「フ」の検索結果
全体で60,559件見つかりました。
プロローグ
「フォントを8ptにするとできるらしいよ。」
「いやぁ。38文字×16行のボックスを作るのがこんなに大変とはね…。」
「でも、これで、作業を進められるだろ?」
「ところで、本のタイトルを何にするかをもう決めているのかい?」
僕は彼に言われ、「いや、まだ決めてはいない。」と答えた。
「そうか。それも、いいだろう。答えは、「流れ」の中にある…。」
「わからない…。」そういう顔をすると彼は続けた…。
「続けるうちに、見えてくるっていうことさ…。」
時刻が3時35分になっていた。
**************************************
「今回の作業で、やりたいことっていうことは、とにかく、ひたすら、机の前で、打鍵していき、「物語を紡ぐこと」ができるかどうか?」という挑戦なんだろ?」
彼が言うので、僕はYESと答えた…。
「YESか…。日本語で答えてほしかったな…。」
彼がそういうので、
「うん。わかった…。」と答えた…。
**************************************
「それで、何か、「物語」のとっかかりのようなものはつかめそうなのかい?」
彼が問うので、僕はまた、「わからない…。」という顔をした。
「君が僕の問いに答えられることは少ないみたいだな…。」彼は少し残念そうだった…。
「君は改行をはさみたいと考えている…。」彼は先読みして言った…。
「だけで、少しばかり、こらえる必要性がこれからからの文章作りでは、というか、本づくりか……。」
「出版を前提にした…」
そう、「出版を前提にした…。」
僕は、いまだ、「わからない」というふりもできる…。でも、もう、「わからない」だけではすまされないところに来ているのかもしれない。
「騎士団長殺しのプロローグは何ページだった?」
僕は、数えてみて、愕然とした…。
「5枚…。」
「そう。5枚に見えるかもしれないが、3枚だ…。」
「わずか、5ページ…。」
プロローグなんて、そんなもの…。
「大切な5ページ…だ。君にとって…。」
「君はいつだって、この5ページに戻ってくる準備をしなければならない…。」
彼は言った…。
「「てすかせ」はどうだったかな?」
僕は、「考えたこともない」と思った…。
「そう、君は、「考えちゃいない…。」それが重要なコツさ…。」
「僕には「考える」必要性がない?」
「いいや。ただ、役割の話さ…。」
文字数 380,381
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.10.01
魔王城の玉座に座る史上最強の魔王、ヴァルザックは、数百年続く平和な世界に心底退屈していた。世界征服は完璧に成し遂げられ、部下は有能、もはや魔王に「難題」はない。彼が飢えているのは、予測不能な「物語」への刺激だった。
そんな虚無にも似た日々の中、人間界に**新たな勇者「ライナス」**が誕生したという報告が入る。
「勇者か。退屈を終わらせる観測者として、この目で確かめよう」
ヴァルザックは、正体を隠す魔道具で平凡な青年**「ザック」**に変身し、勇者の動向を「観察」するため、勇者パーティへの潜入を決意する。本来の目的は、勇者の成長という物語を追うこと、そしていざとなればその芽を摘むことだった。
勇者の町でザックは、眩しい光を放つ勇者ライナスと、冷静な魔法使いシルフィ、心優しい聖女ティアに出会う。ライナスは、ザックの灰色の瞳の奥に、ヴァルザック自身さえ自覚していなかった**「底知れない才能」**を見出し、即座に採用。
「よし! ザック、お前は我がパーティの希望だ!」
こうして、勇者の暗殺者として潜入した魔王ヴァルザックの、見習い兼雑用係ザックとしてのヒヤヒヤする潜入生活が幕を開ける。
最初のミッション、ゴブリン討伐。
手練れの魔物に対処するため、ザックは思わず魔王の力**『虚無の一瞥』**を「うっかり」発動させてしまう。敵は瞬く間に塵と化し消滅。
(やっべええええええええ! 力を出しすぎた!)
