「珠宮さくら」の検索結果
全体で125件見つかりました。
エウフェシア・メルクーリは誰もが羨む世界で、もっとも人々が羨む国で公爵令嬢として生きていた。そこにいるのは完璧な令嬢と言われる姉とその親友と見知った人たちばかり。
そこでエウフェシアは、ずっと出来損ないと蔑まれながら生きていた。心優しい完璧な姉だけが、唯一の味方だと思っていたが、それも違っていたようだ。
それどころか。その世界が、そもそも現実とは違うことをエウフェシアはすっかり忘れてしまったまま、何度もやり直し続けることになった。
さらに人の歪んだ想いに巻き込まれて、疲れ切ってしまって、運命の人との幸せな人生を満喫するなんて考えられなくなってしまい、先送りにすることを選択する日が来るとは思いもしなかった。
文字数 83,287
最終更新日 2024.08.11
登録日 2024.07.05
オルテンシア・バロワンは、幼い頃から迷惑していることがあった。それは、姉がオルテンシアが持っているものに何かあると八つ当たりすることだった。
そんなことをするのは、いつも妹であるオルテンシアの持ちものにだけで、そこまで嫌われているのかと思っていたのだが……。
文字数 22,747
最終更新日 2024.12.01
登録日 2024.11.27
母親たちが学生の頃からの友達らしく、同じ年頃で生まれたことから、幼なじみが2人いる生活を送っていたフランソワーズ・ユベール。
両方共に厄介な性格をしていたが、その一切合切の苦情やらがフランソワーズのところにきていて迷惑しか被っていなかった。
それが、同時期に婚約することになって、やっと解放されると思っていたのだが……。
厄介なものから解放されても、厄介ごとがつきまとい続けるとは思いもしなかった。
文字数 27,861
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.11.07
チェチーリア・ジェノヴァは、あることがきっかけとなって部屋に引きこもっていた。でも、心許せる幼なじみと兄と侍女と一緒にいると不安が和らいだ。
そんな、ある日、幼なじみがいつの間にか婚約をしていて、その人物に会うために留学すると突然聞かされることになったチェチーリアは、自分が兄と幼なじみの恋路を邪魔していると思うようになって、一念発起するのだが、勘違いとすれ違いの中から抜け出すことはない人生を送ることになるとは夢にも思わなかった。
文字数 27,743
最終更新日 2025.02.06
登録日 2025.01.31
男の子を望んでいたダルト公爵夫人は、3人目の娘になるオリーヴ・ダルトを産んですぐにいないものとして扱った。母方の祖父母も、女の子は跡継ぎにはなれないと思っていて、娘以上に公爵家の3人目の娘をぞんざいに扱っていたが、オリーヴの父も父方の祖父母もそんな風には思ってはいなかった。
そんな境遇で生まれたオリーヴを憐れんだ乳母やメイドは、おとぎ話を聞かせ続けた。それを聞かされていたオリーヴは、いつか王子が迎えに来てくれると思って、乳母たちの思い描くものこそ、理想のように刷り込まれてしまっていたことに気づいていなかった。
そんなオリーヴは初恋から好きになった人が誰かと被り続けることになるとは、本人も思いもしなかった。
文字数 32,571
最終更新日 2024.10.02
登録日 2024.09.27
サラは、婚約者のウェルモットと男爵令嬢のエレンがキスしているところを目撃してしまう。
彼は、本気ではないと信じられない言い訳を始めて、サラを更に苛立たせることになる。
それでも、婚約破棄が成立して、ようやくサラに平穏が訪れるかと思いきや新たな婚約者にオルレアン王子が名乗りをあげて、毎日のようにサラに会いに来てくれて……。
※全3話。
文字数 2,650
最終更新日 2021.11.27
登録日 2021.11.26
ラファエラ・コンティーニには、何かと色々言ってくる姉がいた。その言い方がいちいち癇に障る感じがあるが、彼女と婚約していた子息たちは、姉と解消してから誰もが素敵な令嬢と婚約して、より婚約者のことを大事にして守ろうとする子息となるため、みんな幸せになっていた。
そんな、ある日、姉妹の兄が婚約することになり、ラファエラは兄とその婚約者の令嬢が、姉によって気分を害さないように配慮しようとしたのだが……。
文字数 21,716
最終更新日 2024.10.28
登録日 2024.10.26
