「満」の検索結果

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歴史・時代 連載中 短編 R15
とある小藩。吉沢家の跡取り娘の佐代子と二歳下の畑野睦郎が見合いをして許嫁となった。小柄で華奢で頼りない睦郎に佐代子は不満。佐代子にはあこがれの青年松木良蔵が居た。 『日照雨』のヒロイン逸の弟、睦郎メインのストーリー。本編を知らなくても読めます。R15程度の性描写含む。 R18部分(十と十一の間)は別で公開予定。 (表紙の画像はNDLイメージバンクより)
大賞ポイント 3,150pt
文字数 25,265 最終更新日 2026.06.19 登録日 2026.05.26
歴史・時代 完結 長編 R15
大宝年間(西暦701年~704年)の刀工。 そして日本刀の祖、刀工の祖と謳われる天国。 小烏丸を鍛え、草薙剣の写しを鍛えたという伝説の名工。 もしも、架空としか思われていないこの人物が実在し、本当に伝説通りの功績を残していたら。 西暦六九九年、 大陸からの異邦人・天国は、持統上皇に謁見する。 鍛冶師として倭国で働く事になった天国は、その見返りに草薙剣を見たいと願う。 その手には、何故か草薙剣にそっくりな剣が握られていた。 世界は戦の気配に満ち、誰しも未来に目を向ける事が出来なかった混迷の時代。 大国・唐は武則天によって周と国号を変え、 突厥、契丹、靺鞨といった周辺の民族が反乱と略奪を繰り返す。 倭は、周や新羅の侵略を警戒し、律令による統一国家の成立を急いでいた。 現代日本が直面する異民族による社会問題、女性リーダーの出現、緊迫する世界情勢。 かつて「日本」が誕生した頃も、驚くほど同様の状況があった。   そして倭に渡った天国は、 史書には決して綴られる事の無かった、日本を揺るがす大事件に遭遇する事となる。 どうやって天国は伝説の刀鍛冶となったのか。 蕨手刀さえ登場して間もなくのこの時代に何故、天国は小烏丸のような「日本刀」を発明する事が出来たのか。 日本書紀や続日本紀にのみ現れる謎の民・粛慎の正体は何か。 この時代から活発に史上に登場する蝦夷の習俗はいかなるものか。 日本が世界においてどんな状況に置かれていたか。 そして、我々の先祖はどんな選択をしたか。 この時代の文化、歴史、人々の生き様を描きました。 ※1里が500メートル等、当時の尺貫法を基準にしております。
大賞ポイント 2,085pt
文字数 535,735 最終更新日 2026.05.11 登録日 2026.01.07
歴史・時代 完結 短編
藤原隆家は夢を見ていた。 栄華に満ちていた日々、そして没落してしまった日々。 その記憶を、まるで絵巻物のように何者かに見せられているのだ。 中宮定子の華と、清少納言の才気によって後宮が光り輝いていた頃――。 父である関白道隆もまた権勢を誇り、隆家は兄の伊周とともに出世していくが、 定子に扇を献上したことをきっかけに転落する。 時が過ぎ、新天地の大宰府に刀伊が来襲すると、隆家は初めて「己が為すべき天命」 に気づくのだった。 手に負えない荒くれ者――〝さがな者〟と呼ばれた隆家は、短慮ゆえに 一族の没落を招き、道長の台頭を許した。 その一方で、国を揺るがす対外危機に敢然と立ち向かい、撃退した有能な指揮官でもある。 〝さがな者〟隆家は「中関白家」を没落させた愚か者か、はたまた救国の英雄か……? 平安貴族の異端児――藤原隆家の〝光と影〟を描き出す。 【第12回歴史・時代小説大賞】にエントリーしています。 ※表紙絵は「イラストAC」様からお借りしました。
大賞ポイント 2,077pt
文字数 29,726 最終更新日 2026.05.26 登録日 2026.05.25
歴史・時代 連載中 長編 R15
幕末から明治。捨て子だった主人公の梅乃が、吉原遊郭に拾われる。個性満載の梅乃は、子供(禿)から育っていき様々な事件や問題を正面からぶつかっていく。当時の花魁、玉芳や多くの人からの寵愛を受けて、やがて花魁になっていく成長物語。
大賞ポイント 1,630pt
文字数 326,361 最終更新日 2026.06.21 登録日 2026.04.18
歴史・時代 完結 長編
