「小樽」の検索結果
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性同一障害に悩む海子は自分の居場所を求めて故郷の小樽から横浜にやって来ます。そこで偶然にショーパブで働くことになり「おなべ」として勤め初めて数年後、店に遊びに来るキャバクラ嬢の涼子に指名を貰うようになる。
ある晩、涼子と海子に事件が起こります。二日酔いと疲労でお互い同時に意識を失ったとき、二人の心と体が入れ替わってしまう。
それから二人は元に戻る術を探すが、手段が見つからない。あるとき、海子が勤めるショーパブのマネージャーに事を打ち明けると「人の心はときどき入れ替わっているもの」と不思議なことを言われてしまう。二週間が経った頃、海子は母親が危篤の連絡を受け小樽に帰ると母親を看取ることは出来なかったが母親のベッド脇に置いてあった古い手紙を見つけます。その手紙は海子が小樽を出る時に残した母親への置き手紙でした。その手紙には海子と涼子に起きた不思議な出来事を予見していたかのような文章が書かれていた。
文字数 37,897
最終更新日 2020.08.26
登録日 2020.08.26
記者の若狭(かかさせ)ミキは、観光で来た小樽の宿で殺人事件と遭遇する。殺されたのは、旅行先で会話を弾ませた相手だった!必ず犯人を見つけ出す!と心に決めたミキは、偶然居合わせた刑事と共に犯人捜しを始める!記者×刑事のミステリー。
☆全てフィクションです!
文字数 100,594
最終更新日 2019.06.01
登録日 2019.04.26
魔術と科学が混在する世界。
魔術師を育成する学校、《魔術学校》の臨時教師を務めることになった主人公 黒田 純
生徒たちと揉めたりすれ違ったりしながらも互いに成長していく。
立ちはだかる悪の魔術師、魔界から襲来する敵。
個性豊かなキャラクターの繰り広げるバトル、恋愛、シリアス、ギャグの混合した作品
ー黒の魔術師ー
曰く、全ての魔術を極めし者
曰く、一人で世界を滅ぼせる者
文字数 2,049
最終更新日 2018.08.28
登録日 2018.08.28
小樽のスピリチュアルショップTGで、働くことになったシゲミが繰り広げる
奇想天外な発想を描いた作品。
シゲミの販売方法にクレームをつける主婦連とのやり取りを見守る
店長でオーナーのテ~ジの心理とは・・・
文字数 5,986
最終更新日 2020.11.02
登録日 2020.11.02
小樽のストーンサークルに行った時、不意に浮かんだ映像。
それを膨らませて書いたものです。
縄文時代に巫女として生まれたのに、能力が発露しないリンは、両親がいなくて,巫女頭テラに育てられています。
生まれた時に巫女頭になる予言をされているリンは、就任の儀式が近づく中で、不安に押しつぶされそうになっていました。
そんな中、最も霊力の高い、ムラ長の姪のマアを巫女頭にと推す声が高まってきて。
そんな縄文ファンタジーです。
20年前にササッと書いたものなので、これを元に長編を書いているのですが。
その原案となった短編をそのまま掲載します^_^
文字数 14,303
最終更新日 2024.03.20
登録日 2024.03.19
私はマリ、型にはまるのが嫌い・強制されるのも嫌い・常識が嫌い・自由がすき、変がすき、変人がすき、そんな女子高生マリいろんなタイプの人間と出会い、徐々に自分のやりたいことを見つけ出そうとマリは走り続ける。マリと出会う変わったタイプの人間達との交流を描いた作品。
1「私はマリだけどなにか?」
山田麻理枝17歳、普通の女子高生、書道部3年生。新入生が入部し、マリが指導することになったのだが… 運河沿いを歩いていると突然ガラの悪い女子3人組にお金を要求された。マリのとった行動とは。
2「私はマリ、パートだけど何か?」
マリは観光客相手のショップTGで働くことになった。店員のシゲミがマリの指導あたった。職場に花岡が様子を見に来た。そこにいたのは同級生で店長のテイジだった。
3「私はマリ、体外離脱したけどなにか?」
マリが拳法の道場で突然体外離脱を経験する。パート先のテイジとシゲミがマリの体験を分析する。相談を受けたテイジは、あるアイデアを思いつき商売に結びつけてしまう。そのアイデアがショップTGのヒット商品となる。
4「私はマリ、進路で悩んでますけどなにか?」
高校卒業後の進路決定に悩むマリにアヤミが、知人で先輩の路上占い師ピリカを
紹介する。初めてあったピリカの印象にマリは衝撃を受ける。
5「私はマリ、東京に来たけどなにか?」
高校を卒業したマリは突然東京に出ると宣言し、上京の資金を2年で貯めることにった。東京には目標とする人物がいて彼女に会うため。上京したマリのとった行動とは。
6「私はマリ、花子と3年過ごしたけどなにか?」
花子と同じアーケードの下で働く事になった花子。ある時ジッタが突然現われた。花子と初対面のジッタの反応は?師と仰ぐ花子が突然旅に出ると言い残し吉祥寺を離れた。残されたマリは。
7「私はマリ、時間が変だけどなにか?」
突然花子から今小樽駅にいると連絡が入った。話を聞くためにショップに集まった。花子の帰省後マリはアーケード街の路上で書を売る事になった。そんなある朝だった。朝起きたら昨日の朝に戻っていた。
8「私はマリ、ジッタが死にそうだけどなにか?」完結編
不思議な日を過ごし思案にくれている頃ジッタ先生が入院中と聞かされる。見舞ったマリが目にしたジッタは別人のような様相。看病するマリにある心の変化が訪れる。
文字数 48,772
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.09.14
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