「祭礼」の検索結果
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【第1回きずな児童書大賞にて奨励賞を頂戴いたしました】
応援いただきありがとうございます! 完結まで続ける予定ですので今後もよろしくお願いいたします!
目立つのが苦手で、地味な服ばかり着ているメカクレ女子の月澄佳穂(つきすみかほ)。
彼女は、祖母からの宿題「おしゃれしなさい」に頭を抱えていた。
あこがれの中学校生活を人質に取られ、絶体絶命の佳穂は苦し紛れにとある契約書にサインしてしまう。
その結果、夜ごとコウモリの翼と耳のある姿に変身し、同じく動物の耳や翼を持つものたちに追われる鬼ごっこ「鳥獣祭礼(イソップ・ハント)」に強制参加することになる。
複数の鬼役に対して、逃げる子役の佳穂はただ一人。
だが、そのたった一人の佳穂に協力しようとする者が現れる――――。
横浜の夜に繰り広げられるバトルファンタジー!
第1回きずな児童書大賞応募作品です。
本編は安心の全漢字ふりがな仕様! 対象年齢9歳〜14歳くらいを想定しています。
この作品は、以前公開していた『コウモリになるとはどのようなことか』の内容をきずな児童書大賞向けに、書き換えたものです。
表紙イラストは〆野々の自作絵です。タイトルロゴのフォントはMODI工場さんの「めもわーる」を使用して作成しています。
文字数 125,025
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.07.31
一本松の真上から太陽が昇る秋の日に、ムラでは祭礼が行われていた。
病床に伏す当代のムラの王である父、桂の王の代わりに琴を演奏することになった松の王は、半年前に兄を亡くした日のことを思い返していた。兄を救わなかったという罪の意識に苛まれながらも、松の王は自分を叱咤し、王として悠然と振舞おうとする。
結婚、父の死、母との確執――
舞人や楽人といった仲間、妻、ムラの民とのかかわりの中で、松の王はムラの王としてどう生きるのか。
文字数 29,375
最終更新日 2023.01.23
登録日 2023.01.14
美しく豊かな小国アルセリアは炎龍の庇護の下、繁栄を極めていた。年に一度の祭礼の最中、魔物に襲撃され、抵抗虚しく、成す術なく蹂躙される。滅び行く王国を見つめながらイデアは誓う。王国を滅ぼした者に復讐を――
国を滅ぼされ全てを奪われた男の復讐劇が今始まる。剣と魔法が織りなす異世界ダークファンタジー。
文字数 20,865
最終更新日 2019.10.10
登録日 2019.10.08
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