中大兄皇子と中臣鎌足による古代律令制度への政治改革、大化の改新。乙巳の変前夜から近江大津宮遷都までを辿る古代飛鳥の物語。 ――馬が足りない。兵が足りない。なにもかも、戦のためのものが全て足りない。 飛鳥の宮廷で中臣鎌子が受け取った葛城王の木簡にはただそれだけが書かれていた。唐と新羅の連合軍によって滅亡が目前に迫る百済。その百済からの援軍要請を満たすための数千騎が揃わない。百済が完全に滅亡すれば唐は一気に倭国に攻めてくるだろう。だがその唐の軍勢を迎え撃つだけの戦力を倭国は未だ備えていなかった。古代に起きた国家存亡の危機がどのように回避されたのか、中大兄皇子と中臣鎌足の視点から描く古代飛鳥の歴史物語。 主要な登場人物: 葛城王(かつらぎおう)……中大兄皇子または葛城皇子。のちの天智天皇、中臣鎌子(なかとみ かまこ)……中臣鎌足。藤原氏の始祖。王族の祭祀を司る中臣連を出自とする
大賞ポイント 1,552pt
文字数 225,503 最終更新日 2024.10.14 登録日 2024.05.27
歴史・時代 完結 短編
 明治三十七年、日露戦争。  大日本帝国とロシア帝国は、朝鮮半島と満州をめぐる利権と安全保障を背景に、ついに戦火を交える。  日本軍の前に立ちはだかったのは、ロシア帝国が誇る近代要塞・旅順。  機関銃、鉄条網、砲撃、コンクリートに覆われた陣地。そこは、兵士たちをすり潰すための巨大な機械であった。  北海道から動員された第七師団歩兵第二十七連隊の一等卒・木嶋は、同じく一等卒の川上、上官の石橋伍長らとともに、旅順攻略の要衝・二〇三高地へ向かう。  戦争の背景も、作戦の必要性も、彼らには遠いものだった。  ただ命令に従い、機関銃と砲弾にさらされ、倒れた仲間を踏み越えて、あの鈍色の丘陵を目指す。  これは、戦争という理不尽に呑み込まれながらも、懸命に生きようとした一等卒たちの物語。  彼らが目指した鈍色の頂(いただき)。  その果てに何があるのかも分からぬまま。 《補足》  本作では物語上の都合により、史実の一部に脚色を加えております。あらかじめご了承ください。 《参考資料》 ・国立公文書館アジア歴史資料センター 日露戦争関連資料 ・防衛省防衛研究所 日露戦争関連資料 ・外務省『日本外交文書』第37巻・第38巻 別冊「日露戦争」 ・その他、日露戦争、旅順攻囲戦、二〇三高地に関する公開資料
大賞ポイント 1,079pt
文字数 26,970 最終更新日 2026.05.31 登録日 2026.05.23
歴史・時代 完結 長編
ー義満の幻影に翻弄された世界でー 足利義満による南北朝統一。だがそれは、平穏ではなく「新たなる乱世」の幕開けだった。大和の地では、義満が遺した歪みと国人たちの野望が渦巻き、さらなる混沌が始まろうとしていた。そんな中、ある国人領主の娘が数奇な運命に導かれ、忍びの世界へ身を投じる。大和の覇権をめぐる熾烈な権力闘争と、影の生き方を選んだ娘の活躍を描く物語です。
大賞ポイント 543pt
文字数 149,780 最終更新日 2026.05.31 登録日 2026.05.19
歴史・時代 連載中 長編 R18
「 加賀の誇りも、その汚れた手も。……すべて、私が買い取って、美しく躾け直して(再生して)あげましょう 」 歴史にその名を刻まれることのなかった、 加賀百万石・前田まつの「隠し血脈」。 その末裔たちがひっそりと守り続けてきた 隠れ里のボロ屋敷で、 前田 春奈(30歳)は独り、絶望の淵に立っていた。 暴力的な母との決別、そして愛犬アンジュと瑠衣の命を守る責任――。 名門の誇りは泥に塗れ、彼女の味方は雑種の子犬アンジュと老いた母犬の瑠衣だけ。 そんな彼女の前に現れたのは、 歴史的建造物の再生を司る資産家・御門 律(37歳)。 「君が守ってきたのは、ただのボロ家じゃない。日本が忘れてはならなかった『真実の誇り』だ」 彼は圧倒的な経済力と知性で、春奈を縛る呪縛を次々と解いていく。 律が時折見せる、独占欲に満ちた熱い視線。 山口県 美祢市 秋芳町を舞台に…。 絶望の淵にいた女性が、不器用で過保護な資産家とともに、 本当の「幸せ」と「家族の笑顔」を取り戻すまでの、 逆転再生復讐ラブストーリー。 " 私を捨てた者たちに、私が何者であったかを分からせてやる " 名前 前田 春奈(まえだ はるな) 30歳 / 164cm / 4月13日生まれ 【隠れ里に咲く、気高き末裔】 前田まつの血を引く隠れ里の名門に生まれる。繊細さと強靭な責任感を併せ持つ。 自分を後回しにする献身的な苦労人だが、 律との出会いによって、一人の女性としての輝きと、泥を跳ね除ける本来の気高さを取り戻していく。 名前:御門 律(みかど りつ) 37歳 / 187cm / 11月7日生まれ 【すべてを「律する」、孤独な資産家】 歴史的建造物再生コンサルタント。理性的で完璧な所作を崩さない紳士だが、その内側には一度見定めたものを決して離さない深い執着を秘めている。泥に塗れてもなお、気品を失わない春奈にビジネスを超えた関心を抱く。彼女を守るためならあらゆる手段を尽くすが、時折、理屈では制御しきれないほどの情愛に突き動かされる。 表紙 ニジジャーニー(プラン会員済み)にて 作成 ※これは、実在する一人の女性のリアルな現状を見つめ、彼女が最も幸せになれる 「結末」を、物語という形で模索したものです。 「リアルなら、こんな結末がいい」 そんな思いを込めた、作品です。※ ※エブリスタにて同時公開中※
大賞ポイント 63pt
文字数 115,283 最終更新日 2026.06.20 登録日 2026.04.19
歴史・時代 連載中 短編
 私は日本の歴史が大好きだ。  私の先祖が平安期から始まる岡山備前•備中•備後の豪族たったからだ。  平家一門はあの壮絶な源平合戦で、最後は瀬戸内海の壇ノ浦で敗れた。  これ以降、平家一門の残党の消息は殆ど分かっていない。何故なら源氏の魔の手が未だに迫っていたからだ。  中には備後地区迄落ち延び武士の身分を捨てその地の土着民として、ひっそりと暮らしたのだ。  武士の姓を捨て生き延びたのだ。  それは当時とすれば仕方がないことであった。  平家一門の栄光栄華は歴史の表舞台から消えたのである。  『勝者の陰に敗者あり』  しかし、私はそうは思わない。  『負けるが、勝ち』  この人生こそが、本当の人間の人生の生き方なのだ。  日月神示という本が今から30年前の90年代に中矢伸一氏によって初めて日本に紹介された。  この日月神示は神の啓示であるという。  ここでは、長い話になるので省略する。  ただこの日月神示の日と月の漢字の意味である。  日は引くこと、退くことを意味する言葉だ。  月とは突くこと、剣を持ち攻めることを意味する言葉なのだ。   何故日月神示と名付けたのか、考えたとき、私は合点がいったのである。  日月神示は『ひくことをよしとする教えなんだ』と。  それは偽悪醜に満ち溢れた今の世界に暮らしている人類に対するメッセージなのだと。  さて、今回私が題材にした歴史小説は、平将門 である。将門は日本の平安時代の豪族であった。  平 将門(たいら の まさかど)。  旧字体は平󠄁 將門である。  延喜3年(903年)〜天慶3年2月14日〈 )940年3月25日)迄この世に生存した。  享年37歳。  将門は第50代桓武天皇四代の皇胤であり、平氏の姓を授けられた高望王の子で鎮守府将軍である平良将の子である。  その始祖は中臣鎌足である。  この中臣鎌足からの血脈が平将門、瀬尾兼門、妹尾太郎兼康そして蔵屋五郎八、蔵屋力蔵、瀬尾六松、妹尾彦吉、妹尾隆一、妹尾正毅、蔵屋日唱へと引継がれているのである。  この物語は最後に非業の死を遂げた平将門のその壮絶な一生を描いた真実の物語である。  令和八年五月九日  蔵屋日唱
大賞ポイント 53pt
文字数 67,582 最終更新日 2026.06.11 登録日 2026.05.09
歴史・時代 連載中 長編
