「宿題」の検索結果

全体で134件見つかりました。
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児童書・童話 完結 長編
「自販機なんて、どれも同じ。どうせ機械が勝手に作ってるんでしょ?」 夏休みの調べ学習を早く終わらせたくて、ぼくはしぶしぶ、自動販売機の工場へやってきた。写真を撮って、もらった紙を貼れば、それで宿題は終わり――そのつもりだった。 ところが、工場の中は、ぼくの知らない世界だった。空を飛ぶ二トンの鉄。溶接ロボットに動きを教える人。冷たさをにがさない魔法瓶みたいな壁。たった一円玉が合わないだけで、何人もが十分以上かけて探す試験室。そして、海のそばでもさびない、たった一台のための自販機。 見学のはじめに、案内の佐伯さんは、ふしぎな質問をした。 「自動販売機は、どこから自動販売機になると思う?」 その答えを探すうちに、ぼくは気づいていく。毎日見ていたあの箱の後ろには、顔も知らない、たくさんの人の仕事がつながっていることに――。 ものづくりの現場を、子どもの目線でいきいきと描く、お仕事応援ストーリー。
大賞ポイント 4,047pt
文字数 43,608 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.30
児童書・童話 連載中 長編
 小学四年生の桝井ミトは、クラスいちのおしゃべりだ。じいちゃんちの土間の冷たさも、スイカを切る音も、いくらでも話せる。それなのに原稿用紙に向かうと、書けるのは「たのしかったです。」の七文字だけ。  宿題を前にうなったまま眠ったその夜、ミトは不思議な森で目を覚ます。葉の一枚一枚がひらがなの形をした、ことばの森。案内人だという鉛筆頭の小人・コクーは、森の奥へ行けば言葉が見つかると言う。  けれど、森のはずれには近づこうとしない。灰色に開けたその一角には、言葉が石になって、几帳面に並んでいた。しかも訪れるたび、石は一つずつ増えている。  もやの沼、つなぎの渓谷、見立ての庭。ミトは森で少しずつ言葉の使い方を覚えていく。覚えた技で、初めて人に褒められる。そして、初めて人を傷つける。  石に彫られた几帳面な字を、ミトは知っていた。毎日、教室で見ている字だった。  言葉は、正しく並べるだけでは届かない。  書けない女の子と、書きすぎて黙ってしまった男の子の物語。
大賞ポイント 11pt
文字数 9,362 最終更新日 2026.08.03 登録日 2026.07.31
児童書・童話 連載中 短編
7/31~8/6毎日正午更新(全7話) 【あらすじ】 現代の中学生、善田鉄太郎は、同級生のさくらの提案する「オンラインランチ会」に頭を抱える。 料理なんかしたことがない、しかも頼みの親は海外出張中で、鉄太郎としては進退窮まった状況だった。 とりあえず、英語の宿題をと副読本を開くが、眠くなってしまい……。 【登場人物】 善田鉄太郎:「現代」の中学生 さくら:鉄太郎の同級生 ミラー:「過去」のカリブ海でカジキを釣る男 【表紙画像】 「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
大賞ポイント 5pt
文字数 7,518 最終更新日 2026.08.04 登録日 2026.07.31
児童書・童話 完結 長編
私はある日、クラスメイトのコスメポーチを盗んだ。 その悪行が私の人生に太陽をくれるだなんて、これっぽっちも思わずに――。 💄2026/08/03全編修正しています。 *あらすじ(結末含む)*  メイクに興味があるものの、親の目を気にしてメイクできずにいた中学生の喜屋武マイコは、ある日、一晩借りるだけだから、と、コロンと落ちていたクラスメイトのポーチを盗んでしまう。  親が不在の間に盗んだポーチを使ってメイクをしてみるも上手くいかず、バレずに返す計画もまた失敗に終わったマイコは、ポーチの持ち主である久米ミサコに「顔を貸して」と言われて、罪滅ぼしのためにミサコの家へと行くことになった。  ミサコはポーチを盗ったことを少しも怒らず、メイクに興味があるんでしょ? とマイコの顔を彩っていく。もともとミサコはマイコのことを原石だと認識しており、だからメイクに興味を持っていることを知れ、実際にメイクをして、やはり原石だった、自分の直感は正しかったんだと喜んだ。  しかし、マイコの親はメイクを許さないだろうことを知るなり、クレンジングを用意し、罪人へからっぽのマスカラを渡すことにする。マイコがメイクすると宣言できるその日まで、無理にメイクをさせることはせず、けれどもメイクへの欲を膨らませるために、ブラシでまつ毛を撫でるふりをさせるためにだ。  マイコは宿題を真面目にこなした。今日も撫でたことを報告するために、ミサコの仲良しグループに混ざるなど、生活はどんどんと色を変えていく。  すっかりとメイクを楽しむクラスメイトと仲良くなった頃、マイコは親にメイク宣言をする覚悟を決め、仲良しグループの皆と共に彩った顔で帰宅。母に、いつもは隠していた心のすっぴんをさらけ出す。母は心底理解できてはいない様子だったが、条件付きでマイコの宣言を受け入れてくれた。  ポーチを盗んでがらりと変わった中学生活はあっという間に過ぎ、仲良しグループは進学と共にバラバラになる。けれど、メイクをきっかけに集まるのは変わらない。マイコは新たな居場所で原石を見つけると、少し前の自分と重ねながら、原石を彩りたいという欲を胸に、軽やかな一歩を踏み出した。
大賞ポイント 1pt
文字数 34,870 最終更新日 2026.08.03 登録日 2025.07.29
児童書・童話 完結 ショートショート
小学生まじょの、ドタバタ奮闘記、始まっちゃいます!? あたし、鳴川立夏(なるかわりつか)。自分で言うのもなんだけど、ごく普通の小学四年生。ある日、つい 「まほうが使えたらいいのに!」 とさけんでみたっ! するとなんと、ほんもののまじょさんが、あらわれて……っ!? あたし、一体、どうなっちゃうのっ!?
大賞ポイント 0pt
登録日 2026.07.30
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