「misaki」の検索結果
全体で73件見つかりました。
小学3年生の矢吹遥人は、ごく普通の男の子。
ある日、お父さんが持っていた国家資格の問題集を何気なく開いたことから、彼の日常は少しずつ変わり始める。
「勉強って、ゲームみたいに楽しいかもしれない。」
1問解けるたびにレベルアップし、新しい知識を手に入れるたびに新しい世界が広がっていく。そんな"学ぶ楽しさ"に気づいた遥人は、年齢に関係なく挑戦できる資格試験へ一歩を踏み出す。
受験会場で出会うのは、高校生や社会人、おじいさんまで、さまざまな世代の受験生たち。そして学校では、同じように「学ぶことが好き」という仲間たちとの出会いが待っていた。
中学受験を目指す友達。
それぞれ違う夢を追いかける6人の仲間。
合格の喜びと、不合格の悔しさ。
「悔しいと思えるのは、それだけ頑張った証拠。」
励まし合い、教え合い、ときには支え合いながら、小学生たちは自分だけの「学び方」を見つけていく。
これは、資格を集める物語ではない。
「勉強って、本当はこんなに面白いんだ。」
そんな気づきをくれる、小学生6人の学びと友情の物語。
文字数 30,000
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.07.24
はじめに
ミクは38歳、大手企業の総務部で働く女性だ。結婚への執着は薄れ、代わりに「年下男子」との自由な交際を楽しむ日々を送っている。30歳のとき、インターンの男子に優しくされたことをきっかけに、年下男子への興味に目覚めた。今では複数の20代ボーイフレンドと、カフェデートや街歩き、時には肉体関係も含めた緩やかで自由な関係を築いている。彼女には独自の倫理観があり、未成年とは関わらず、特定の恋人関係を結ばない限り「浮気」とは考えない。SNSでは「年下男子好きな38歳、日々是冒険」というアカウントをこっそり運営し、同じく「普通」から外れた恋愛観を持つ女性たちから共感を集めている。容姿は客観的に特別優れているわけではないが、服装や振る舞いで男受けする工夫を常に追求し、隙を見せたり距離感を操ることで魅力を引き立てるのが得意だ。年齢を重ねるほど対象が増える年下好きを、彼女はポジティブに捉えている――これが、ミクの等身大の物語の始まりである。
全10話を予定
文字数 7,998
最終更新日 2026.01.15
登録日 2026.01.13
福岡の名門女子校を卒業し、輝く未来を夢見て上京した瀬能アリサ。しかし、些細な浪費癖から膨らんだ借金が、彼女の運命を狂わせる。
藁をも掴む思いで足を踏み入れた「一度きり」のAV出演。それは、借金を帳消しにする魔法ではなく、消えない刻印(デジタルタトゥー)となって彼女の人生にこびりついた。
就職、結婚、出産。幸せを掴もうとするたびに、過去の影が彼女の首を絞める。
「普通の幸せ」を求めて擬態し続けた女が、すべてを失い、異国の砂漠へと流れ着くまでの壮絶な記録。現代社会の闇をえぐる、衝撃のハイリスク・ローリターン物語。
文字数 11,365
最終更新日 2026.02.21
登録日 2026.01.11
ルーズソックスの白さは、少女が汚れていくための戦闘服だった。
「紺のソックスは嘘の証、白いルーズソックスは金の味。
47歳の主婦がクローゼットに封印した、血の滲むような270日の記録。」
小説紹介:『二つの靴下 ―寺田敦子の18ヶ月―』
【あらすじ】
世田谷で夫と二人の子供に囲まれ、穏やかな日々を送る47歳の主婦、寺田敦子。
ある冬の午後、実家のクローゼットの奥から見つかった一冊の古いシステム手帳が、彼女が封印した「もう一つの人生」を呼び覚ます。
1994年、15歳の春。