ルイーザ・マンディアルグは、欲しいものを手にしようと必死になっていた。でも、一番欲しいと思っていたことが、違っていたことに気づくまでに色々ありすぎた。
だから、その後始末をしたら修道院にでも入ろうと思っていたのだが……。
文字数 20,852
最終更新日 2024.11.16
登録日 2024.11.13
テネリアという国に生まれた公爵家の令嬢エウリュディケ・グリーヒェンライトは、全てのものに恵まれていた。
誰もが羨むような環境の中にいながら、見た目も中身も完璧なはずの婚約者の王太子に殺意を抱くほど嫌っていた。その顔をエウリュディケが見ると抑えようもないほどの殺意が沸き起こってしまって仕方がなかったが、それをひた隠しにして、相思相愛に見えるように努力を惜しまなかった。
そんな彼女の癒しであり、ストッパーとなっていたのが、幼なじみだったが彼と離れることになってしまい、そこから殺意を抱く理由や色んなことを知ることになっていっぱいいっぱいの中で、突然自称聖女がテネリアに現れ、それでテネリアの人たちがおかしくなっていく。
エウリュディケは次第に追いつめられていくことになるのだが……。
文字数 110,572
最終更新日 2024.08.06
登録日 2024.06.01
ヴィティカ国というところの伯爵家にエステファンア・クエンカという小柄な令嬢がいた。彼女は、世の令嬢たちと同じように物事を見ることが、ほぼない令嬢だった。
そんな令嬢に一目惚れしたのが、何もかもが恵まれ、世の令嬢の誰もが彼の婚約者になりたがるような子息だった。
そんな中でも例外中のようなエステファンアに懐いたのが、婚約者の妹だ。彼女は、負けず嫌いらしく、何でもできる兄を超えることに躍起になり、その上をいく王太子に負けたくないのだと思っていたのだが、どうも違っていたようだ。
文字数 45,186
最終更新日 2024.09.24
登録日 2024.09.18
伯爵家に生まれたルクレツィア・テスタには、5つ離れた兄がいた。ルクレツィアが幼い頃は、とても頼りがいがあって優しくて自慢でもあり、周りからもよく羨ましがられていた。
そんな兄が婚約することになったのだが、そこから少しずつおかしくなっていくとは思いもしなかった。
以前の兄ではなくて、おかしくなっていった兄の方をルクレツィアの幼なじみの婚約者が尊敬していると言い出して、真似るようになったことで、益々おかしなことになっていく。
それは紳士とは名ばかりのことだったが、そんな2人のやることなすことに巻き込まれることになったルクレツィアと幼なじみは、そのおかげで幸せになれるとは思いもしなかった。
文字数 23,121
最終更新日 2024.11.09
登録日 2024.11.06
とある国に生まれたルチア・サーラ。彼女は、聖女の末裔だと言われていても、そんなに大した事ができるとは思っていなかった。
そんな時に王女に出会い、彼女こそ本物の聖女だとルチアも周りの多くが思って、色々な目にあいながらも友達となり、義理の姉妹のようになれたと思っていたが、彼女はルチアが側にいないと本物の聖女ではいられなかったようだ。
文字数 17,577
最終更新日 2025.01.17
登録日 2025.01.14
クリスティーナ・エスポージトの双子の片割れである姉の手にしたくなる者が、誰かと婚約した男性ばかりのせいで、婚約を台無しにするほどの魅力を振りまいていた。
でも、姉はそれをしても婚約する気が欠片もないだけでなくて、婚約したいと言われると途端に興味をなくすような令嬢だった。
それを続ける姉のやることなすことを勘違いしている両親によって、クリスティーナが謝罪して回っていたのだが……。
文字数 27,741
最終更新日 2024.12.20
登録日 2024.12.16
派遣聖女として、ぞんざいに扱われてきたネリネだが、新しい聖女が見つかったとして、婚約者だったスカリ王子から必要ないと追い出されて喜んで帰国しようとした。
だが、ネリネは別の世界に聖女として召喚されてしまう。そこでは今までのぞんざいさの真逆な対応をされて、心が荒んでいた彼女は感激して滅びさせまいと奮闘する。
亀裂の先が、あの国と繋がっていることがわかり、元婚約者たちとぞんざいに扱ってきた国に仕返しをしつつ、ネリネは聖女として力を振るって世界を救うことになる。
※全5話。予約投稿済。
文字数 5,335
最終更新日 2021.10.23
