「misaki」の検索結果
全体で75件見つかりました。
『上書き保存のできない夜』――女は上書き保存、なんて誰が言ったの。
25歳の夜、私は「便利な道具」として捨てられた。
愛だと信じていたものは、ただの搾取に過ぎなかった――。
12年が過ぎ、37歳になった高樹麻衣は、実家という名の「聖域」に引きこもり、誰にも心を許さず生きている。彼女の唯一の味方は、着実に積み上げた銀行口座の数字。それは、男性という残酷な存在に依存せず、自分を買い戻すための「誠実な盾」だった。
「おひとりさま」という生き方は、逃げなのか。それとも、至高の自立なのか。
50歳になった彼女が見つめる、上書きできない過去と、誰にも侵されない静寂の結末。
これは、傷跡さえも自分の一部として愛し抜く、ある女性の誇り高い独白。
文字数 13,350
最終更新日 2026.03.25
登録日 2026.03.20
矢神ヒロキは子供の頃から異世界に行きたかった。いつ異世界いってもいいように「異世界ノート」といったものを作った。このノートには異世界で使う魔法の詠唱や狩りのしかた剣術などいろいろ調べて書いてある。そしてついに異世界に行ってしまったヒロは今まで学んだことを活かして異世界最高ライフを楽しむのだった!
文字数 929
最終更新日 2020.03.13
登録日 2020.03.13
文字数 2,460
最終更新日 2026.01.10
登録日 2026.01.10
十数年間の嘘が、娘の「才能」によって暴かれる。
四十路を迎え、穏やかな家庭を築いていた優子。しかし、建築家を目指す中学生の次女・陽菜が、SNSを通じて憧れの建築家と繋がったことで、その日常は音を立てて崩れ始める。
その男の名は、瀬戸拓也。十数年前に優子が捨てて別れた、かつての不倫相手だった。
娘の描くスケッチに、彼が引いた「赤い線」。
講演会で再会した、彼を震わせた娘の「声」。
隠し通してきた秘密が、血に刻まれた「才能」という形をとって、優子を追い詰めていく。
母として家族を守るか。女として過去と対峙するか。
再会の扉が開くとき、優子が下す最後の審判とは
文字数 71,134
最終更新日 2026.02.16
登録日 2026.01.11
はじめに
ミクは38歳、大手企業の総務部で働く女性だ。結婚への執着は薄れ、代わりに「年下男子」との自由な交際を楽しむ日々を送っている。30歳のとき、インターンの男子に優しくされたことをきっかけに、年下男子への興味に目覚めた。今では複数の20代ボーイフレンドと、カフェデートや街歩き、時には肉体関係も含めた緩やかで自由な関係を築いている。彼女には独自の倫理観があり、未成年とは関わらず、特定の恋人関係を結ばない限り「浮気」とは考えない。SNSでは「年下男子好きな38歳、日々是冒険」というアカウントをこっそり運営し、同じく「普通」から外れた恋愛観を持つ女性たちから共感を集めている。容姿は客観的に特別優れているわけではないが、服装や振る舞いで男受けする工夫を常に追求し、隙を見せたり距離感を操ることで魅力を引き立てるのが得意だ。年齢を重ねるほど対象が増える年下好きを、彼女はポジティブに捉えている――これが、ミクの等身大の物語の始まりである。
全10話を予定
文字数 7,998
最終更新日 2026.01.15
登録日 2026.01.13
ルーズソックスの白さは、少女が汚れていくための戦闘服だった。
「紺のソックスは嘘の証、白いルーズソックスは金の味。
47歳の主婦がクローゼットに封印した、血の滲むような270日の記録。」
小説紹介:『二つの靴下 ―寺田敦子の18ヶ月―』
【あらすじ】
世田谷で夫と二人の子供に囲まれ、穏やかな日々を送る47歳の主婦、寺田敦子。