学校指定の「紺のハイソックス」を脱ぎ捨て、駅のトイレで真っ白な「ルーズソックス」に履き替えたあの日から、すべては始まった。
ブルセラショップ、ダイヤルQ2、鳴り止まないポケベルの電子音。
「女子高生」という最強のカードを武器に、大人たちの欲望を札束に変えていく。15歳にしてサラリーマンの年収を稼ぎ出し、自分は世界を支配していると錯覚していた。
しかし、札束の山と引き換えに、敦子の心は少しずつ摩耗し、やがて取り返しのつかない「闇」へと引きずり込まれていく――。
「私は一度、あの郊外のロータリーで死んだんだ」
ストーカー、裏切り、そして全裸で捨てられた絶望の夜。
そこから彼女がいかにして「普通の人間」へと這い上がり、今の幸せを掴み取ったのか。
バブルの残光と世紀末の退廃が入り混じる1990年代を背景に、一人の少女の破滅と再生、そして現在も続く「消えない傷跡」をリアルに描く、ブルセラ世代の魂の戦記。
文字数 20,916
最終更新日 2026.02.20
登録日 2026.02.19
名門育ち・商社マンの妻。そのすべてを脱ぎ捨てて私は『地獄』で息をする
かつての彼女は、誰もが羨む「正解」の中にいた。
偏差値の高い人気女子中高で、サファイア・ブルーの制服に身を包み、輝かしいJC・JK時代を謳歌した麗子。名門大学を経て丸の内OL、そして誰もが羨む商社マンの妻へ。彼女の人生は、常に選ばれし者だけの光に満ちていた。
しかし、その完璧なパッケージは、自らの過ちによって音を立てて崩壊する。
孤独な心を埋めるように足を踏み入れた、夜の社交場。若きホスト・遼の甘い罠に溺れ、麗子は狂ったように財産も家庭も、築き上げたプライドも注ぎ込んでいく。離婚、孤立、そして困窮。
追い詰められた彼女の前に、かつての「恩人」として再び現れた遼。彼の「恩返し」という言葉に導かれ、麗子は夜の街の深淵へと、さらに深く堕ちていく。かつての誇り高き経歴さえも、男たちの支配欲を満たす「商品価値」として搾取され、心身ともにボロボロに磨り潰されていく二度目の転落。
すべてを失い、名前も顔も捨てて辿り着いたのは、鉄の匂いが立ち込める地方の自動車工場だった。
泥にまみれ、油に汚れ、かつての輝かしいエリート街道から「社会の底辺」へと墜ちた麗子。そこで出会ったのは、ぶっきらぼうに荷物を持つ、前科のある男・斉藤だった。
「どこまでも堕ちて、ようやく私に還れた。」
自らの過ちで地獄を見た女性が、不器用な愛に支えられ、人間としての手触りを取り戻していく――。
虚飾の皮を剥ぎ取った、壮絶なる再生の記録。
文字数 20,743
最終更新日 2026.03.14
登録日 2026.03.09
堅実な会社員として働いてきた39歳のリサ。まだまだ現役の母親と二人暮らしで高望みしなければ生活に困ることはなく、それなりに好きなことを楽しんでいた。
周りが結婚したり子育てに追われる様子に焦りがあった時期もあるなか、交際中の彼氏と結婚の話しに発展した際は「この先、母を一人にできない」と心の中引っ掛かり、踏み込めないことが続いてきた。
ある日、うっかりモザイクをかけ忘れインスタグラムに写真を上げたとき、男性から反応が増え、下心と思える内容にも不快はなく、むしろ承認欲求が勝り、気に入った男性とは会い、複数の男性と同時に付き合うことも増え、今を楽しむことにした。
その行動がやがて、ネット界隈で噂となり、会社の同僚達にも伝わり…
リサは退職後、塞ぎ込んでいたが、同じような悩みを抱えていたカナリア(仮名)と話すようになり立ち上がった。ハローワーク経由で職業訓練を受講したり、就活したり、その間知り合ったり仲間と励まし合ったり、生きる活力を取り戻していく…
そして新たな就業先で、メール室に従事する生涯枠採用の翔太という男性と知り合い、リサの人生は変わる…