正体がバレるかと焦るザックだったが、勇者ライナスは目を輝かせ、その魔王の力を「魔石を割ってゴブリンを倒す機転だ! さすが俺が見込んだ逸材!」と、最高の勘違いで片付けてしまう。
魔王の圧倒的な力は、次々と「底知れない才能」や「優しさ」へと誤認されていく。
そして、勇者パーティの、人間味溢れる日常に触れるうち、ヴァルザックの冷え切った心は溶かされていく。料理が苦手な聖女、勉強嫌いで怒られる勇者。彼らのひたむきな姿は、魔王の「観察」という目的を上書きした。
「ああ。もう、この推しが解散するのは、耐えられない!」
いつしかヴァルザックは、勇者を倒すべき敵ではなく、**世界で一番、彼らの幸せを願う熱狂的な「推し」**へと変貌していた。
正体がバレたら即死! 推しの笑顔のために、今日も魔王ザックの**「誤魔化し必須! 激重ファン活動」**が始まる。最強の魔王は、最強の雑用係として、世界を救済(?)することになるのか――!?
文字数 40,261
最終更新日 2025.10.22
登録日 2025.10.13
義妹と婚約者の浮気現場を見てしまい、そのショックから前世を思い出したニコル。
そのおかげで婚約者がやたらと口にする『モブ顔』という言葉の意味を理解した。
平凡な、どこにでもいる、印象に残らない、その他大勢の顔で、フェリクス様のお目汚しとなったこと、心よりお詫び申し上げますわ――
登録日 2026.02.16
女子高生の泰子はある晩を境に両親が持つフェチ趣味の世界に導かれていった。両親は全身タイツを顔まですっぽり被ってしまうゼンタイフェチだったのだ! 泰子のゼンタイ生活が、周囲の友人知人を巻き込みながら始まった。
全身タイツいわゆるゼンタイをめぐって繰り広げられる野林親子の時代を超えたフェチな世界の物語。
登録日 2015.09.12
一九八◯年代――――
当時盛んだったパソコン通信の読書フォーラムのなかで,私はシノブと知り合った。
普段の暮らしの中では出会うこともない友人と,
とりとめなく話をしていくうちに彼が気になって,好きになり、
でも逢うこともなく別々の人生を歩み――――それから二十年が過ぎた。
社会の一線から退き、行き方を振り返る日々を迎えて、私は決めた。
古い友人に会いに行くと――――
登録日 2016.02.18
※残酷シーンや胸糞展開をギャグとして描写している箇所が有りますので苦手な方は御注意下さい。
※濡れ場は有りませんが、笑えない下ネタは山程有ります。
よく有るナーロッパ世界のどこかの町。
余りに無茶苦茶な相棒の聖女にコンビ(実は「魔法のライブ配信担当」の魔法エンジニアも居るのだが)解消を願い出た若い戦士。
しかし、その町の冒険者ギルドには、とんでもない規定が有り……?