安保闘争に揺れる東京。デモの怒号が街を満たすその影で、一人のロシア人学者が学生たちに理想を説き、資金を与え、6月19日の「本番」へと導いていく。 学生たちは知らない――その温厚な紳士の素顔が、冷徹なKGB工作員イワン・ペトロフであることを。彼らは知らない――自分たちが誰かの書いた台本に従って動いていることを。 目標は、訪日する米大統領アイゼンハワーの暗殺。 異変を察知したCIA東京支局は街を監視網で覆い尽くすが、敵は混乱の中に潜み、着々と陰謀の蜘蛛の巣を張り巡らせていく。 日本公安は米ソ両国の思惑の狭間で孤高の戦いを選ぶ。アメリカの傀儡でもなく、ソ連の手駒でもなく――ただ日本の真の独立のために。 全学連M大副委員長の佐藤健一は「革命家」を演じる。 承認を求め、特別でありたいと願う青年。だが彼は気づかない――その「革命」が誰かに演出されたものであることを。 米ソ冷戦の最前線で、四者の思惑が激突する。 KGB工作員は「理想家」を演じ、CIA支局員は「守護者」を演じ、日本公安は「中立」を演じ、学生は「革命家」を演じる。誰もが素顔を隠し、歴史という名の舞台で配役された役を演じていた。 1960年6月10日、ハガチー襲撃というリハーサルが始まる。そして9日後、アイゼンハワー暗殺本番の幕が上がる―― 教科書が記さない、もう一つの安保闘争。血と謀略に彩られた「素顔なき演者たち」の物語。 ※本作はフィクションです。
大賞ポイント 44pt
文字数 101,960 最終更新日 2026.06.19 登録日 2026.05.07
歴史・時代 完結 長編 R18
『夜蝶綺譚』へようこそ タイトルは作者としては『よるのちょうきたん』と呼んでおります。 1931年〜1932年の上海を舞台に、時代の波に翻弄されながらも裏の社会で生きるものたちを描きます。 関東軍という名称について少々説明させていただきます。 今でいう深圳(当時の奉天)の南から大連という都市辺りまでを当時関東州と呼んでいました。 その大連を本拠地にした日本陸軍のことを『関東軍』と呼びます。日本の関東地方は関係ありません。 かなり強気な部隊で、日本本国の軍部・政府の言うことなどは聞きもしない独立した行動をとる一派です。 満州事変も上海事変もこの部隊がやりました。 登場人物紹介 安堂愁一 (あんどうしゅういち) 当話の主人公。日中ハーフで娼館「夜蝶楼」に住んでいる。文筆業をしている。 娼館では主に『男手』として存在しているが、新人娼妓に閨の作法や男子には男同士のあれこれを教えたりもしていて、元娼妓でもあった。 実は現オーナーである。 24歳 173cm 泰然(タイラン) 裏社会を生きるチームのリーダー。冷酷なまでに人を殺める事に罪悪感がない。むしろ楽しそうであり、少々人格が破綻している。 愁一との関係は…? 星宇(シンユー) 愁一がいる娼館の娼妓。泰然のチームの一員。この子も過去の出来事で殺人に罪悪感を感じないという壊れた感情を持っている。 中国人16歳 164cm 上野征尋(うえのゆきひろ) 日本海軍の少佐。海軍の特務の人間。有能で、この時期に起こっている中国での出来事に悉く関わっている人物。上海にいるときは週に2回も愁一のいる店に通う。 年齢不詳 181cm 楊鋭泰(ヤン・ルェイタイ) 泰然のアヘン売買に関わる青幇の一派の幹部。上野に異常なまでの執着心を持っている。理由は様々だが、星宇に言わせると上野がいい男だかららしい。一理あるがそれではない感じ。中国とフランスのハーフ 30歳 176cm 黄力行(ホアン・リーハン) 泰然のチームの力仕事を担う。港で荷役の仕事に就き、一方で泰然の仕事の手伝いをしている。小心者ではあるがケンカっ早いという特性があり、喧嘩は強い。まだ年若い星宇を気にかける。中国人  26歳 178cm イワノフ ロシアからの亡命者。泰然のチームの情報提供者、及び金庫番。普段は焼き芋を売っているので、みんなからは『焼き芋屋』と呼ばれている。ロシア人とどこかのハーフっぽい  28歳 180cm ほぼこの方達で話が進んでゆきます。よろしくお願いいたします。 とうこ
大賞ポイント 42pt
文字数 131,946 最終更新日 2026.06.19 登録日 2026.04.11
歴史・時代 完結 長編
