に大切な仲間が死んで、大切な存在が腕の中にやって来た。
この世界、いつ死んだっておかしくない。そう覚悟はしていたはずだ。
この雨が降っていなければ………………。
五島甫が愛した女は、未来へ続く幸せな希望。
文字数 7,984
最終更新日 2021.11.11
登録日 2021.11.07
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