これは「100年以内に滅ぶのが確実」なドン詰まりの世界で、絶望の未来から全力で目を逸らし、善にも悪にも成り切れないまま、それでも必死に今日を生きようとする者達の悲喜劇である。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベルアップ+」「Tales」に同じモノを投稿しています。
文字数 4,964
最終更新日 2026.05.02
登録日 2026.05.01
「私なんて、どこにもいらない存在なんだ」
もし今、あなたがそんな息苦しさを抱えて、たった一人で世界から身を隠しているのなら、この物語はあなたのために書かれたのかもしれません。
水瀬聡里(みなせ・さとり)、16歳。
IQ132という世界人口上位2%以内というその知能指数は、彼女を誰もが憧れるような「天才」にするわけではなく、ただ周囲との間に「透明なガラスの壁」を作り出すだけのものだった。
同級生たちが熱中する話題にはどうしても乗れず、常にどこか冷めた目で集団のシステムを分析してしまう自分。
そんな息苦しい毎日を変えようと、聡里は生徒会副会長に立候補する。だが、その決意は最も残酷な形で打ち砕かれることとなった。
たった一人の立候補者に対して行われた、悪意に満ちた信任投票。
全校生徒の前で突きつけられた「不信任票が過半数」という拒絶。
すべてに絶望した聡里は、高校を無理やり中退し、逃げるように家を飛び出していく。
しかし、逃げ込んだ先の「大人たちの社会」は、より一層冷酷だった。
住み込みで働き始めた旅館で待ち受けていたのは、弱い立場の者をターゲットにする理不尽なハラスメントや、それを「波風を立てるな」と見て見ぬふりをする大人たちの事なかれ主義。
正しさが通用しない剥き出しの社会の中で、彼女の心身はついに限界を迎える。
暗い部屋の片隅、スマートフォンだけが頼りの孤独な夜。
消えてしまいたいという思いの中で、彼女は偶然ひとつのnote記事に行き当たる。
『ひとりじゃないよ。声なき声援が、あなたの周りには溢れている』
画面の向こうにいたのは、顔も知らない「友吾(ゆうご)」という63歳の男だった。
年齢も、性別も、生きる世界もまるで違う二人。
正論を振りかざして「叱る」ようなマネは一切せず、ただ静かに話を「聴く」ことに徹する彼との不器用なメッセージのやり取りが、次第に聡里の凍てついた心を溶かす、唯一の「止まり木」となっていく――。
誰からも肯定されなかった少女と、ある後悔を胸に抱える大人。
これは、社会の冷たい水底で息を止めているすべての人へ贈る、不器用で、痛くて、最高に優しい「再生」の物語。
どうかページをめくって、傷ついた少女がどんな新しい朝を迎えるのか、見届けてください。
登録日 2026.06.08
【エピックファンタジー × 戦争 × 冒険】
※各人物視点にて展開する事があります※
八つの国家が覇権を争った時代が集結し、総てを平らげた王国が『帝国』と名乗るようになってから3000余年。
巨木の中には汚水が溜まり、枝葉が腐り始めていた。
国立アカデミーで教鞭をとる教師の卵、レオン・ベインズは"やらかした"。
"大手柄の一つでも立てれば許してやる"と突きつけられ、アカデミーを半分クビ状態となり途方に暮れる。
ブルーな気分なのに、公開処刑の見物をするハメになってしまうから気持ちはげんなり。
そんな時、ひょんな事から出会った少女、エリーザ。
青年と少女の出会いから、廻り始めた歯車。
それは巨大で、時に滑らかで、時に錆び付いて……
数多くの血を吸ってしまう事を、彼らはまだ知らない。
文字数 147,093
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.06.10
大人の動画を嗜んでいたはずなのに......
起きて目の前に居たのは美少女メイド。
意図していない異世界転生をしてしまった主人公の体は幼児体型だった。
体は赤ん坊で、頭は大人。現実では冴えないモテない男だったが今は違う!
しかし、そんなのは全然問題ではない! 一刻も早く現世に戻ってPCをシャットダウンしなければ! 母親に秘蔵PCを見られてしまう。
ゆるく愉快な家族に囲まれながら様々な出来事に巻き込まれてしまう?
おいちょっと待って、本当に現世に戻るのは出来るんでしょうか?
性悪転生者による【ゆるゆるファンタジー】ここに始まる。
文字数 16,860
最終更新日 2020.03.08
登録日 2016.09.01
オタクな僕は、ある日何時ものようにネットサーフィンをしていると見慣れないゲームを見つけた。
そのゲームの名前は『ロスト フィリア オンライン』。
まだサービスが始まって一日も経っていないMMORPGで、これはやるしかないと思った僕は何の気なしにログインしてしまいーーー?
文字数 6,877
最終更新日 2017.02.07
登録日 2016.11.04
神や悪魔、妖精が総じて幻想生命体と呼ばれる人類共通の敵となった世界。
バトル系ライトノベルで二次創作を書くのが趣味の高校二年生、緋乃式 綾人(ひのしき あやと)は、とある事件を通してファントムや対神話機動部隊、通称エグゼクターと関わっていく。
「俺の力は〇〇だとぉ!?」
現実と幻想が交わった時、新たな神話が誕生する!
