「俳人」の検索結果

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 伊賀忍びの江戸元締として活躍した俳人、松尾芭蕉の苦難の旅路の記録。  第一話 松尾芭蕉の名句『古池や蛙飛びこむ水の音』の誕生秘話。  第二話 伊賀忍の掟に逆らいつつ、俳諧師となった松尾芭蕉(宗房)の出発点の物語。  第三話 伊賀の里に生まれた者の宿命に抗う俳諧師(はいかいし)、松尾芭蕉の知られざる貌。 「野ざらし紀行」の冒頭の「野ざらしを心に風のしむ身哉」に込められた 芭蕉の秘められた想いとは?
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小説 185,556 位 / 185,556件 歴史・時代 2,373 位 / 2,373件
文字数 3,653 最終更新日 2024.06.08 登録日 2024.06.08
 江戸時代前期の俳人、荻田安静が編纂した怪談集「宿直草」には、紀州(和歌山県と三重県の南部)の山中で、謎の怪獣に遭遇した話が掲載されています。  現在の私達の目で見ると、その姿はどうみても「アレ」なのですが、実在する生物でもとんでもない場所に出てくると立派なUMA(未確認生物)になるという例かもしれません・・・。  
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小説 185,556 位 / 185,556件 エッセイ・ノンフィクション 7,840 位 / 7,840件
文字数 1,230 最終更新日 2020.05.29 登録日 2020.05.29
聞き込みをしている時だった。毛筆で、〈句会 撫子〉と書かれた木の看板が山根の目に留まった。
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小説 185,556 位 / 185,556件 ミステリー 4,155 位 / 4,155件
文字数 16,311 最終更新日 2020.08.02 登録日 2020.07.26
BL 完結 長編 R15
伊賀忍者を束ねる家系に生まれた「芭蕉」は、 病弱で忍としての素養を持たないながらも 幼少期から刺客に命を狙われ続ける日々を送ってきた。 そんな芭蕉のことをいつも護ってきたのが 幼馴染で、里でも一目置かれる忍の「曽良」。 曽良に頼りきっていた芭蕉だったが、 その曽良が江戸幕府お抱えの忍者として雇われることとなり、里を去ってしまう。 そして残された芭蕉も、あることをきっかけに里を逃げ出してしまった。 ——素性を偽り、子ども達に学問を教えながら 江戸で平穏な暮らしを送る芭蕉だったが ひょんなことから曽良と再会し、彼が幕府から極秘の任務を受けたことを知る。 それは幕府の目の届きにくい東北の地で 怪しい動きを見せる倒幕派志士たちを抹殺すること。 曽良が生きて帰って来れるか分からない危険な旅に出ることを知った芭蕉は、 自分も旅に同行させて欲しいと懇願する。 庶民として暮らして来た芭蕉を危険に巻き込むことを懸念する曽良に、 芭蕉は力強くこう告げるのであった。 「忍者としての心得はないけれど、 僕には一つだけ『武器』がある。 僕が俳句を詠み、俳人として旅することで 敵を欺き、曽良の正体を隠し通してみせるよ——」
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小説 21,311 位 / 21,311件 BL 954 位 / 954件
登録日 2023.10.12
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