ある冬の午後、実家のクローゼットの奥から見つかった一冊の古いシステム手帳が、彼女が封印した「もう一つの人生」を呼び覚ます。
1994年、15歳の春。
学校指定の「紺のハイソックス」を脱ぎ捨て、駅のトイレで真っ白な「ルーズソックス」に履き替えたあの日から、すべては始まった。
ブルセラショップ、ダイヤルQ2、鳴り止まないポケベルの電子音。
「女子高生」という最強のカードを武器に、大人たちの欲望を札束に変えていく。15歳にしてサラリーマンの年収を稼ぎ出し、自分は世界を支配していると錯覚していた。
しかし、札束の山と引き換えに、敦子の心は少しずつ摩耗し、やがて取り返しのつかない「闇」へと引きずり込まれていく――。
「私は一度、あの郊外のロータリーで死んだんだ」
ストーカー、裏切り、そして全裸で捨てられた絶望の夜。
そこから彼女がいかにして「普通の人間」へと這い上がり、今の幸せを掴み取ったのか。
バブルの残光と世紀末の退廃が入り混じる1990年代を背景に、一人の少女の破滅と再生、そして現在も続く「消えない傷跡」をリアルに描く、ブルセラ世代の魂の戦記。
文字数 20,916
最終更新日 2026.02.20
登録日 2026.02.19
調達した熟女を在庫にして供給し、インバウンド需要で儲ける3人の大学生
東京の郊外にある有名私立大学のキャンパスには、一見するとどこにでもいるような三人の男子学生がいた。勝也、大地、空知。いずれも二十歳、端正な顔立ちと整った体格から「イケメントリオ」と陰で呼ばれることもあるが、彼らは単なる外見だけの青年ではなかった。
三人は高校時代からの親友で、それぞれが平均以上の知性を持ち、法律やITに関する知識は専門家ほどではないが、一般人よりはるかに詳しかった。ある秋の夜、アルバイト先の居酒屋で将来の不安を語り合う中で、一つの計画が生まれた。それは倫理的にも法的にもグレーゾーンながら、膨大なインバウンド需要に応える「ビジネス」だった――日本の熟女を販売するというものだ。
「リスクはあるが、リターンも大きい」勝也がグラスを傾けながら言った。
「法律の抜け穴を研究すれば、うまくやれるはずだ」大地がノートPCを開き、調べ始めた。
「セキュリティとITで完全な匿名性を確保できる」空知が画面に映し出されたコードを指さした。
こうして、彼らの危険で奇妙な「貯蓄計画」が動き出した。
全10話を予定してます
文字数 14,620
最終更新日 2026.01.18
登録日 2026.01.17
堅実な会社員として働いてきた39歳のリサ。まだまだ現役の母親と二人暮らしで高望みしなければ生活に困ることはなく、それなりに好きなことを楽しんでいた。
周りが結婚したり子育てに追われる様子に焦りがあった時期もあるなか、交際中の彼氏と結婚の話しに発展した際は「この先、母を一人にできない」と心の中引っ掛かり、踏み込めないことが続いてきた。
ある日、うっかりモザイクをかけ忘れインスタグラムに写真を上げたとき、男性から反応が増え、下心と思える内容にも不快はなく、むしろ承認欲求が勝り、気に入った男性とは会い、複数の男性と同時に付き合うことも増え、今を楽しむことにした。
その行動がやがて、ネット界隈で噂となり、会社の同僚達にも伝わり…
リサは退職後、塞ぎ込んでいたが、同じような悩みを抱えていたカナリア(仮名)と話すようになり立ち上がった。ハローワーク経由で職業訓練を受講したり、就活したり、その間知り合ったり仲間と励まし合ったり、生きる活力を取り戻していく…
そして新たな就業先で、メール室に従事する生涯枠採用の翔太という男性と知り合い、リサの人生は変わる…
全20話を予定してます
文字数 17,441
最終更新日 2026.01.18
登録日 2026.01.11