「6人目」の検索結果
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幼馴染のド怖モテ攻めに長年片想いしているド真面目平凡受け。
☆第11回BL小説大賞現代BL賞受賞しました。ありがとうございます!
地味でド真面目くんと呼ばれる幸平は、子供の頃から幼馴染の陽太に恋をしている。
陽太は幸平とは真逆の人間だ。美人で人気者で恐れられていて尚好意を抱かれる煌びやかな人。中学の半ばまでは陽太と仲良く過ごしていた幸平だが、途中から彼に無視されるようになる。刺青やピアスが陽太の身体に刻まれて、すっかり悪い噂が流れるようになった陽太。高校もたまたま同じ学校へ進学したが、陽太は恐れを受けながらもにこやかな態度から、常にセフレが5人いるなど異次元のモテを発揮していた。
幸平とは世界が違いすぎて話しをする機会は滅多にない。それでも幸平は、陽太に片想いし続けていた。
大学は進路が分かれている。卒業式に思い切って告白を決意した幸平は、幸運にも6人目のセフレへと昇格した。
少しでも面倒に思われないよう『経験はある』と嘘をつき、陽太と関係をもつ。しかしセックスの後陽太に渡されたのは、一万円札だった。
虚しい思いに涙を滲ませながらも、その後もセフレを続ける幸平だが——……
すれ違い幼馴染の片思いBLです。
微エロもエロも※付けてます
一言でも感想いただけると、嬉しいですし、励みになります!
文字数 219,775
最終更新日 2024.02.20
登録日 2023.10.06
王立学園の入学式。主人公のクラウディアは婚約者と共に講堂に向かっていた。
すると「きゃあ!」と、私達の行く手を阻むように、髪色がピンクの女生徒が転けた。『バターン』って効果音が聞こえてきそうな見事な転け方で。
そういえば前世、異世界を舞台にした物語のヒロインはピンク色が定番だった。
確か…入学式の日に学園で迷って攻略対象者に助けられたり、攻略対象者とぶつかって転けてしまったところを手を貸してもらったり…っていうのが定番の出会いイベントよね。
って……えっ!? ここってもしかして乙女ゲームの世界なの!?
ヒロイン登場に驚きつつも、婚約者と共に無意識に攻略対象者のフラグを折っていたクラウディア。
そんなクラウディアが幸せになる話。
※本編完結済※番外編更新中
文字数 142,589
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.01.31
誰もが魔法を授かる世界で至って普通の村人Bであったギネラ=ユーフォルビア。しかし、彼が歴史上6人目1週間ぶりのユニーク魔法の魔術師になってしまう。
ん?1週間ぶり?まぁいいか。でもユニーク魔法もらったからには最強になるしかないよな。
これはギネラが最強の魔術師に「たぶん」成長する物語。
たぶんを強調するな!
登録日 2020.09.23
俺は16人目の魔王として召喚された。其の名は知識の魔王クラフィルアギト。前世の記憶は全く無く、此の世界の事を知らない為、2人の人間を召喚した。ある日、北東に位置する俺の所に北の古代魔王ヴェルヴランドが攻めて来た。世界最強を目指す魔王クラフィルアギトは15人の魔王を倒しに行く!