幕府の密命を帯び、修羅の道を歩む「柳生家廃嫡の長子」柳生十兵衛三厳。その元に嫁いだのは、十兵衛の放つ殺気と異臭に気圧されるどころか、「このケダモノは」と正面から言い放つほど勝ち気な女性・お市だった。 世間からは「行き遅れの不器用な二人」と揶揄される婚姻。しかしお市は、十兵衛が放つ殺気の裏に隠された、繊細すぎるほどの優しさと孤独を見抜く。彼が剣を振るうことでしか平和を守れない苦悩を知ったとき、お市は誓う――「この人を助けるのが、私の天命なのだ」と。 柳生の里で娘たちに恵まれ、刺客の少女・お菊をも家族として包み込む穏やかな日常。だが、十兵衛の不在を狙い、甲賀忍軍の魔の手が静かな里を襲う。 夫に代わり、薙刀を手に「柳生の家」を死守せんとするお市。迫りくる巨大な影、そして義弟・友矩の悲壮な覚悟。戦いの果てに彼女が見たもの、そして、満身創痍で帰還した十兵衛に彼女がかけた言葉とは? 「殺し」の業を背負う夫と、「生かし」の道を作る妻。 動乱の時代を駆け抜けた夫婦の、激しくも温かい愛の軌跡。 12/29、全8話、完結しました。 お願い)本作品は、「柳生の影 ―十兵衛旅日記―」を読んでおくと、より楽しめます。ぜひ読んでね! https://www.alphapolis.co.jp/novel/530697020/471014630
大賞ポイント 19pt
文字数 15,311 最終更新日 2025.12.29 登録日 2025.12.22
歴史・時代 連載中 長編
青森の貧しい家に生まれた少女・房江は、家族のため、京の置屋へ奉公に出ることになる。 雪の残る故郷を離れ、たどり着いた華やかな京の町。 しかし、置屋で待っていたのは、冷たい井戸水、厳しい女将、慣れない奉公の日々だった。 そんな房江の心に、ある日、忘れられない人が現れる。 その人の名は、哲夫。 満月の夜。 赤い橋。 胸に落ちた、ひとしずくの恋。 身分も立場も違う二人は、やがて互いの想いを抑えきれなくなり、すべてを捨てて逃げることを選ぶ。 けれど、時代の影は、二人の小さな幸せを静かに追いかけてくる。 老いた房江の記憶の奥で、今も赤い満月だけが輝いている。 これは、叶わなかった恋を生涯抱き続けた一人の女の、悲しくも美しい大正純愛物語。
大賞ポイント 18pt
文字数 20,999 最終更新日 2026.06.03 登録日 2026.05.23
歴史・時代 完結 長編
寛永十六年。 徳川三代将軍・家光の治世下、表向きは太平の世。しかしその裏で、剣豪・柳生十兵衛三厳は、将軍の密命を受け、幕府に仇なす不穏分子を「未然に始末する」という血塗られた旅を続けていた。 公には「廃嫡」の身として大和・柳生の庄に蟄居しているはずの十兵衛。その心は満たされないまま、無益な殺生に飽き、愛する妻・お市と娘たち、そして剣の研鑽の日々を求めていた。彼は「天下の剣豪」としての宿命と「一人の父」としての願いの間で激しく揺れ動く。 そんな十兵衛を、彼の家、柳生の庄の山門前で待ち伏せていたのは、年端もいかぬ、幼い娘の刺客「お菊」だった。 命を賭して襲いかかってきたお菊を、十兵衛はあえて峰打ちで昏倒させる。そして、自害すら厭わないお菊の悲痛な事情を察し、彼女の命と家族の安全を守るため、「必ず助けに戻る」という「約束」を交わす。 約束を果たすため、十兵衛は単身、黒幕を探る旅に出る。 彼を狙う刺客の群れは、驚くべきことに、本来は犬猿の仲である伊賀者と甲賀者の両勢力。しかも彼らは十兵衛を「裏柳生頭領」と誤認し、討とうとしていた。なぜ、忍びの二大勢力が手を結び、将軍家指南役の家に伝わる「裏」の組織に十兵衛が祭り上げられているのか? 旅の道中、弟・又十郎の重圧、病床の弟・左門の悲壮な決意、そして尾張柳生の当主・兵庫助や、知恵者・沢庵和尚との会話を通じ、十兵衛は陰謀の影の深さに直面する。やがて彼は、自身を襲う謀略が、柳生家の根幹を揺るがすほどの巨大な渦であることを悟る。 「真実」と「約束」を胸に、一人の父として、剣の達人として、十兵衛は巨大な陰謀の核心へと足を踏み入れる――。 全18章。12/21、完結しました。 追加情報)本作のスピンオフを書きましたよ。よかったら読んでね! 柳生十兵衛の妻 ―お市の物語―(全8話) https://www.alphapolis.co.jp/novel/530697020/377018466 最後の大太刀 ―柳生左門友矩―(全12話) https://www.alphapolis.co.jp/novel/530697020/836021148
大賞ポイント 15pt