全20話を予定してます
文字数 17,441
最終更新日 2026.01.18
登録日 2026.01.11
春休み、JK卒業。性の入学式は、あまりにも泥濘(ぬかる)んでいた。
背伸びした指先から、純真(きょぞう)が剥がれ落ちていく。
中高一貫女子高で「男性免疫ゼロ」の彼女たちを襲ったのは、大学合格後の解放感という名の毒だった。
早く大人になりたい、彼に認められたい、自分ならコントロールできる。そんな小さな背伸びが、彼女たちを一生消えない性のトラップへと引きずり込んでいく。
しかし、その先に待っていたのは、自分たちが単なる「JK」という賞味期限付きのブランドとして消費される現実だった。
戻れない過去と、汚れを知ってしまった体。彼女たちの止まった時計を綴る、残酷な春の読み切り物語集。
文字数 19,085
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.10
40代既婚女性・美咲と、30代独身男性・拓海。
東海と東京、離れた場所で暮らす二人は、夜の電話をきっかけに少しずつ距離を縮めていく。
恋人でもない。
終わるはずの関係なのに、終わり方がわからない。
新幹線、夜のホテル、東京の街。
日常と“向こう側”を行き来しながら、名前のつかない関係の中で揺れる感情を静かに描いた、大人の恋愛小説。
登録日 2026.08.29
中学受験という大きな壁を乗り越えた野上遥人と仲田朱里。
二人の出会いは、小学4年生の冬。同じ塾に通い、同じ目標に向かう「戦友」として、少しずつ距離を縮めていく。
まだスマートフォンを持たされていなかった小学生時代。二人の唯一の繋がりは、親の目を盗んで送り合う「夜22時のPCメール」だった。文字だけで紡がれる不器用な励ましと、塾の廊下ですれ違う一瞬の視線。そんな純粋な積み重ねが、いつしか「第一志望に合格して、ディズニーランドで初めてのキスをする」という大きな約束へと変わっていく。
念願の合格を手にし、中学生になって手に入れた待望のスマートフォン。いつでも繋がれる自由を手に入れたはずの二人だったが、SNSに映る「知らない君」や既読の速さに、今までにない不安と嫉妬を覚えていく。
便利すぎる道具に翻弄されながらも、二人は気づいていく。本当に大切なものは、画面の中ではなく、あの日、凍える手で握りしめた「約束」の中にあったのだと。
12歳から13歳へ。季節が巡るたび、少しずつ大人になっていく二人の、瑞々しくも切実な青春ラブストーリー。
文字数 20,402
最終更新日 2026.02.17
登録日 2026.01.10
その恋、法に触れず、心に触れる。
AV新法施行から3年。
若き弁護士・虎谷郁夫(32)は、出演被害に悩む女性たちを救う「正義の味方」として、業界で確固たる地位を築いていた。
しかし、彼には誰にも言えない裏の顔がある。
夜な夜な、自分が救ったはずの女性たちの出演作を検索し、その絶望を「消費」することでしか、己の精神を保てない歪んだ性(さが)を抱えていたのだ。
そんなある日、事務所を訪れたのは、同い年の相談者・中曽根真美。
彼女の瞳に宿る、底知れない「拒絶」の静寂に触れたとき、虎谷の完璧だったはずの日常にひびが入り始める。
「先生、私の動画……どんな顔で見ましたか?」
法を武器に戦う男と、法によって過去を縛られた女。境界線の上で出会った二人が、偽りの正義と絶望を脱ぎ捨て、本当の愛と再生を掴み取るまでの全10話。歪んだ執着が、真実の救済へと変わる奇跡の物語。
文字数 13,572
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.16