文字数 4,014
最終更新日 2019.09.18
登録日 2019.09.15
僕の6人目の彼女は僕より5歳年下の27歳で体が細く、抱きしめてしまえばいつも折れてしまいそうに見えました。
だから、僕は彼女を抱きしめたりはしませんでした。彼女は何も言いませんでした。抱きしめられることが、苦手なのかもしれない。僕はそう思っていました。
でも、そうではなかった。
僕が初めて彼女を抱きしめたのは、彼女の抹茶を飲んだ後のことです。
文字数 4,142
最終更新日 2017.07.15
登録日 2017.07.08
風に乗ってヒラヒラと花が散ってゆく。貴方様の大好きな「梅」の花が。
また会いに来てくれる事を願っていたが、待てど待てども、貴方様は来ない。
それでも、私はいつまでも待ち続ける。貴方様に貰った琥珀色の簪を髪に刺して。
嗚呼、今宵も偽りと共に客に抱かれるのか。ならば、わっちは「それ以上の偽り」を持って接しよう。
提灯の明かりに照らされ、今宵も吉原「珠瑠璃屋」は男達で賑わう。
第一話【禿殺し】
今日は朝から騒がしい、何事かと思い二階の階段から顔を覗かせて見ると楼主が叫んでいた。
「おい、しっかりしろ!!」
よく見てみると、全身が血で赤く染まった禿が2人倒れていた。
「朝から騒がしいじゃないか、一体何事だい?」
私は天霧、歳は今年で二十ニになる。ここ珠瑠璃屋の花魁だ。私がまだ五つの時、両親に借金のかたとしてここに売られてきた。
しかし、最近吉原ではおかしな事件が起こっている。
「天霧か……見てみろ、また禿殺しが出たんだ。酷いもんだろ、これでうちの店を合わせて6人目だぞ」
事件というのは、この江戸の町にたたずむ吉原の禿達が立て続けに殺されているのだ。着物はボロボロに破かれ、身体中にアザを残した姿で。
「このニ人は…鈴松と彩風の禿じゃないか。二人は無事なのかい?」
すると、楼主は表情を曇らせニ階の奥を指差した。
ゆっくりと階段を登り、座敷部屋の障子を開けると……そこにいたのは顔や身体中をズタズタに切り裂かれた鈴松と彩風の変わり果てた姿だった。
「な、何で…鈴松…彩風…!」
私は昔からあまり感情を表に出さない性格だ、……楼主や他の遊女の前ではな。
「嘘じゃ…嘘といっておくれよ…」
私は死体など今までいくらでも見てきた。梅毒や客に無理心中をしいられ殺される者、遊女として生きる事に限界を感じ自ら命をたつ者など。
それでも私がこうして生きているのは、鈴松と彩風の存在があったからだった。
二人がまだ幼い禿だった頃、その姉女郎となったのが私だった。二人共故郷に残してきた妹達によく似ており、私は実の妹のように可愛がっていた。そして彼女達も私を姉のように慕ってくれていた。
「天霧花魁…辛いのは分かるがそろそろ支度をしてくれ」
「分かってるさ…。そうじゃ楼主、これ以上被害が出ないように見張りを立てといておくれ」
「あぁ、分かった。任せておけ」
個室へ戻ると、私は声を押し殺して泣いた。何故、あの子達があの様な目に合わなければならなかったのだろうか?
「あのニ人は決して客に無礼を働く事はしない。なのに…どうして」
文字数 1,031
最終更新日 2020.11.13
登録日 2020.11.13
主人公は見た目は至って普通の刑事であるが解離性同一性障害を持っていた。
多重人格者(28人以上)
1人目:普通でマニアル通りの真面目の人格者(刑事)
2人目:ギャンブラーの人格者
3人目:引きこもり根暗の人格者
4人:目天才IQ200以上の天才人格者
5人目:猟奇的殺人者の人格者
6人目:女子高校生の人格者
7人目:心優しい自称15歳の人格者
8人目:働き者だが自主性がない人格者。他の人格に命令されなければ何もしない。ずっと壁を見つめている。
(その他数十名)
主人公本人も自覚できないほど人格が入れ替わり立ち替わりで悪戦苦闘するストーリー
主人格は猟奇的殺人者の人格であった
決して捕まる事ない連続殺人者
文字数 10,617
最終更新日 2021.04.16
登録日 2021.03.26
かつて魔王を討伐した6人の勇者。そのうちの1人、トーヤは魔王討伐後に行方をくらませる。そんな中、町のはじの方である一つのギルドが設立される。そこは誰もが近付こうとせず、とてもボロボロな建物だった。
文字数 1,825
最終更新日 2016.08.02
登録日 2016.07.29
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