文字数 51,929 最終更新日 2025.12.21 登録日 2025.12.13
歴史・時代 連載中 長編
琉球王国時代から沖縄に伝承されてきた武術「ティー(手)」。 それは時代とともに独自の発達を遂げ、後に「空手」や「琉球古武術」と呼ばれることとなる。 武人たちにとって腕試しの場となるのは、自由組手形式の野試合「カキダミシ(掛け試し)」。 1894年、廃藩置県によって日本の県の1つとなった明治時代の沖縄で、武人たちはカキダミシをとおして様々な思惑と陰謀を交錯させていく。 空手アクション満載の沖縄歴史小説、ここに誕生! ・検索キーワード 空手道、琉球空手、沖縄空手、琉球古武道、剛柔流、上地流、小林流、少林寺流、少林流、松林流、和道流、松濤館流、糸東流、東恩流、劉衛流、極真会館、大山道場、芦原会館、正道会館、白蓮会館、国際FSA拳真館、大道塾空道
大賞ポイント 15pt
文字数 131,357 最終更新日 2025.12.31 登録日 2022.06.08
歴史・時代 連載中 短編
逃げてきた女と見張りの男の話
大賞ポイント 12pt
文字数 10,192 最終更新日 2026.06.04 登録日 2026.01.19
歴史・時代 完結 長編 R15
紀州から第6代将軍としてやって来た徳川吉宗公は、好奇心旺盛! お供として一緒に来て江戸の治安を任された南町奉行大岡越前の守忠相は、そんな吉宗に振り回されてばかり。 或る日、吉宗がお忍びで町に出ると言い出し、大岡越前の守忠相はお供として一緒に出ることとなった。 庶民に成りきった吉宗はとにかくよく食べるが、ある女と出会い未来の食文化にも触れることに……。 このお話しは2人を通して江戸と現在の食についてコメディータッチで描いたタイムリーㇷ゚時代劇です。
大賞ポイント 10pt
文字数 37,507 最終更新日 2025.11.15 登録日 2025.10.02
歴史・時代 完結 長編
お民は江戸は町外れ徳平店(とくべいだな)に夫源治と二人暮らし。  源治はお民より年下で、お民は再婚である。前の亭主との間には一人息子がいたが、川に落ちて夭折してしまった。その後、どれだけ望んでも、子どもは授からなかった。  長屋暮らしは慎ましいものだが、お民は夫に愛されて、女としても満ち足りた日々を過ごしている。  そんなある日、徳平店が近々、取り壊されるという話が持ちあがる。徳平店の土地をもっているのは大身旗本の石澤嘉門(いしざわかもん)だ。その嘉門、実はお民をふとしたことから見初め、お民を期間限定の側室として差し出すなら、長屋取り壊しの話も考え直しても良いという。  明らかにお民を手に入れんがための策略、しかし、お民は長屋に住む皆のことを考えて、殿様の取引に応じるのだった。 〝行くな!〟と懸命に止める夫に哀しく微笑み、〝約束の1年が過ぎたから、きっとお前さんの元に帰ってくるよ〟と残して―。
大賞ポイント 8pt
文字数 171,843 最終更新日 2022.07.17 登録日 2021.10.05
歴史・時代 完結 長編
明を建国した太祖洪武帝・朱元璋と、その妻・馬皇后の物語。 紅巾の乱から始まる動乱の中、朱元璋と馬皇后・鈴陶の波乱に満ちた物語。全二十話。
大賞ポイント 6pt
文字数 379,825 最終更新日 2023.03.21 登録日 2022.06.17
歴史・時代 完結 長編
4000年前の縄文時代の日本、筋ジストロフィーに罹った少年と、同い年の主人公とその周りの人たちを描いた作品です。 北海道入江・高砂貝塚で発見された遺骨を元に、書きました。 何故、筋ジストロフィーに罹った彼は、生きる事を選んだのか。周りの人たちや主人公が身体的に発達していくのにもかかわらず、絶望せず、生き抜いたのか。 そして、村の人たちは何故、彼を村の一員として埋葬したのか。 歴史・病気・心理・哲学的思考を元に考えた、私の古代の誇大妄想です。 ですが、少しでも事実が含まれていたらうれしい。そんな物語です。
大賞ポイント 5pt
文字数 582,001 最終更新日 2023.02.21 登録日 2023.02.21
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