登録日 2021.10.21
とある国にシャーリー・オールポートという侯爵令嬢がいた。そんな彼女のことを親友だとしつこく言い続けていたのは伯爵令嬢で、これまでも周りはたくさんシャーリーの名前と侯爵家の名前を出して迷惑していた。
そんな彼女が婚約破棄をしようと必死になっているのを知って、シャーリーは不思議に思っていたが、そこからシャーリーの姉のことをどう思っていたかを知ることになる前には、人の話も聞かずにシャーリーは彼女から平手打ちをされていた。
そんなことがあって、シャーリーは姉妹の絆を深めることになるとは思いもしなかった。
文字数 35,822
最終更新日 2024.12.03
登録日 2024.11.24
ヴェロニカは、妹によって婚約を奪われ、家を勘当されて、国も出て行くことになってしまった。
だが、そんなヴェロニカがひょんなことから王子と婚約することになり、姉妹が真逆の人生を送ることになるとは夢にも思っていなかった。
※全4話。
文字数 3,497
最終更新日 2023.03.06
登録日 2023.03.03
妖精王の加護を与えられている国に住んでいる公爵令嬢のロメリアは、王太子のバンダカと婚約していた。2人で試練を乗り越え、加護を与えるに相応しいと証明しなくてはならないのにバンダカは、ロメリアに任せっきりで、10年近く何の変化もなかった。
先にたえられなくなったのは、バンダカの方で婚約を破棄して、新しく子爵令嬢のリンベルと婚約すると言われ、彼女なら簡単に蹴散らせると言い出すので、ロメリアはあっさりと破棄を受け入れることにした。
だが、10年近く変化のなかったせいと2代続けて、試練があっさりと終わってしまっていて、多くの人間が妖精王の試練のことを呪いと勘違いしていた。それも相まってバンダカとリンベルは、大きな過ちを犯して試練を悪化させていき、それにたえかねて貴族から平民へとなるも、呪いは終わることはなかった。
一方、破棄されたロメリアは、2人が平民となってしまい、新しい王太子サーダカの婚約者となり、再び、試練に挑むのかと思いきや……。
※全6話。予約投稿済。
文字数 7,406
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.02
アディラ・グジャラは、ひょんなことから聖女となった。聖女になりたがっていたのは、彼女の義妹であり、娘こそ聖女だと義母も父も、周りの誰もが思ってきた。それを応援する気はアディラにはなかったが、邪魔する気もなかった。
それなのに義妹は自分が聖女ではないとわかって、アディラに八つ当たりをしたことで、アディラが聖女となってしまうのだが、そこからが問題だらけだった。
最も聖女にするには相応しくない者が選ばれたかのように世界が、混乱と混沌の世界にどんどん向かってしまったのだ。
だが、それが結果的にはよかったようだ。
文字数 25,531
最終更新日 2024.12.27
登録日 2024.12.22
侯爵家に生まれたユルシュル・ヴィルフランジュは、侯爵家の跡継ぎの弟に頼られ、両親にも頼られ、侯爵家の仕事も肩代わりしながら生活していた。
特に両親は、愛人のところで好き勝手にしているのにユルシュルのやることに何かと口出ししていて面倒で仕方がなかったが、そんな中で弟が自分でどうにかすることもなく、いつものように姉を頼ってどうにかしようとしたことがきっかけとなり、とんでもないことになるとは、ユルシュルも思いもしなかった。
文字数 24,224
最終更新日 2024.12.19
登録日 2024.12.14
デュドネという国に生まれたフェリシア・アルマニャックは、公爵家の長女であり、かつて世界を救ったとされる異世界から召喚された聖女の直系の子孫だが、彼女の生まれ育った国では、聖女のことをよく思っていない人たちばかりとなっていて、フェリシア自身も誰にそう教わったわけでもないのに聖女を毛嫌いしていた。
だが、彼女の幼なじみは頑なに聖女を信じていて悪く思うことすら、自分の側にいる時はしないでくれと言う子息で、病弱な彼の側にいる時だけは、その約束をフェリシアは守り続けた。
そんな彼が、隣国に行ってしまうことになり、フェリシアの心の拠り所は、婚約者だけとなったのだが、そこに自称聖女が現れたことでおかしなことになっていくとは思いもしなかった。
文字数 97,307
最終更新日 2024.10.11
登録日 2024.08.18
