「グチ」の検索結果
全体で112件見つかりました。
神などいない。もしいたとしても、そいつは間違いなく狂っている。
人々を救う唯一の希望である「聖女」エリス。彼女の癒やしの魔法は奇跡そのものだが、代償はあまりにもおぞましい。傷が癒えるその刹那、閉じた肉の裂け目から無数の『眼球』がボコボコと湧き出し、虚空を睨みつけるのだ。
だから僕がいる。
「ごめんなさい、ごめんなさい……」と泣きじゃくる彼女の隣で、僕は無機質なハンマーを振り下ろす。グチャリ、プチュッ。増殖した眼球を一つ残らず潰して回るのが、僕の役目だ。激痛と恐怖に絶叫する患者を押さえつけ、聖女の奇跡を「完了」させるための、穢れた仕事。
人々は彼女を崇め、返り血に塗れた僕を忌み嫌う。それでも僕たちは旅を続ける。眼球の増殖速度は日に日に増し、最近では潰された眼球が何かを囁くようになった。
これは英雄譚ではない。鮮血と粘液、そして狂気に満ちた、地獄巡りの記録である。聖女が世界を救うのが先か、僕の精神が眼球の視線に耐えきれず崩壊するのが先か。
出口の見えない冒険が、今日もまた、湿った破裂音と共に幕を開ける。
文字数 1,482
最終更新日 2025.11.21
登録日 2025.11.21
上司から意地悪されて、会社の交流会の飲み会でグチグチ嫌味言われながらも、
就職氷河期にやっと見つけた職場を退職できないオレ。
それでも毎日真面目に仕事し続けてきた。
ある時、コンビニの横でオタクが不良に集団暴行されていた。
道行く人はみんな無視していたが、何の気なしに、「やめろよ」って
注意してしまった。
不良たちの怒りはオレに向く。
バットだの鉄パイプだので滅多打ちにされる。
誰も助けてくれない。
ただただ真面目に、コツコツと誰にも迷惑をかけずに生きてきたのに、こんな不条理ってあるか?
ゴキッとイヤな音がして意識が跳んだ。
目が覚めると、目の前に女神様がいた。
「はいはい、次の人、まったく最近は猫も杓子も異世界転生ね、で、あんたは何になりたいの?」
女神様はオレの顔を覗き込んで、そう尋ねた。
「……異世界転生かよ」
文字数 347,149
最終更新日 2019.09.25
登録日 2019.07.10
文字数 858
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.10.08
【続編を新タイトルで連載中!】
金無し嫁も彼女も無し友達無しブラック企業勤務、お先真っ暗で寝る前に漠然とした将来の不安に苛まれて眠れないことも多々ある地井東亜30歳!
仕事後のストロングチューハイとポルノがささやかな楽しみ。ロクに努力もしないのに何か人生逆転の目を待っているだけの男。そんな男に転機が訪れた!
哀れ地井東亜は雑な神様に雑な手違いで雑に命を奪われてしまった!一応神様も悪いと思ったらしく別の世界で今の記憶を持ったまま、そして能力を強化して転生させてくれるらしい。
東亜は貴族ロートリース家の嫡男、ファンデン・ロートリースとして生まれ変わった。ファンデンとしての彼は長身イケメン頭脳明晰で膂力も魔術力もチート級!
そしてファンデンの周囲には友やかわいい女の子たちがたっくさん?!しかも何か分からんがみんな俺に好意を持ってるぞ!?
「俺はこの世界で負け犬人生を変えてやる!それはそれとして、明日から本気出すってことでwww」
だがしかし転生しようが彼の流され屋でぐうたらな思考・性格は変わらない?!しかし実力は誰もが知るところで皆に頼られて結局働かざるを得ないのだった……。
ぐうたらチート野郎の第2の人生が今、始まる!
小説家になろう
エブリスタ
カクヨム
MAGNET MACROLINK
pixiv
ツギクル
ノベルアップ+
(敬称略)
において同時投稿中です
2020/12/26 序章第1話を編集しました
文字数 133,453
最終更新日 2020.12.19
登録日 2020.09.14
あんなに仲が良かった宏次、猛、優の三人組。借りたノートを返し忘れた宏次が悪いのか?直接言わず、隠れてグチグチ言ってる優が悪いのか?そもそもそんな秘密の話を猛がバラさなかったら、もめ事すら起きなかったかもしれないが、猛はそう感じていない。自分のモヤモヤ感を打ち明けた宏次に対し、「そんなことくらいで」という優の答えが返ってきた。いったい誰がKYなのか?101の水輪、第69話。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。なおこの作品の他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 1,695
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
コインに表と裏があるように、我々の世界にも表と裏が存在する。
これは『霊界』と呼ばれるコインのちょうど真裏の世界。
いや、違うコインの裏側かもしれない……
そんな「人間界」の裏側の世界「霊界」でデンシャを唯一運行さている姉妹の日常を中心とした一話完結のコメディー物語。
・文字サイズ中以下推奨
小説というよりも台本に近い形で書いております。ですので、閲覧環境によっては文章がグチャグチャになる可能性もありますのでご容赦ください。
(投稿時にプレビューにてPCでの確認はおこなっておりますが、スマホの方では改行が上手く行えておりません。スマホからの閲覧者様申し訳ありません)
※小説家になろう様、カクヨム様のほうでも投稿させていただいております。
※個人的な読みやすさで本編(本線)は一話を3分割してあります。
※文章は随時手直し入れます、見切り発車(デンシャだけに)で申し訳ありません
文字数 301,680
最終更新日 2018.10.15
登録日 2017.03.27
小学三年生の夏休み、ナムちゃんが死んだ。ナムちゃんはこの町に引っ越してきたばかりの私に初めてできた友達だった。ナムちゃんが死んだとき、私たちは彼女を生き返らせようとした。
意地悪なヤグチさん、頼りになるピコちゃん、物知りなセリちゃん、泣き虫なササちゃんと、私の五人で。
死んだ人間は生き返らない、そうわかっていたけれど、私たちは現実を受けいることができなかった。
それなのにある日、ナムちゃんは生き返った。けれどその生き返ったナムちゃんはいつも死んでしまう。それでも次の日になると、なにごともなかったように彼女はいた。彼女が死んだことを覚えているのは私たちだけだった。
彼女がいつも死んでしまうのは、彼女にかけられた呪いなのか。それとも彼女の死をなかったことにしようとした私たちへの罰なのか。
文字数 56,527
最終更新日 2025.03.31
登録日 2025.02.28
ハイスペック第2王子はある日何者かによる細工に引っ掛かり大階段から転げ落ちた事で前世の記憶を思い出す。
「あ、これ俺が書いたざまぁ小説だ。」
転生先は自らの黒歴史。
陰キャ中二病拗らせBOYであった頃執筆した処女作にしてエタったご都合主義自作世界の悪役「暗黒微笑悪役王子」だった。
「改めて今見ると色々いたたまれない…ツラい…。」
世界観が雑で書ききれずにエタった作品世界でひたすらループする地獄の日々。
ループに関わる謎の存在「ミザリー」の満足するギリギリラインでストーリーの軌道修正を探り「ざまぁ」ルートを避けて完結と心の平穏を目指すハイスペック暗黒微笑王子(俺)。
「ざまぁ」小説の「ざまぁ」ルート全部潰れたら「ジャンル変更」になるのでは?と悩みながら「ざまぁ」されたくないので良い感じの完結を目指す物語サスペンス?ミステリー?コメディです。
ファンタジーカップ参加中です。
応援よろしくお願いします。
文字数 13,811
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.04.25