戦地に舞い降りた真の聖女〜偽物と言われて戦場送りされましたが問題ありません、それが望みでしたから〜
一方のフローラは幼少から、王侯貴族のみが回復魔法の益を受けることに疑問を抱き、自ら強い奉仕の心で戦場で傷付いた兵士たちを治療したいと前々から思っていた。強い意志を秘めたまま衛生兵として部隊に所属したフローラは、そこで様々な苦難を乗り越えながら、あまねく人々を癒し、兵士たちに聖女と呼ばれていく。
配属初日に助けた瀕死の青年クロムや、フローラの指導のおかげで後にフローラに次ぐ回復魔法の使い手へと育つデイジー、他にも主人公を慕う衛生兵たちに囲まれ、フローラ個人だけではなく、衛生兵部隊として徐々に成長していく。
一方、フローラを陥れようとした王子たちや、配属先の上官たちは、自らの行いによって、その身を落としていく。
強化魔法はその効果として魔力の低い者の方が効果は高い。
しかし、魔力が低いものはすぐにガス欠状態に陥るので効果が続かない。
一方、魔力の高い魔法中心部隊は効果が小さいが、効果時間は長くなる……
痛し痒しだねぇ。
まあ検証するサンプルが増えて、データの蓄積が進むまでは推論でしか無いですがね。
身体能力強化による加速で、一時的に鈍重の呪いを相殺している訳かな?
まあ、進歩といえる。
早いところ鈍重を解除出来る人が増えると良いねぇ。
相殺状態からの解呪なら何人かで協力すれば、行う事が出来るかもしれません。
国の内部に潜り込まれていたか。
まあ、毒婦に色々吹き込んだ黒幕がいる事は予測出来ていたし、別に不思議はないですね。
しかし馬脚をあらわすのが早いですね。記述されている通り、多大な被害は出ましたが順当に鎮圧されました。
魔族と戦争状態でないなら大打撃ですが、前線ではないとはいえ戦時中の事なので民衆の不安を煽る効果は今一つ見込めません。
むしろ魔族許すまじ、一致団結しよう!という空気を作りやすい。
伯爵に与していた連中は頭が無くなったので混乱する。首根っこ押さえるなら今ですね。
ふむ。
ある程度のインターバルが必要で良かったね。無限湧きされていたら、たまったもんじゃ無かった。
理由はどうあれ、二つ名付きの厄介者を単騎で討ち取ったのは確か。
命令違反の件での処分はもう下されたので、後は褒章あるのみ。
まだ平民だっけ。なら準男爵か騎士爵あたり貰えるかもね。
皆、真面目だねぇ……判るだろうに……
まあ、この処分は適当(いいかげんという意味に非ず)。
聖女護衛の観点からも、第一部隊で通用するレベルの兵士が側に居るのは良いことですから。
さて、しかし聖女はともかく最前線部隊とメディックが同行するという、無茶な計画はどうしましょうかね。
一定の効果が見込める反面、メディック自身には自衛力が皆無であるので、護衛しなくてはならない。
これは最前線兵士にとって、大変なストレスであるし、敢えて指摘しなかった事ではあるが女性であるメディック達の貞操の危機でもある。
第一部隊所属の兵士は女傑の調練が行き届いているだろうからある程度は安心できますが、絶対ではない。
戦闘で興奮状態になった男の精神が、常に冷静に保たれるというのは希望的観測でしか無いですからね。
ここはやはり中止で。
第一部隊拠点において治療を行う事が、ベストではないがベターな判断ですかね。
身体能力バフによる超戦士(仮)運用計画かな?
クロム、アンバー、ダリア、アイオラ達の協力があれば比較的短時間でクロムの底上げは出来そうですが、時間制限付き大物狩りかねぇ……効果時間が短いと運用は難しい。
使い魔が主人の成長で強化されているのが気になる。
使い魔が死んだ時、その肉体はどうなるのかな……
あなたにおすすめの小説
婚約者が心酔している盲目の聖女は私ですが
オトナシマソラ
聖女を追い出しても平気だと思っていた国の末路
藤原遊「一人でも大丈夫」と家族にも婚約者にも捨てられた私を、無口な辺境伯だけが見つけてくれました
他力本願寺
団長サマの幼馴染が聖女の座をよこせというので譲ってあげました
毒島醜女凱旋した英雄は聖女を選びました。~冬の補給路を守っていた私は静かに軍を去ります~
握夢(グーム)
妹だけを可愛がるなら私はいらないでしょう。だから消えます……。何でもねだる妹と溺愛する両親に私は見切りをつける。
しげむろ ゆうき
国外追放ですか? 承りました。では、すぐに国外にテレポートします。
樋口紗夕