寄ってらっしゃい見てらっしゃい! 異能バトル×ファンタジーの新たな神話の開幕劇だ!
登録日 2018.02.09
警察官をしていた『岸 まさし』は強盗犯に刺されて死ぬと、死後転生し生死を彷徨うマフィアのドン(首領)の身体に魂が移り入ってしまう。
目覚めたドンの人格違いに戸惑う部下からは、死にかけた衝撃で『記憶喪失』になったのでは? と勘違いされる嵌めに。
第二の人生に嘆き、元警官としては組織を破壊したい……しかし『岸 まさし』の心は徐々に身体の持ち主に支配され始め──
乱闘の場で身体は血の臭いに興奮し、ついには嘗てのドン──冷酷な最強銃士の魂が表に顔を出す。
部下もまた最強であり狂気に溢れる者ばかり。
殺しを楽しみ、破壊を楽しみ、血を浴びて笑う。
この場には誰一人、正常者など存在しない。
転生した元警官と嘗てのドンの記憶──そして魂が時折交差しながら、頭のイカれ狂った連中が裏社会で暴れ回ってバトルする乱闘と日常を描く。
※残虐描写、サイコパスや暴力グロ描写があるのでご注意下さい※
登録日 2019.03.01
最期まで理不尽と闘った彼女は、いつも笑顔だった。
ぼくはどうしても笑ってあげられなかった。
これからぼくはなんのために生きていくのか。
まだ見つからない答えは、一生をかけても見つかるとも思えない。
これは、神さまが与えてくれた、ぼくと彼女のたった1年半の物語。
—————————————————————
この物語は、ぼくが経験した最高で最悪の1年半の期間を記したノンフィクションです。
小説を書きたいという思いからではなく、振り返りつつ気持ちを落ち着かせていきたいという動機からここに残します。
投稿ペースはまったりですが、
この物語を通して、いま、大切な人がいる人、これから大切な人に出会えるであろう人が、後悔しない選択をしてくれたら、少しでも幸せな方向へ歩んでくれたらと思っています。
文字数 2,346
最終更新日 2019.08.19
登録日 2019.07.14
転生者な女装聖女(成りすまし)と、転移者な自称付き人(何もしない)が、
テキトーな感じでなんちゃってファンタジー世界を旅したりしなかったり。
とりあえず、ちゃんとくっ付くまで。
※一応、R指定しました。
※BLはぼちぼちと……です。
※ヤラシイ行為がある場合は「※R」、酷い描写がある場合は「※酷」を、題名の横に付けます。
付け漏らしていたら御免なさい。
※国や地域等の設定は都合良く書かれています。
※誤字脱字あればお知らせください。ひっそり直します。
文字数 221,613
最終更新日 2021.04.28
登録日 2020.04.11
異世界へ続く穴が開き、ファンタジー好きの青年は現実に目を背け、救いを求め異世界へと飛び降りる。チート禁止でスキル創造。理不尽をぶっ壊すダークファンタジー寄りの物語です。
※16、17話少々残虐な表現が含まれています。
一章全18話公開予定。書き終えてますので初日以外は、二日一度お昼に三話ずつ公開。6月30日の16、17、18が1章最終話になります。
※ボッチテイマー用に作った『死者の模倣』というボツスキルを生かしたくて書いた話です。最後の三話のみ書き直し中ですので多少の増減はお許しください。軽い気持ちで書き始めたら、そこそこ長くなってしまいました……
文字数 60,322
最終更新日 2020.06.30
登録日 2020.06.20
魔法の才能に目覚めた事が災いし戦場に連れてこられた少女ハル。
生き延びた先で自称娘が現れるわ、前世は男性だったことを思い出すわで混乱しつつも
気ままに自称娘と旅をする。
魔法の才と元三十路男性だった時の知識を生かし、娘と共に旅をする中で
どの様な出来事に巻き込まれていくのか。
文字数 82,367
最終更新日 2020.12.06
登録日 2020.05.05